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毀れてゆく母

1.
今、手許に送り付けられてきた2枚目のDVDがある。
今回の映像から受けた衝撃は、1枚目で受けたものを遥かに上回り、
さらに激しい興奮状態に巻き込まれた。
何度も繰り返し見ながら、そのたびに白い液を撒き散らし、疲れ果てて寝てしまう。
そんな日が何日も続き、ついに立つものは立っても、何も出てこない状態になり、
空しく手の動きだけが空回りしていた。

疲れ果てて眠りに入る前に、喉が渇いたので下に降りていった時、
トイレから出てくる母と出くわした。
「まだ起きていたの? ・・ごめんね、遅くなって・・」
ばつが悪そうな顔で僕に声をかけた母とすれ違った時、香水の匂いに混じって
僅かな異臭が母の髪の毛付近から漂った。
僕が何か声をかけようとして振り向いた時、母は階段を上がっていくところだった。
その姿を下から見上げた時、最初に送られてきた映像が甦ってきた。

 

2.
2枚目のDVDが送られてくる4ヶ月前、僕の名前だけが宛先欄に書かれた封筒が
郵便受けに入っていた。中身は白紙ラベルのDVD-R。
僕に送られてくるあてが無いので、ウイルス感染を避けるためパソコンではなく、
家族が寝る時間まで待って、DVDプレーヤに入れてみた。

タイトルは何もなく、薄暗い画面から始まった。
よく見るとゆっくり動いている白っぽい人影らしいものが浮かんできた。
その人影は白い服を着ていることが徐々にはっきりしてくると、
それが短いスカートを履いた女性であることが判った。
しかし顔の部分が暗くて、それが誰なのかまでははっきりしないが、
服が青のストライプが上下に入った、女性用のテニスウェアらしい。
そして画面の人物がカメラの横まで来て横顔が写った一瞬、心が凍りついた。
まさか・・!?

僕はストライプ入りの女性用テニスウェアを見て、このウェアを着た女性を知っている気がした。
そしてカメラの前を通り過ぎた女性が手をかけた階段の手すりの傷に気付いたとき、
この画像が我が家で撮影されたものであることを確信する。
ということは、画像の女性が、学生時代テニスの選手であり、今でも近所のテニスコートに通う
‘母’であることは間違い無い。
このDVDは一体何なのだろう? また、なぜ母がこの画像の中にいるのか??
皆目検討も付かないまま画面を追っていた時、衝撃の画面が表れた。

 

3.
母の映像が入ったディスクが送られて来てから三日目、高校時代の同級生‘毅’から連絡がある。
「どう? 楽しんでもらえた? 何発も抜けるビデオだったろう?!」
この電話の声が、あの画面の中から聞こえていたものと同一人物であることは明らかだ。
そして詳しいことを知りたければ、ある場所まで来るよう指示される。
あのビデオが意味するものが一体何なのかを知りたい一心で、
僕は指定された住所のドアを叩いていた。

「来たな。予定より早いということは、あれが余程気になったということかな?」
ドアから顔を出して僕を迎え入れた男は、間違いなく毅だった。
そして部屋にはもう一人、母と一緒に映っていた男がいた。
「‘北村’さん、こいつですよ。」
北村と呼ばれた男は、僕を品定めするように見ながら言った。
「そうか・・、君が‘佳子’のまんこから出て来たやつか?」
ビデオからすでに判っていたことだが、あからさまに母を呼び捨てで呼ぶ。

車座になった3人で、先ず口火を切ったのは毅だった。
「話せば長いが、そもそもの関係の話から説明させてもらうよ。」
毅はビールで喉を潤しながら話し始めた。
「去年、まだ高校生だったよな。雨の中で偶然お前と出会って、お前の家で雨宿りさせてもらっただろう?
 その時、お前のお母さんが親切に対応してくれて嬉しかったけどな、
 最も良かったのは薄いワンピースのおかげで、ちょっと光が透けると、
 下着のラインが見えてよ、パンティラインが最高だったぜ。」
その時の母の服装までは覚えていないが、雨宿りのため家に入れたことはあった。

「それで一発で気にいってな、何とかもう一度会うために、勉強を教えてもらう口実で、
 お前の家に訪ねて行ったことがあっただろう?」
何しに来たのかと思っていたが、母が目当てだったとは・・。
「トイレに行こうと1階に降りて行った時、お菓子を届けてくれようとするおばさんと出会ってな。
 2階に上がろうとしているのを見て、思わず携帯の連写ボタンを押してしまったよ。
 トイレの中で確認したら、パンチラが写っていて、感激ものだったぜ!
 北村さん、加工してもらった写真を見せてやって下さいよ!」
北村がパソコンを操作して画面にそれを写し出した。
連続して録られた10枚ほどのうち、2枚に母のスカートの奥に潜む白い影が写っていた。
その内1枚は拡大加工されていて、よじれて喰い込んだように見える下着が
母の股間を覆っていた。

「次は、何とかしてこれを手に入れたいと思い、泊りがけの勉強会に持ち込んだ訳だ。
 そして俺が風呂に入った時、脱衣場の奥に洗濯機があるのを覚えておいてな、
皆が寝るのを待って洗濯機を覗いてみたら、下のほうに隠すように置かれていた
ブラジャーとパンティを見つけてしまったけど、これが無くなると直ぐにバレてしまうので、
匂いと味だけで我慢したよ。
それで次の日になって、おばさんが出かけて、お前がトイレに入っている隙を狙って、
寝室のタンスの中から丁寧に畳まれたパンティを、2枚だけ拝借したってわけ。」
泊まりで勉強に来たはずの毅が、翌日になって逃げるように帰っていった理由は、
目的の母の下着が手に入ったからだった。

「おばさんのちっちゃなパンティでだいぶ楽しんだけど、やっぱりパンティの中身がどうしても知りたくて、
 大学の柔道部の先輩の北村さんに相談したのさ。
 これから先は、今回の立役者の先輩から詳細を聞いてくれよ。」
結局、毅一人では役不足ということで、大学の先輩の手を借りたということだった。
そして、母がどんなことをされたのか、先輩の北村が詳細を話し始めた。

 

4.
「写真と下着を見せられながら、この話を聞いた時は、全面的に協力しようと即決したな。
 それで先ずは俺が味見をしてから、毅にも分けてやることで話がまとまった次第さ。
 そしてこのおばさんを一人にするために、お前達には外泊してもらう計画を立てたのだけど、
 こんなカラクリがあるとは気が付かなかっただろう?」
あの時、なぜか毅がしつこく旅行を誘ってくれたけど、日にちと泊り先まで取ってあるということで、
少し悪いなと思いながらも、ご馳走になってしまった。
しかし本当の狙いは、僕を遠ざけておいて、母を狙う魂胆があったとは・・・。
「お前達が旅行に出かけた後で、高校時代の先輩のふりをして、貸している物を返してもらう
 約束でやって来た、という言い訳がなかなか通じなくて、仕方がないからちょっと眠ってもらったのさ。
 そしてその時撮った写真がこれだ。」

それは、幼い頃の微かな記憶以来、初めて目にする女として全裸で横たわる母の姿だった。
写真は女体の各部を鮮明に捕らえており、丸い乳房とその上で膨ら乳首の色。
縦長のへそのミゾと腰のくびれ。腰から足に至るY字形の線と、その中心に佇む楕円形で
小さく整った叢。太ももから足首までのなだらかな曲線。
全てが、母が十分に魅力的な体を持った女であることを強く意識させる。

「安心してくれよ。この時は何もしちゃいねーからな。しかしキスはさせてもらったかな。」
薬で眠らされている母と北村が、目を瞑って唇付けをしている画面が写し出された。
何も知らなければ、まるで恋人同士のキスシーンだ。
「この日はそのままで帰ったけど、あとで自分が素っ裸にされているのに気付いた時、
 おばさんがどんな反応をするのか、そばで見たかったなぁ~。
 絶対、自分のまんこがどうなっているか確認したはずだからなぁ。
 そして次の日、門のカメラにその写真を向けてやったら、しばらく待たされたけど、迎い入れてくれたよ。
 でもさすがにえらく抵抗するものだから、仕方なく昨日の薬を少量だけ与えてやったよ。
なんと言っても、今日はやりに来たのだから、いつまでも寝ていてもらっては寂しいからな。」
二日かけて母をものにした様子を自慢げに話す。

 

5.
「それで今日は、昨日は控えておいた、まんこの写真を指で弄りながら撮らしてもらったよ。」
そう言って見せつけられた写真は、M字に開脚させられ、指を挿入された母の膣口だ。
「何度か弄っていると、さすがは女の歓びを十分知っているだけあって、じとっと濡れてきてくれたので、
 いよいよズップリと奥まで入れさせてもらったよ。」
ついに母は、夫以外の男のペニスを挿入されたのか!
「そして動き始めたら気がつけ始めたので、唇を塞いでやったら、
 苦しくなったのか遂に目覚めてしまったけどな。
 でもその時のおばさんの反応は凄かったぜ。なんせ、まんこと唇を同時に奪われているからな。」
目覚めとともに、すでに犯されている自分に気付いた母は、一体どんな気持ちだったろうか。

「自分の置かれた状況によほどびっくりしたのか、声を上げて騒ぎ出したのでタオルで口を塞いで
やったけど、手足をバタつかせて暴れるものだから、思わずひっぱいてやったら、悔し涙を零しながら
 やっと大人しくなって、素直に俺のチンポを感じてくれるようになったけどな。」
母の中に強引に挿入しながら、殴ってまで従わせるなんて、なんて奴なんだ。
と同時に、母に酷い傷が付けられなかったのかが気になった。
「その日のうちに女として屈服させるつもりで3発頑張ってやったから、最後には泣きながらも
 体をビクつかせながら逝かせてやったよ。」
犯される女が、肉の悦びを知っている女体を持っているだけに、無理やり逝かされる気持ちは
一体どのように感じるのだろう。その女が母であることを思い、煮え返る思いだった。

母が自宅で陵辱されていることも知らず、毅との旅行から帰って来た時、まだ夜まで時間があるのに、
石鹸の匂いをさせた母が、食堂で疲れきったように座り込んでいる姿を覚えている。
犯された挙句、女の悦びまでを無理に与えられた母は、この時僕を見てどんな気持ちだったのだろう。

「それから毎週のように相手をしてやったら、佳子も俺の味を覚えたのか、
『いやっ! いやっ! やめてぇー!』 と抵抗をしながらも、だんだんいい声で鳴くようになってきたけど、お前の親父さんはあまり奥さんを可愛がってやってないんじゃないか?」
両親の夫婦生活までは知らないが、12歳年上で1年ほど前から、工場長という立場で海外に単独赴任し、
年3回、3日間程度しか帰宅しない父とは、夜をともにする時間もなかったのかも知れない。
「今回送ってやったビデオが、今までじっくり仕込んでやったお前のお袋さんの今の姿だ。」
そして北村から、若い牡から与えられる肉の歓びを晒す母の痴態を、
ビデオと共に詳細を聞かされることとなる。

 

6.
「最初の頃は孕ませちゃまずいと思い、中出しは我慢してやったけど、その代わりたっぷり飲んで
 もらったので、今じゃおばさんの体は俺のザーメンでたっぷり満たされているのじゃないかな。」
男の精液を飲み込んだ女の体が、一体どうなるかは知らないが、父から与えられる精液に比べれば、
十分に若く濃い牡のエキスをたっぷり吸収させられた母は、心は別としても、北村好みの女の肉体へと
改造されていることは十分想像できる。
「そして無理やり中出しするぞと迫ってやったら、自分で安全日を計算するようになってさ、
 おまんこの中に出しても良い日を教えてくれるようになったよ。
 このビデオはその日に合わせて撮影したからさ、たっぷり中出しされるお袋さんを楽しんでくれよ。」
母が、北村らの精液を子宮まで受け入れるため、自分の体の生理まで計算しているとは・・・。
そして既に何度も見たビデオが、説明付きで再現された。

「撮影するぞと言っただけでもすごく嫌がったのに、撮影場所が自宅だと知ったときの抵抗は凄かったな。
 仕方がないので今まで撮った写真を息子の携帯に送ってやるぞ! と言ったら、
『それだけは、やめてぇー!』って、泣きながらも承諾してくれたよ。」
なんて奴らだ! 僕に知られるのをあれほど嫌がっているのに、
自宅で撮影された母の恥ずかしい姿を僕に送りつけるなんて・・・。

「このテニスウェア、知っているだろう? いつも着ているやつで、インカレ出場時の景品で作ったらしいな。
 しかし、学生時代のウェアが今でも十分似合うとは、いい体を保っている証拠だ。
 ほらっ、これを見てみろよ!」
止まっている映像は、テニスウェア姿で自宅の階段を上る母を、下から覗きみている画面で、
そこにはアンダースコートではなく、薄い下着だけで隠された母の陰部があった。
「いいだろう、これ。おばさんが持っている中で最もエロいやつを履いてもらったけど、
お尻の姿が最高だよな!」
スローで再開されたビデオ画面は、階段を一歩づつ上がる度に、お尻に喰い込む母の下着が
克明に映し出されている。
「さあ、次も見ものだぜ。」
言われなくても、股間を熱くしながら何度も見た画面だ。
テニススカートの下には何も隠すものを身に付けることを許されず、股間部の黒い影をビデオカメラの
レンズに視姦されながら、階段を下りる母の姿だった。

「今度はお母さんの脱衣場シーンだぜ。」
興奮してきたのか、毅も説明に加わってきた。
「お母さんが俺たちの目の前で、自分で全裸になってくれるものだから、
思わずチンポに手が伸びてしまったよ。」
カメラを持つ毅の荒い声が画面に重なる。
そこに写し出されたシーンは、浴室前の脱衣場で、先ほどのテニスウェアを一枚づつ
脱いでいくシーンだった。そして全ての物を脱ぎ去り全裸となった女が浴室に入っていく。
カメラは扉が開いたままの浴室内を映し出す。
浴室内には、石鹸を付けながら体を丹念に洗う女がいる。
これから若い牡たちの性欲を満たすため、自分が生贄にされると分かっている女がいる。
その女は、僕の大切な母なのだ。

 

7.
母が入っている浴室に、裸の男が入ってゆく、北村だ・・・。
中学校時代から柔道をやっているというだけあって、太ってはいないが見かけより筋肉質な体だ。
それに気付いた女は、前を隠すようにして男に背中を向ける。
『あっ!』という軽い女の叫びが聞こえた時、顔だけ男の方を向かされ、唇が奪われていた。
カメラが二人に近づいて行った時には、すでに舌を絡ませるような濃厚なキスが行われている。
無理矢理奪われたのではなく、明らかに女も同意しているしぐさだ。
たっぷり女の唾液を吸い、男の唾液を飲ませると、女の顔を股間まで押し下げる。
何をすべきか、女は熟知しているというように、すでに上向きにそそり立っているペニスを洗い出す。
女の手の大きさと較べると、太さは並のようだが、長さが異様に長く、
女の両手程度ではとても覆いきれていない。

自分が薬で寝かされている間に犯され、気付いた時には既に長大なペニスの餌食になっていることを
体の芯で感じた母は、いったいどのように感じたのだろう。
その時、心の底から憎んだはずの男のものを、今では愛しいものように愛撫しているのだ。
手で覆いきれないものは、当然口にも含み切れていない。しかし、女の顔は懸命に前後に動き、
男の性欲を早く満足させようとするかのようだった。
男の腰が動き、女の口に出すかと思われた時、男は口から引き抜き、湯船の淵に腰掛けた。
そして女の腰を掴むと、男を跨ぐように抱き合い、そのまま女の腰を男と密着するまで押し下げていく。

『あっ・・、ああっ・・・、あああああ・・・・・!』
ずっぽり奥まで挿入された・・・。そんな反応の声がビデオから流れる。
『佳子、自分から動いてみろよ。』
男の命令に従って、ゆっくり腰を上下させる女。
しかし、長すぎるペニスに躊躇しているのか、途中までで腰の動きが止まってしまう。
『いやっ! あああああああっ・・・・!!』
女の動きに業を煮やしたのか、肉棒を女に突き刺したまま、男がいきなり立ち上がった。
そして女の腰に手を掛け持ち上げると、そのまま歩きはじめた。

『うっ! ううっ! だ、だめえぇぇぇ・・・!!』
子宮の中まで達するかと思えるほどの長さだけに、女が受けた衝撃が凄まじいものだったろう。
落ちまいと必死で男にすがり付く女を抱いたまま、女とその夫のための部屋へ向かう。
部屋に入るまでの男の動きで、女はすでに絶頂に達したのか、ずり落ちそうになっている。
男は女を高く持ち上げると、腰の動きを一気に加速させた。
『あうっ! あうっ! あがうっ!!』
女はなす術も無く、無理やり押し付けられる快楽にひたすら善がり泣く。
『佳子ぉぉ!! 中に出すぞ!! いくぞ! いくぞぉぉ・・・!!』
男は女の腰をさらに突き上げると、尻を震わせながら牡の噴射を味わっている。

この日のために我慢して溜めたのか、時間をかけてたっぷり注ぎ込んでいく。
ようやく満足したのか、絶頂した女をベッドの上に投げ出す。
ドザッ、という感じで女の体はベッドに沈み込んだが、ぐったりしたままだ。
カメラの視線は女の股間に移る。時折痙攣でもしたかのように体が動いた拍子に、
女の膣口から、何度もどろっとした濃い男の液が零れ出る。
いくら生理日から安全な日を計算したからといって、これほど大量に濃い精液を注ぎ込まれて、
本当にこの男の子を孕むことはないのか?
もしものことがどうなるのか?
それとも、母は北村に種付けされ、この男の子を妊娠させられることも承諾の上だというのか?!

 

8.
今までカメラの操作だけで、画面に中に表れなかった毅がベッドの側に立っている。
そして母の足元の方には北村もいる。
どうやらカメラは、女が横たわるベッドが映る位置に固定されているようだ。
『かあさん・・・。ママ・・、ママッ!!』
そう叫びながら、いきなり毅が母の口に吸い付く。
そして手を乳房に伸ばすと、赤子のように乳首にすがり付いた。
それと同時に、女の下腹部には北村が顔を埋めていた。
『あん・・・あん・・・・あああぁぁ・・・・』
男二人による指と口で、全身を触られながら与えられる快楽を、女はひたすら貪る。

北村が下半身を明け渡すと、毅は両膝に手をかけ、女の体を二つ折にした。
『あうううっ・・・・・・』
男の肉棒は、真上に向かされた女の膣口を捉え、一気に奥まで貫く。
今日初めてだったのか、毅は激しいピストンの末、女が逝く前にあっけなく果てた。

指を突っ込んで毅のザーメンを掻き出すと、北村は母を四つん這いにし、
獣の交尾のようにバックから挿入する。
『あああぁぁ・・・、だめえぇぇぇ・・・!!』
先ほど最後までいけなかった女は、再び襲ってきた歓びに没頭し始めた。
北村は一度たっぷり出しているからか、バックからの長いストロークを何度も繰り返す。
『あっ・・、あっ・・・、ああああああぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!』
シーツに顔を埋め、絶頂を迎える母の声が響いた。
しかし北村の腰は止まらない。
『あっ! あっ! だめっ・・、だめっ・・、だっっ・・・・・ああああああああぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!』
再び無理矢理逝かされる女の叫び声が聞こえる。

かわいそうに・・。 男たちは、女が迎える絶頂の回数とは無関係に、
自分達の有り余る性欲を、母の体一つに注ぎ込む映像が延々と続いた。

 

9.
あれから、北村が直接僕に連絡を入れるようになる。
「今晩も、お前のお袋さん借りるけど、お前の晩飯は用意するよう命令しておいたから、
 安心して晩飯を楽しんでくれよ。」
北村から連絡してくる間隔をみていると、1週間に一度くらいのペースで母を連れ出している。
おそらくその合間には、僕がいない隙を狙って、自宅で母を陵辱することもあるのだろう。
電話の相手をするのも嫌になり、北村と毅からの電話を無視していると、
<緊急!! かあさんが大変だ!! 連絡を待て!!>
というメールが飛び込んで来た。
まさか、母が何かの事故に巻き込まれたのか! 一抹の不安が過ぎる。

少しして電話がかかる。北村からの電話であったが、今回は電話に出てしまった。
「やっと取ったな。 これからお前にスペシャルメニューをご馳走してやるよ。
今までおばさんの善がり泣く声を、リアルに聞いたことはないだろう?
今夜は特別だ、これからあの女の生声を聞かせてやるから、たっぷり楽しんでくれよ。
 あっ、言っとくけどな、声を出したら、お前に聞かれていることがバレちまうからな。
 そうなったら、おばさん気が狂ってしまうかもな。」

『いやっ、 いやっ、 もう、だめぇ・・・・』
女のか細い声が電話から聞こえてくる。間違いなく母の声だ。
『お母さん、今日何回目? まだまだいかせてあげるからね』
北村だけじゃなく、毅も一緒に母を陵辱しているのか。
『いく時ははっきり言わないと、いつまでたっても家に帰れないぞ。息子が待っているだろう?』
なんて奴らだ。母の弱点である一人息子の僕のことを当て馬にするなんて。

『お、お願い! もう、無理なのぉ!!』
『よぉーし、 ぼちぼち終わらせてやるから、これからも可愛がって下さいと言え!!』
本当に酷い奴らだ。快楽地獄から抜け出すためには、さらに堕とされていくことを、
自らの口からお願いしろだと。
しかし、次に母の口から出て来た言葉には耳を塞ぎたくなった。
『こっ、これからも・・・、二人で可愛がって、下さい・・・・。
だから・・だから・・・・・、いやぁ! いくっ・・いくっ・・! いくぅぅ・・・・!!』
母の断末魔の声を最後に電話が切れた。

 

 

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