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倒錯の夏

第26章 五日目・8月10日 奴隷の烙印

 

小学5年生の大樹の興味は、まだコドモらしく、美津子のバストに向けられている。小学6年になると嗜好も違ってきて、淳は豊満な乳房に、ハヤトは女性器に執心した。

中学生の達也ももちろん淳と争うように女の局部に惹かれていた。しかし、同じ中学生でもユウキと、リーダー格のなおきは違っている。女性をあらかた経験してしまっている、

恐るべきこの2人のロウティーンは、”責め“を望んでいた。肉体的かつ精神的な責めを、人間的・精神的優位に立つ目のこの大人の女に施す快楽を望み、計謀している。

自然、少年たちの“美津子責め”の役割分担は確立されていた。

辺りは、夕食時の喧騒が消え去ったかわりに、スピーカーから流れる、クチュ、クチュ・・・という男女の粘膜同士が擦れる淫靡な音響で満たされていた。

14歳の少年の腰に抱きつくようにして口唇奉仕する美津子の胸元は大きく開けられ、11歳の大樹と12歳の淳がしゃがみこんで、こぼれ出た二つの豊満な双丘を口に頬張る。

ナオキが達也にむかって顎をしゃくって見せると、達也の手は、太腿にかかった茶色の布を一気に押しのけた。少年たちの目の前に、白い熟尻が露になった。

ここまでくれば、少年たちと美津子を隔てるのは、秘部をわずかに覆うベージュの薄い布だけだった。

達也の指は、躊躇なく、豊満な尻タブの間にちょこっと覗いた、まあるい小丘を布地の上からなぞり始める。

その瞬間、美津子の身体には震えが走り、顎の動きが中断した。しかしすぐに何事もなかったように再び中学生のペニスをゆっくりと頬張り始める。

達也と淳は、触り始めてすぐに、ベージュの下着の部分が黒くなってきたのを発見して、小さく歓声を上げた。

「すげえ、奥さんもう濡れてきた!」

「ばーか、もともと、さっきから濡らしてんだよ。なあ、美津子?」

なおきは自分の腰元にかしづかせた成人女性に向かって言葉を投げかけた。美津子は頭をわずかに振りたて、応えた。

それが肯定なのか、否定なのか明らかではなかったが、中学生は人妻の反応に満足し、奉仕を続けさせる。

達也はゆっくりと、帯状の布地を横にずらした。薄い縮れ毛の間に、濡れて光る大人の女の肉襞がハミ出ている。

「うっわあ~~~、すっげーやらしいいいいい~~~~。」

少年の指はいきなり2枚の襞をつまみ、グッ、と外側に強引に引っ張ると、粘液にまみれて緩くなった女の合わせ目を、目一杯押し開いた。

「ン・・・ん・ンぅッ・・・!!」

「ブるッ」と豊満な尻を震わせ、中学生の肉茎を咥えたままの美津子はくぐもった唸りを上げた。

ムササビの飛行襞のように広がったやや褐色の肉襞の間に、綺麗なピンクの女孔が息づいているのを少年は確認した。

「うわ、ヒクヒクしてる~~。」

「ドロドロじゃ~ん。」

「すっげ~~~、ほら、こうすると・・・」

小学生が、小陰唇を広げた中学生の指の横から、女壺のいりぐちをチョイ、とつつく。

「うわ、ドロっ、て。」

「どんどん出てくる。」

「ドロドロに濁ってんじゃン、奥さん、めっちゃ感じてる。」

美津子の意識は、子供たちの言葉をすべて聞いていた。自分の秘部をコドモらに観察され、玩具にされている。

しかし、身体に刷り込まれた薬物への飢えと、中学生のペニスの感覚は、成人女性の羞恥とプライドを倒錯的な快感へと変化させる。

コドモから与えられる羞恥と”大人のプライド”への傷が大きければ大きい程、成熟した身体はマゾヒスティックに反応し、股間から粘つく体液をいっそう分泌するのだった。

今までの美津子からは想像出来ない変わり様だった。

美津子は床の上に仰向けに寝かされた。少年たちはその周りを取り囲み、中学生たちの責めに反応する女体をギラギラと眺めている。

全裸の、美しい成人女性の顔を下半身裸の中学生が跨ぎ、陰嚢に奉仕させている。もう一人の中学生はだらしなく開いた女の股間に手を埋め、激しくかき回す。

「ほら、ホラ、ほらぁ~~~~~っ、奥さん、気持ちいい??きもちいいの~~~???」

美津子の肉壺を指でかきまわすユウキが叫ぶ。

あっ・・・あああっ!!・・・・あっ、あっ!、あっ!!・・ア!・ん・・・ぅぅううううっ・・!!!!

美津子のあげる声の調子は、ユウキの指の動きで自由にコントロールされる。

「美津子さぁん、これ、欲しい~~~?欲しいでしょ~~~~??」

陰嚢を美津子に舐めさせるナオキも股の間に声をかける。

「ン・・ぁツ!!あ・ンッ!アっ!ア!・・・あ!・・・ん・・ん・・・・うううう・・!!あ!!・・あ!!!、・・あああっ!あッ!あっ!あっ!!あっ!!!あっ!!!!あアっ!!!!!!!!」

「ユウキィ、奥さん、そろそろ絶頂」

ナオキが人妻の顔の上から降りた。

「ホラ、ホラ、ホラ、ほらぁ~~っ!イケ、いけよぉ~~っ!!!」

ぐちゅ、ぐちゅ、くちゅ、ぐちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅくちくちくちくちくちくち・・・・・・

ユウキの動きがMAXに達する。背中と足で身体を支え、美津子は腰を宙に突き出した。

「あっ、あああああっ、あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ・・・・・・・!!!!!」

・・・美津子が達する寸前で、ユウキは手を引いた。

大きな波を迎える寸前だった熟女は、無くなった中学生の指の余韻を求めて、高く突き出した腰を虚しく何回も振りたてた。

「・・・・・ど・・・、どうして・・・」

荒い息遣いの中で、美津子は思わず口にしてしまった。

「へぇ~~~、奥さん、こんな子供相手に。そんな顔して、実はよっぽど好きなんだねぇ」

ビデオカメラを持った小村健司が美津子の視界に入った。とっさに前を手で覆いながら美津子は飛び起きた。

熟れた身体を必死に隠そうと、縮こまる。今の今まで曝け出していた自分の痴態を覆い隠そうとしているかのようでもあった。

小村はそんな美津子を値踏みするよな目付きで近づき、美津子の目線の高さにしゃがみこんだ。

「ぜ~んぶ、撮ったよ。奥さんの姿」

顔を覗き込む。美津子はうつむき、押し黙る。

「どうだい、身体の調子は?・・・こいつらとSEXしてないと、身が持たないんじゃないのかい?」

美津子は驚いて、小村の顔を見た。

「・・え?・・・」

「これが俺の正体、・・商売なんだよ。悪いね。でも、もう、あんたの身体は、多分元には戻らないよ。」

「・・・・・・・・・・・・」

「だって、欲しいだろ、これが」

小瓶を美津子の目の前にかざす。透明な液体を通して、美津子には小村の目がゆがんで見えた。

「あしたから、あんたの“ご主人様”からもらうんだな。」

小村があごをしゃくった先では、突っ立ったナオキが、ニヤついた顔で美津子にうなずいてみせた。

「さ~て・・」

小村はゆっくり立ち上がり、6人の少年たちに声をかけた。

「今夜のミーティングは終わり。解散!」

子供らは何も無かったようにテーブルを片付け始めた。

その真ん中で、菜穂と同じく、侵入者である少年たちによって性奴隷の烙印を押され終えた全裸の熟女は、覆い隠せない身体と羞恥を抱えて、ただ座り続けるしかなかった。

 

 

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コメント

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  • コメント (1)

    • 通りすがり
    • 2019年 8月 25日

    これ懐かしいですね。
    もっと続きがあって旦那視点でSEX中の奥さんと対面するシーンまで作者が書いていましたが、その後すぐにサイトごと消滅してしまいました。
    あとこの作品とほぼ同じ文章表現の作品に「体験告白、嬲り犯される心」があります。
    この作品の方が古いオリジナルで「体験告白、嬲り犯される心」の方がパクリの盗作です。

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