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倒錯の夏

第24章 五日目・8月10日 ミーティング/なおき

 

主人のオヤジと菜穂は健司さんの言ったとおり、途中で出て行った。いよいよ、ミーティングの本番が始まる。とりあえず、今やってる、今日撮ったビデオがきりのいいところまで終わるのを待った。

俺は、用意した別のカメラを出して、ユウキに取り付けるよう言った。美津子は俺らのド真ん中に座って、画面を見ている。相変わらずガッコの女キョーシみたいなかっこして座ってる。

これから、こんないい女でまた遊べると思うと、チン○がビンビンになってきた。俺の横の小6のハヤトに、「おい、これから、奥さんイジめるぞ」と言ったら、奥さんのほうをめっちゃ見て、うわ~~と

言って声をあげた。こいつのチ○ポもビンビンになってるのがズボンの外からわかった。小6のくせにマセたヤツだ。まあ、俺もこんくらいのときはヤリまくりだったから、人のことは言えない。

ちょうど、ハヤトのシーンが終わったところで、ユウキに合図した。ユウキがスイッチを入れると、昨日、俺と美津子がヤってるシーンが壁に突然写った。

皆がウワーっと歓声を上げる。俺は美津子のほうを見た。目を大きく開いて、ボーゼンとしていた。

 

 

第25章 五日目・8月10日 作品鑑賞

 

平岩の上に寝かされ、足首を中学生に掴まれて太腿を大きく割られた美津子が、食堂の壁一面に大写しになった。少年に向かって突き出された女性器は、少年の腰の力強い突きで、

今まさに翻弄されていた。少年の尻は、熟女を突き通すごとにキュッキュッと波打ちながら締まる。その波が伝わったかのように、岩の上の美津子は肉付きの良い腰と胸を揺らし、嗚咽を上げた。

美津子が初めて客観的に見る自分自身の嬌態だった。それは、激しく、貪るようなSEXで、それが自分が行った行為であるとが信じられなかった。しかし、それは、ほんの昨日の現実。

その、初めて見る自分自身は、20歳も年下のコドモによって犯され、あられもない姿をひけらかされているのであった。

現実からの遊離感覚。コドモに陵辱されている自分という非現実のような現実。既存価値観からかけ離れた非日常の光景。

これが現実!!!!!!

「いやあああああああぁぁぁぁぁ~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

美津子は白痴の様に長い声をあげ、ふら、と立ち上がると自分の姿が映っている壁に向かってあるいていった。そして、壁を掻き毟りはじめる。

「いや、いや、、、いやぁぁぁ~~~~~~~~ぁ・・・・・・」

子供らは特に小学生たちは、美津子の振る舞いの異常さと可笑しさに、笑った。その笑いの中で、美津子は自分の痴態をバックに、腰を振って壁を掻き続ける。

壁の画面には、なおきが美津子を後背立位で犯しながら撮った画像が映っている。白く、むっちりした量感のある尻が手前に大写しになった。

それに続くしなやかな背中の向こうには、左肩越しに美津子の横顔が見える。

その横顔は、カメラに向かって艶やかな熱にうなされたような目線を一瞬送ったかと思うと、ポッテリ濡れた口唇を開けて言った。

「ああ~~~~~、もっと、モット!!もっと、突いてェェ~~~~~~!!!」

「あああ~~~~~いや、いやぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~」

実体のない画面上の美津子の声と、壁の映像をかき消さんばかりに必死に両手を振る奈津子の声とが重なった。

恥ずかしさに狂った人妻のくねりは、まるで自分の映像をバックに踊るストリップパーの様だった。

汗ばんで透けたブラウスにプロジェクターの光線が当たり、体線がくっきりと浮かび上がる。少年たちは、薄いスカートの下でくねる熟女の尻の動きを、笑いながら仔細に観察している。

子供らはひとしきり笑い終わると、そんな人妻の身体に欲情し始めたようだった。

「おい」

なおきがユウキに合図すると、ユウキが美津子を壁から引き剥がしにかかった。ユウキは小柄なので一人では手に負えないらしい。なおきも手伝い、美津子を元の席に座らせた。

「奥さぁん、だいじょぉぶ~?」

美津子の顔は泣き濡れている。

「あんな、あんな、酷い・・・・」

「しょうがないじゃん、あんな風に、ミツコは昨日、ヨガってたんだゼ?あれが、ほんとの、奥さんだろぉ?」

「おくさん、カワイイ」「スッゲーきれー!」「うわぁ、もう、さいこぉ~~!」

子供らも美津子の様子に圧倒されてか、慰めともつかない言葉を投げかける。

「いや、でも、あんな、わたし・・・・・・」

「いいじゃん、いいじゃん。気持ちヨかったでしょ?いいじゃん、思い出しながら、見ようよ~~、泣いてるオクさん、だいなしだヨォ~~?」

なおきは美津子の頭を抱え、隣に座る。

「・・・・・・・・・・・」

美津子は、レスリング部だった中学生の、がっしりした胸に抱かれ、次々に映し出される自分の痴態を放心したように眺めた。

美津子の様子は大分落ち着いたようだった。画面は美津子の自宅のキッチンに切り替わった。美津子の目には見慣れた流しと冷蔵庫が映る。

カメラが下方にパンすると・・、そこには中学生の太いペニスを頬張った美津子が写された。

“じゅ・・ぽっ!・・ジュ、じゅる・・・・ぶッ、ぶぷゥ・・・・じゅぽっ・・・・”

薬物に酔った人妻の一心不乱のフェラチオは、少年たちのボルテージを一気に昂めた。

小学生や中学生は、皆一様に画面に映る雌の姿と、なおきの腕に抱かれている清楚な熟女とを見比べるために、頭を一定周期で往復運動させていた。

食堂中に、いっそうの熱気があふれ始めた。少年たちは、美津子となおきを中心に、自然に集まってきていた。

画面の人妻に触発されているのはなおきとて例外ではない。

「なあ、美津子ぉ・・・」

14歳に呼び捨てられた31歳の熟女は、気だるそうな目で声の主の目を見上げた。

「フェラ、してくれよ」

間があった。ように思えた。が、女は自分を抱いている若い男の股間に顔を寄せると、ジーッ、とファスナーを下ろした。

そして、紅色に柔らかくふくらんだ上唇で、下着越しの愛撫を始めた。それが合図だったように、残り5人の少年たちの手が美津子の身体めがけて伸び始めた。

それはプロジェクターの淡い青色光の中、海底に漂う軟体動物の餌にならんとする人魚さながらの光景だった。

 

 

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コメント

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  • コメント (1)

    • 通りすがり
    • 2019年 8月 25日

    これ懐かしいですね。
    もっと続きがあって旦那視点でSEX中の奥さんと対面するシーンまで作者が書いていましたが、その後すぐにサイトごと消滅してしまいました。
    あとこの作品とほぼ同じ文章表現の作品に「体験告白、嬲り犯される心」があります。
    この作品の方が古いオリジナルで「体験告白、嬲り犯される心」の方がパクリの盗作です。

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