美月

今になって思えば、妻の美月は私には過ぎた女性でした。

初めて彼女を見かけたのは、幼稚園で保母をしていた姿です。
子供ひとりひとりに分け隔てなく穏やかな笑みで接し、しかし甘やかすばかりでなく、
必要とあらばしっかりと叱りもする。
ちょうど結婚を考えている頃だった私は、その慈しみに満ちた母親像に、つい見惚れてしまったものです。
この女性に、私との子供を育てて欲しい。
自分でも驚くほど積極的にアタックし、いざ彼女との同棲を始めてから、その想いはますます強まりました。

美月の人徳は、私の物差しでは測ることのできない域にありました。
近所の子供が怪我をし、入院した時には、自分の子でもないのに夜一睡もせずに心配してしまったり。
着払いの荷物を頼んだ時などは、どの配送業者も、美月が払ったお金を確認もせずに仕舞います。
「確認しなくても大丈夫なんですか?」
美月が心配して訊くと、彼らはみな良い笑顔で答えるものです。
「いえ。西原さんのお宅は、大丈夫だと信じていますから。」
彼らドライバーにとって、美月は最上のお客なのです。
「そんな……。そう仰られると、ますます気をつけて用意しないと」
そう恥ずかしそうに笑う妻を見れば、それも当然の事だと思えてしまうのですが。

その優れた人格が滲み出るかのように、美月は器量にも恵まれています。

瞳はやや垂れぎみで、整形をしたかのように綺麗な一重です。
なんとも優しげな目尻をしており、目線を合わせて話をしているうち、
かなり気難しい保護者でさえ自然に笑顔になっていくほどでした。
鼻は正面から見るとあるかないか、控えめな鼻梁がわずかに影を作る程度ですが、
下から見上げれば実に整った三角形をしているのが解ります。
その下にはやや上唇の薄めな口があり、こちらも微かに微笑んでいるかのよう。
輪郭も顎のすっきりした美人型。
腰の辺りまで伸ばした髪も若々しく、歩く後ろ姿はよく私服の女子高生に間違われるそうです。

贔屓目に見ずとも優れたルックスなのは、彼女が朝すっぴんでゴミ出しをしているとき、
出勤途中のサラリーマンが何人も振り返っていくことからも解ります。
そんな彼女と契りを交わせたのは、私の人生で最も喜ばしい出来事と言えました。

私は美月にとって、できるだけ良い夫であろうと努めました。
休みができればデートに誘い、共に晩酌をしたり、料理を作ったりする機会をなるべく多く取りました。
その甲斐あり、夫婦仲は良好だったと自負しています。

……ただ、ひとつだけ、私には彼女の力になれない事がありました。
私はセックスが苦手なのです。
それに気付いたのは、恥ずかしながら彼女との初夜を迎えた時でした。
肝心な時に勃起しないのです。初めは緊張からかと思いましたが、どうやらそれだけではありません。
極めて勃起力が弱く、美月の懸命な口奉仕でようやく勃ったとしても、挿入時には柔らかくなってしまう。
性欲がない訳ではありませんが、不能に近いと言わざるを得ませんでした。
笑うしかない話です。
自分の子を育てて欲しい、と美月に求婚した男が不能とは。
私は己を恥じ、営みが上手くいかないごとに美月に『もう別れよう』と訴えたものです。
しかし、心優しい美月が見捨てる筈はありません。
大丈夫、どんな風でも愛している、気長にいきましょうと、言葉を尽くして励ましてくれました。

しかしながら、美月は内心では欲求不満であったようです。
今になって解る事なのですが、彼女はどちらかといえば性に貪欲な方です。
当時の私がそれに気付いたのは、彼女の寝室の枕元に隠されていた、一冊の教養本がきっかけでした。
『女がほんとうに気持ちよくなる瞬間』
本の題にはそうありました。

いざ本文を追うと、そこには私の知らない様々な性知識が溢れています。
そこには『夫に元気がない時』という項目もあり、そこには健気なほどのマーカーが引かれていましたが、
本の折り目の強さからいって本命はそこではありません。
もっとも頻繁に開かれていると思しきページは、
『クリトリス、Gスポット、ポルチオ性感の違いとその開発方法』
でした。
そこは明らかに何度も繰り返し読み込まれており、また注意深く見れば、本の横、
ちょうど指を添えるあたりに濡れて乾いた跡があります。
これは何か。私はしばし考え、気付きました。
恐らく美月はこれを参考に、自らの指でクリトリスやGスポットを刺激していたのでしょう。
そうして愛液にまみれた指でこの本を参照したとき、端が濡れたに違いありません。

思えばそれも当然の事です。
夫である私は頻繁に肌を合わせはするものの、いざ良い雰囲気になった時に不能。
女性にも、男ほど頻繁ではないにせよ性欲が溜まる事はあるといいますし、
また彼女と普段付き合いのある若妻達の定番の話題といえば、やはり夫とのセックス体験です。
そもそも美月は今年で26。
20代半ばのちょうど熟れつつある身体を持て余すのは、さぞかしつらいでしょう。
それらが重なり合って、欲求不満が募らない方がおかしいのです。

私は悩みました。
教養本を見つけた夜から、意識して彼女を愛撫するようにしましたが、明らかに足りません。
やはり性行為とは子作りの為のものである以上、挿入がなければ完全たりえないのです。
美月を本当に満足させるためには、挿入が必要でした。
私も時おりできる事はありますし、美月の初めてを奪ったのも私ですが、
今の彼女にはもっと渇きを癒しきるほど、けだもののように突ける雄が必要なのです。

スワッピング、つまり他のカップルの男に美月を抱かせる事も最初は考えました。
しかし、やはりそれは許せません。
何者とも知らない男に美月が抱かれた、と明確に意識してしまうからです。
では他にないのかと様々に捜し求めた末に、私はそれを見つけました。

アダルトビデオ撮影のリハーサル、です。

私も多少は触れて知っていますが、今やアダルトビデオ業界の競争は苛烈で、
少々見目のいい女優を使ったりハードなプレイをするぐらいでは、さして売り上げは伸びません。
しかしその中でも社の垣根を越えて好調なのが、『ポルチオ開発もの』です。
近年になってようやく知られ始めたこの性感プレイは、まさにブームの渦中といえます。
ゆえに資金力のある大手ビデオメーカーは、こぞってポルチオ責めのための独自の機械を製作しています。

しかしそうした機械が完成したとしても、いきなり実用とはいきません。
何しろ未知の機械であり、どれほどの強度でどれだけ運用するべきか、どの角度から撮れば映えるのか、
それらを撮影前に下調べしておく必要があるそうです。
そこで募られるのが、素人の女性被験者に謝礼を払ってのテストプレイ。
私はこれに惹かれました。

テストプレイは実際の撮影とほぼ同じように撮影されるといいます。
すなわち、美月をAV男優という本職中の本職とセックスさせる事ができ、さらにお金まで貰えるのです。
無論これとて、妻を他の男に抱かせる事には違いありません。
しかし、どこの馬の骨とも知れない男にさせるよりは、その道で金を稼いでいるプロに、
ビジネスとして抱かせる方が随分とましに思えたのです。

『湯けむり若女将、煉獄イカせ4時間』
それが撮影予定のビデオのタイトルだと、スキンヘッドの監督は言いました。もちろん社外秘だと付け加えて。

「……しかし、直に拝見すると本当に若々しく見えますね。
 写真に騙されてばかりのこの業界ですが、ひとつ価値観が覆りましたよ」
彼は満足げに美月を眺め回します。
美月は恥ずかしそうに俯きながら、控えめにその視線を受け止めていました。

美月ははじめ、この出演にかなり難色を示したものです。
それは当然ですし、むしろ嬉しくもありましたが、私は根気強く説き伏せました。
ふとした弾みで美月が枕元に隠していた本を見てしまったこと。
自分でも欲求不満になって当然の状況だと思うこと。
美月にも、一度くらい我慢せずに女の喜びというものに浸ってもらいたいこと。
それらを告げると、美月は次第に反論を控えるようになりました。
その言葉は紛れもなく私の本心なのですから、それなりの重みがあったのだろうと思います。

応募の方もつつがなく進みました。
応募方法は、ビデオ会社宛に応募女性の全身写真、性病検査の結果、略歴を郵送するというもの。
返事はかなり早かったのを覚えています。
会社帰りに電話が鳴り、広報担当だという男が意外に丁寧な口調で結果を述べました。
素人女性相手という事で士気を下げていた男優達が、総員一致で美月を指名している、是非にお願いしたい。
そんな内容だったように思います。
それを伝えた時の美月の顔は、困ったような、しかしもう覚悟を決めたような、不思議な表情でした。
私自身が妻の美しさを認められた事に相当舞い上がっており、もはや何を言っても無駄だ、と思ったのかもしれません。

かくして美月はテストプレイに参加することとなり、監督との面談と誓約書への署名を経て、
いよいよ車で撮影現場へと向かいます。
ビデオの題名に湯けむり~とあるだけあって、撮影は会社所有の小さな温泉宿で行うようです。
「ささ、旦那さんもどうぞ」
配偶者である私にも特別に撮影現場への同行が許可されました。
私は、あくまで傍観者であるにもかかわらず、まるで主演のごとく緊張して車に乗り込みます。
別の車に乗りこむ美月の表情はよくは見えませんでしたが、私よりは落ち着いていたような気がしました。

現場に着いた後、美月は専属のメイクに連れられて控え室へと姿を消します。
次に現れたときには、その顔には薄く化粧がなされ、服は着物に変わっていました。
物語の舞台が温泉宿なので、若女将といった所でしょう。
着物と言っても本格的なものではなく、あくまで撮影用の安価で脱がせやすい代物ですが、
美月自身の穏やかな表情が装いに格調を与えます。
「おお……!!!」
男優達が着物姿の美月を見て感嘆の声を上げました。

男優は3人おり、いずれも鍛え上げた逞しい身体つきと、ムラなく小麦色に焼けた肌をしています。
全国へ流通するビデオへ『映るための』身体。間近で見れば、その事がよく実感されます。
強面で女慣れしていそうな彼らは、気のせいか色白痩身な私を見下しているようにも見受けられました。

「奥さんとは、結構ヤッてるんスか?」
一人が私に対してぶしつけに尋ねます。
私は愛撫などはよくする事、しかし肝心な部分が上手くいかず、美月の経験は少なめである事を説明しました。
すると彼は、コップの水と共にいくつかの錠剤を美月へ渡します。
ひとつが経口避妊薬……いわゆるピルである事は解りましたが、もう一種は見慣れません。
「ちょっとした強壮剤っす。変なのじゃないっすよ」
男はそう笑いました。

しかし今では、この独特の形状をした薬をネットで調べ、男の言葉が嘘であった事が解っています。
それは女性を妊娠しやすくする薬でした。
強い興奮作用と共に、子宮の入口が妊娠時のようにふっくらと解れる効果があるといいます。
避妊薬を同時に服用したとはいえ、そのような薬を併用するのは危険です。
しかし無知な私はその時、何の疑問も抱けませんでした。

男優の位置取りや女優の座らせ方を検証する意味もあり、撮影は本番さながらに進みます。
『経営難からの借金に苦しむ若女将』を演じる美月は、脱衣所で3人の男優に着物を剥ぎ取られました。
「い、いや!やめてぇっ!!」
帯を取られ、乳房を零れさせながら叫ぶ美月。
女優にありがちな演技めいた悲鳴ではなく、かなり真に迫って聴こえます。
その初々しい反応は、男優達をよく焚きつけたようでした。
男達は上機嫌で着物を取り去り、裸を露わにした美月を浴室に連れ込みます。
そして洗い場にて、いやらしく触れながらその裸体を泡まみれにしはじめました。

「うへぇ、すげえな。乳プリップリじゃん!女子大生みてえ」
「ほんとこの身体つきはヤバイわ。ホントに26の人妻か?
 胸はでかいけど、腹回りは肉が垂れてるどころか、膝立ちになったら腰骨浮くレベルじゃん。
 スレンダーだぜスレンダー。やべぇ、超好みなんだけど」
「マジすげぇな。あのよ、りさちーいんじゃん、あの元芸能人で売ってる『秋原りさ』。
 なんか身体あれクラスなんだけど。しかも粗食で案外肌荒れてるあっちと違って、
 こっちはお肌もっちもちだぜ。マジで年齢詐称だろこれ」

男優達は口々に驚きの言葉を発しながら、美月の身体を触りたくります。
「あっ、はっ……!!」
美月は、もともとかなり敏感なほうです、その手つきにビクビクと細かな反応を示していました。
やがて泡が流され、美月は男の1人と湯船の中に入ります。
その湯の中でもさらに後ろから抱え込むように弄られたあと、男は美月を浴槽の淵に掛けさせました。
当然、男へ向けて股を開く格好で。
「指入れるぞ」
男は短くそう告げ、美月の恥じらいの部分へと手を触れます。
「んっ……!!」
美月は小さく呻きました。その声と同時に、男の太い指が白い脚の間へと隠れていきます。
「お、やっぱ人妻はエロいなー。見た目とかいかにも清楚真面目ですって感じなのに、
 いきなり2本呑み込みやがる」
男は嬉しげにそう囁き、そのまま潤みの中で指を蠢かしはじめました。
ぬるっ、ぬるっと見るからにいやらしい指の動きです。

「うん、……っあ、んんんっ……!!!」
美月は後方に手をついてそれに耐え、かすかに声を漏らしていました。
恥ずかしいのか、顔は横を向いています。
すると、男はその美月の頭に手を置き、力づくで自分の方を向かせました。
「こっち見てなよ。本番でもそう撮るんだから」
男はさも大事なことのように言いますが、本心は美月の恥じ入る顔を見たいだけでしょう。
しかし美月は、男の方を向くしかありません。
男は美月の前髪を軽く握り、顔を覗きこみながら秘部に指を差しては抜きます。
「み……見ないで、ください……」
美月は、顔を男から遠ざけるかのごとく、少しずつ少しずつ、身体を斜めに倒していました。
しかしそれは、指での嬲りをより深く受けることにもなるのです。

はじめ無音だった股座の指は、いつしかにちゃにちゃと水っぽい音を立てるようになっていました。
「…………っ!!」
美月の頬が微かに染まっています。
「へーえ。あんたみたいな清楚さんも、やっぱりこうすると濡れてきちゃうんだ?
 腰を変に動かしだした辺りから、こうなっちゃうの解ってたんだよねぇ」
男はいよいよわざとらしく水音を立て、美月の瞳を覗き込んで笑いました。

そこで一旦場面は切り替わり、撮影の場所はサウナルームに映ります。
サウナルームへは美月と男優3人、そしてカメラが入るだけで精一杯で、
私達部外者は別室のモニターから撮影中のライブ映像を見ることとなりました。

サウナらしく、黄金色に煌めく怪しげな室内で撮影が開始されます。
美月は腰にタオルを巻いた男優達に囲まれ、両腋を晒したまま手を頭後ろに組む格好を取らされました。
隠すものもなく、前へと零れるように突き出す乳房がエロチックです。
男優からしてもそれは同じなのでしょう。
一人が背後からその乳房を鷲掴みにし、形が変わるほどに強く揉みしだきます。
「ふぁうぐっ!?」
美月が息を噛み潰したような悲鳴を上げました。
私は驚きます。それは普段、私が丹念に愛撫を尽くした最後の方でようやくに漏れる声。
その声がもう美月の口から出てしまっているのです。

「ほうーらどうだ美月?オッパイの下側が、えらく無防備じゃねえか。
 解されてねぇなあ。あんまこのやり方でチチ揉まれる事ないのかよ、え?」
男優はあろう事か私の妻の名を呼び捨てにし、下劣な言葉を囁きます。
「あの馬鹿……。すいませんね、撮影で女の名前呼ぶのがクセになってるんですよ」
監督がそうフォローを入れるが、正直心のざわつきは止まりません。
私は嫉妬しているのです。背後から荒々しく乳房を揉みしだき、美月の身体を揺らす若い男に。

乳房を揉む男がいる一方で、正面の男は美月の顔を蹂躙します。
頬を掴んで両側から押し込み、鼻の穴を親指で押し潰して豚のようにへし曲げさせ。
それは元の造りがいいからこそ、異様に興奮する絵面でした。
普段おっとりとして見える美月が、苦しみに目を細めながら相手を見上げる様は、
一瞬とても妖艶で意地の悪い女に見え、また時には幼い少女のようにも映り、そのギャップが堪りません。
AVパッケージのキャプチャに優先的に選ばれそうな部分だと感じました。
特に後半、口に侵入した男優の2本指が美月の舌を挟み出し、光る唾液に塗れていく様は、
下手なフェラチオシーンよりも遥かに官能的に映ります。
えあっ、ええああっ、という舌足らずな美月の呻きも、その美貌と相まって異常にそそるものがありました。

乳房と顔だけではありません。それ以外の様々な場所にも、残る一人が舌を這わせていました。
掲げた腋の下、長い髪を掻きあげた下のうなじ、緩やかなカーブを描く腰に、その下の剥き卵のような尻たぶ。
美月はそのたび、当該箇所に繋がる筋肉を震えさせて悶えます。
そうやって嬲り者にされるうち、当然ながらその肌にはうっすらと汗が浮き始めていました。
つるりと汗の流れ落ちる動きから、改めて美月の肌の若々しさが見て取れます。
「ほーら、熱くなってきたでしょう。体中が汗でヌルヌルになってますよ。
 下のほうはもっとすごいですけど」
男が美月の片脚を抱え上げ、その秘部に指を差し込みました。
じゅちっ、と鳴った粘り気のある音が、その言葉を全面的に肯定します。
「ああ……。」
美月は細めた瞳に恥じらいを浮かべながらも、ただ男達に導かれるまま、室内の段差へと腰掛けていきました。

美月は、最上段に座った男によって両の手首を掴み上げられ、正面に膝を突いた男に脚を開かされます。
そして秘部へと容赦なく指を捻じ込まれました。
先ほどは正面から2本指で中をくじられる浅いものでしたが、今回は大陰唇を手の平全体で覆うようにし、
直角に曲げた人指し・中・薬指の3本指で中を掻き回す深いもの。
AV用語で言うなら、『手マン』と称されるものです。
当然、愛液はだだ漏れになっていきました。

「あああああっ!!!はああうっ、ふあう、ううあああああふぁううぐううううっっ!!!!!」
美月は恥じらいを飛ばしたかのように大きな声で喘ぎ、太腿を痙攣させます。
吐息を噛み殺すような例の感じ声も、幾つも織り交ぜられています。
それも仕方のない反応でした。
もともと半端な熟れ方のまま身体を持て余していた美月が、小さく音がなるほど湿らされていたのです。
『ああああいやっ、あああいやあっ!!!!!」
美月はあまりの激しさに暴れ、何度も内股に脚を閉じようとします。
しかしそれを、背後から乳を揉む男、前から秘部をくじる男に片腿ずつ押さえつけられて阻まれていました。

「ほぅら気持ちいいんすかオバサン?気持ちイイっすよね。
 完全に膨れたGスポットキャッチできたんで、好きなだけコリコリコリコリしててあげますよ。
 サウナの熱気で頭ぼーっとしてるとこにコレやられちゃ、堪んないっスよねえ。
 ……あ、旦那さんも見てる事ですし、やっぱ無理に言わなくてもいいっす。
 オレ昔ホストやってたからこういうの慣れてて、大体解っちゃうんすよね。
 フトモモの強張りとか指先のGスポットの感覚とかで、どれくらいキテんのかなって。
 オバサンは余計な事考えずに、そのかわいー顔でただ感じまくってて下さい」

まだあどけなさの残るその若い男は、美月をオバサン呼ばわりしながら指を繰り続けます。
女性を罵って興奮させるタイプのサディストでしょう。
性格はともあれ、その技術は同じ男としても目を見張るばかりでした。
「あああっ!!!はあああああっっ!!!」
声を上げ続ける美月の秘裂から透明な雫が溢れ、男の手首を血管と平走するように流れていきます。
その手は一段上の男に掴みあげられたまま、たまらなそうに小指を握りこむばかりです。
ぷしっ、ぷしっと何度も飛沫を上げているのが見て取れました。

「オバサン結構わかりやすいっすね。もう堪んないよーって顔してるじゃないスか。
 ね、今で何回ぐらいイッてるんすか?」
男は美月を見上げたまま問います。
美月は答えづらそうにしていましたが、手を休めない男に折れる形で口を開きました。
「あっ……は……8回、くらい…………」
驚くべき数字でした。
「えっマジ8回っすか!?オレてっきり5回だと思ってたんすけど。
 じゃあひょっとしてあれだ、今みたいに足の裏がヒクンッ!って横向くのが全部、イッたって合図なんだ。
 すげえなぁ、思った以上にエロエロじゃん。いや可愛いなー美月さん」
男はいよいよ気をよくして指を蠢かします。
それに操られるように、美月の腰つきもいやらしいものになっていきました。

「でさ、美月さん。お愉しみ中悪いんだけど、そろそろ潮でも噴いてくんないかな。
 このシーンって、女優が潮噴いて終わりってシナリオになってっからさ」
背後から胸を揉みしだく男が囁きかけます。
どうやら潮噴きを強いているようです。しかし、今まで美月はそんな体験がないはず。
教養本のおかげで知識としてはあるはずですが、出せと言われて出せるものではありません。
「んー、この格好じゃ出しづらいかもな。ちょっとポーズ変えようぜ」
腕を掴みあげる男が言い、美月を床に降ろします。
壁に手をついたまま膝立ちになる格好へ。

「うひ、やっぱりスレンダーな娘はこの格好が最高だな。腹筋に腰骨に繁み、細いけど強張った太腿。
 エロすぎるラインだぜ」
「ああ。でもこりゃ別格だ。キレーな黒髪と白い肌でやたら清楚っぽいし、顔なんて典型的なお嬢様タイプじゃん。
 さっきから触りまくっててなんだけど、いつお偉いさんのSPとかが飛び込んでくるかってスリルすら感じるわ」

男達は口々に言いながら、膝立ちになった美月の秘部を嬲り始めます。
「はっあ、いや……あ……こんな格好…………!!」
3本の手で代わる代わる秘唇の中をまさぐられる感覚に、美月は艶かしく腰を前後させるばかりでした。
それがどれほど続いたのか。やがて男達の指の繰りが激しくなり、美月の腰が上下に揺れ始めます。
「あっ……あうッく、ああ、あああ゛あ゛、んあああああっあーーーーーーっっ!!!!!」
その美月の凄絶な叫びと共に、木床をも抉ろうかというほど踏みしめられていた膝から力が抜けました。
筋張っていた太腿が曲線に戻り、ゆったりと腰が浮きながら、小水のような潮を床に飛び散らせていきます。

「おー出た出た、すごい勢い。なんか美形の女優って勢いある潮吹きしやすいイメージあるよな」
「ホントすげぇ。美月さん今まで潮吹きってしたことある?これが初だよね?
 そうやって『信じられない』っていうだらしなーい顔してるって事はさ」
「完全に誘ってるよな、この唇とか。あーもうそろそろ勃起しすぎてチンポいてーわ」

秘裂から粘液まみれの指を抜いた男達は、天を仰ぐ美月を見下ろし、勝ち誇ったように笑い合っていました。
その笑いは、目の前の美月とモニター前の私、果たしてどちらに向けられたものだったのでしょうか。

執拗な『手マン』シーンも終わりを迎え、次は構成上、いよいよ『カラミ』のシーンです。
男達は腰のタオルを取り去り、勃起しきった逸物を露わにしました。
不能の傷を抉られる気がして、今まであえて目を向けないようにしてきましたが、驚くべき大きさです。
プロのセックス男優なのですから当然ですが、私が奇跡的に勃起した時より、さらに2周りは上とみて間違いありません。
3人それぞれ大きさは違いますが、そのうち最大のものは、今まで銭湯などで見かけたどれにも劣らぬ立派さでした。
美月も布団の上でその剛直に囲まれ、明らかな狼狽を見せています。

「本来ならこの間に化粧直しの時間が取られますが、今回はその必要なしとの事で省略します」
監督がメガホンを手にそう告げました。
しかし、それは建前です。本音はといえば、すでに勃起しきっている男優に早くセックスをさせるためでしょう。
美月はメイクに着物を渡され、ごく簡単に身なりを整えます。
浴衣の帯をはだけ、白い足袋をつけただけの格好。
本番での浴衣や足袋の滑りやすさ・肌の隠し具合を確認するためにのみ着せられたのでしょう。

3人の中で一番逸物の小さい――とはいっても人並み以上はありますが――男優が、布団の上に寝そべります。
そして膝を突く美月をに向けて、自らの腰を叩いて見せました。
「しゃぶってくれ」
男が告げます。美月は一瞬だけ躊躇いましたが、今さら拒むわけにもいきません。
浴衣の前をはだけた格好のまま男の足の間へ屈みこみ、赤黒い逸物を掴みます。
「おおー気持ちいい……」
美月が逸物の先を咥え込むと同時に、男優が声を上げます。
同じ男である私には、よほど限界近くまで溜まっていたのだろうと理解できました。

一方の美月はといえば、今まで口に含んだことのない大きさに大苦戦です。
慣れ親しんだ私のものは、粗末な上に柔らかく、舌の中で容易に転がせる程度であったのだから無理もありません。
「ぐっ、あう゛……!!」
眉を顰め、唇を斜めにへし曲げてでも剛直を口の中へ押し込もうとする様は健気です。
それはまるで、すでに満腹な子供が、なお親に怒られてステーキを口へ押し込んでいるかのようでした。
「もっと深く」
男優が容赦なく命じます。
美月はその男の方を上目遣いに伺いながら、逸物の根元を握り、口を縦に開いて呑み込みはじめました。
角度が上手くいったのか、今度はなんとか極太も口の中へ入っていきます。
「んっ……んんっ……ふむう、んっ…………」
妙に艶かしい、口の中に籠もるような声で行われる口戯。
頬をへこませて逸物に吸い付く顔は、美しいとはいえませんが、変にそそるものがあります。

美月の後ろへ回り込んだ男優が、彼女の美しい横髪を掻き上げ始めました。
耳を隠さないようにうなじで髪を纏められると、少々野暮ったい印象のあった俯き顔が一気に垢抜けます。
田舎娘から都会の美少女へ、という所でしょうか。
アダルトビデオとしては明らかに実用性が増しており、細かな印象の違いを気にかけるそのプロ意識には、
少々悔しいながらも舌を巻くばかりです。

しかし男優がやりたかった事は、ただ髪を後ろに纏める事だけではありません。
彼はそのまま美月の後頭部を押さえつけ、力づくで逸物へと押し込み始めたのです。
「おう゛っ!?う゛っ、おお、お゛……!!あっ、あはっあ、ゴっ……お゛あ!!!」
美月の喉奥からはっきりと苦しげな声が漏れ始めます。
私は驚いて隣の監督を見ましたが、彼はごく自然なことのように場を眺めていました。

「おーっ、すげぇ。先っちょが喉の奥に入り込んでら。気ん持ちいいー!」
男優は上機嫌で、腹筋をするように身を起こしながら美月の様子を眺めていました。
美月は背後の男優に頭を掴まれたまま、されるがままに首を上下させています。
尋常でなく苦しいのでしょうが、それを無理矢理にでも拒めないのが彼女らしくもあります。

整った顔で大きく口を開け、その中で赤黒い怒張が唾液で濡れ光っている。
それははっきりいえば、かなり淫靡な光景に見えました。
やはり鼻の形の整っているハーフめいた顔ならば、ああした『イラマチオ』でも絵になるのだ。
私は自分の妻の問題でありながら、不謹慎にもそのように考えてしまいます。
それほどに官能的だったのです。

1人が美月の口腔奉仕に酔いしれ、1人がそれに被虐美を加えている頃、もう1人も動きを見せていました。
浴衣をはだけた美月の足元に屈みこみ、その秘部へ触れ始めたのです。
「ん、んうんんっ!!!」
男の姿はちょうどカメラから美月を隔てた所にあり、何をしているのかはおおよそにしかわかりません。
しかし美月のトーンの違う呻きを聞けば、ちょうどその瞬間に指を入れられたのだと想像できます。
「へへ、もうすっかりドロドロになってやがる。
 素直でいいねぇ。ぶっといの咥えさせられて濡らすのは、女の本能だぜ」
男はそう言いながらやや上方へと指を滑らせ、どこかに押し当てて沈み込ませました。
その瞬間、美月の腰が跳ね上がります。
「い、いやっ!!そっちは違いますっ、お願いやめて!!!」
咥えていた怒張を吐き出して乞う様は必死でした。
男が笑います。

「尻の穴はイヤか。ぴっちりと閉じて桜色してるが、まだ一度もやった事ないのか?
 なんならこの撮影後にでも俺が開発してやってもいいが、どうだい。
 浣腸で中身を全部出しきったあと、3時間ばかりかけてこってりと指入れして拡げてやる。
 ものすげぇぜ?特にあんたみたいに本音を内に押し留めるタイプほど、どっぷりハマっちまう」
「……おい。私語が過ぎるぜ」
図に乗って話し続ける男を、さすがに監督が制します。
私は安堵しました。これ以上あの言葉を続けられては、気分を害するどころではありません。

男は、口を閉じた代わりに自ら逸物を扱きはじめました。
「あーもう限界だ。はじめっぞ」
そう短く告げるや否や、美月の腰を上げさせて逸物を押し当てました。
「っあ!!!」
美月が口の怒張を吐き出し、口の端から唾の線を垂らしながら叫びます。
「ああああっ!!!」
私の妻が苦しげに眉を顰めるまさに今、極太の逸物がその割れ目の奥へと入り込んでいるのです。
「うう、すっげぇ……蕩けた襞が、奥から入り口まで満遍なく締め付けてきやがる……。
 くそ、もう何もかも限界だ、このナカぶっ壊すぞ!!!」
男は吼えるように叫び、強く美月の尻肉を掴んで腰を打ちつけはじめました。
ぶちゅっぶちゅっと凄まじい粘りの音がします。
そうしていよいよ、“けだもの”と美月とのセックスが始まりました。

「ああうっ、お、大きっ……!!!くぁあああううっ!!!!」
美月はバックスタイルで突かれながら、布団に手を突いて身体を揺らします。
私自身も試みた事はあるものの、外から見るのは初めての美月の後背位。

これほど美月の太腿が素晴らしいとは、私はもう随分と感じた事がありませんでした。
波打つほどの無駄な肉がなく、健康的に引き締まった太腿。
極太の挿入がよほど凄いのか、地面に足がつっぱり、大腿部を膨らませています。
その足の開きはがに股で、抱かれている体位からしてそれ以外に動けないのでしょうが、
それは清楚な見目である彼女にあって異常なほどいやらしく映ります。
音もそれは凄まじいもので、ぶちゅう、ぶちゅうっと何ともいえないものが断続的に続きます。

美月はそれでも耐えているようでした。
引き抜かれるごとに目を疑うような剛直を叩き込まれながら、歯を食いしばって。
「ふーっ、ふーーっ……!!」
目元は髪に隠れて見えませんが、口元は険しく引き締まり、時に細い息を吐いてはフェラチオの名残である唾の線を垂らします。
今までにみたことのない必死な表情。
なぜそんな顔をするのでしょうか。私が見ている前だからなのでしょうか。
それは健気ではありますが、痛々しくもあり、また決壊する事が解りきっているほど儚いもの。
事実、男がほくそ笑みながら美月の腰を掴み、自らの局部へと叩きつけるようにしはじめたとき、
喰いしばられた口は簡単に開いてしまいました。

カメラがその崩壊の瞬間を捉えるべく下へ潜り込みます。
モニターにはしっかりと映し出されました。
男の手で腰を掴まれ、一分の隙もないほど腰を密着させられたまま、喰いしばった口を歪ませる美貌。
その状態のまま、さらにぐぽっぐぽっぐぽっと3度ほど音が立つると、薄い桜色の唇は空気を求めるように開かれます。
風邪を引いた少女が、粥を求めるような顔。
頬は赤らみ、目は力なく閉じられ、この上なく性的です。
「ぁぁ、ぁ、おくで……すごく奥で、イッちゃ………た……………」
零れでた声は掠れたように小さなものではありましたが、だからこそ真に迫っていました。
結合部から下のほう、すなわちモニターに映る映像のレンズへと数滴の雫が滴ります。
かすかに白く濁ったその液は、より解りやすく美月の状態を私達に伝えてきます。

一流の男優達による、まるで容赦のないセックス。
それは息を呑むほどの激しさをもって、休む事もなく続けられました。

今は2人目が正常位を行っています。
この男もやはり残酷でした。両の足首を掴み、美月の自由を奪っていい様に貫いているのです。
美月が膣の下側を突かれるのを嫌がっていると見れば、美月の脚を閉じ気味にさせ、
掴んだ足の裏を自分の腹部へと付けさせながら、狭くなった秘裂を下向きに抉りこむ。
上側を嫌がっていると思えば、今度は逆に蛙の様に大股を開かせたまま、無防備になった膣を臍側へと突き上げる。
こんな事をされては、耐え凌げようはずもありません。

「いやあああっ!!!やあっ、イグッ!!やめてぇっ、今そっち側はやめてくださいぃっ!!
 どうして、どうして私が今一番嫌なところがわかってるんですか……ああああっ!!!!
 せ、せめて、その足首掴むのだけでもやめてくださいっ!!
 それされるとっ、膣が勝手に一番ひどいほうに沿って……うあああああ、だめええっっ!!!!!!」

美月が哀願する間にも、男は彼女に胡坐を組ませるように足裏同士を重ねさせ、
相当な強張りの見える内腿の中央部へと極太を叩き込んでいきます。

「はあああっ、いぐっ、いぐいぐいぐっ……!!どうして、今度は物凄い奥に来るっ……!!
 こ、これが子宮が下がるってこと?……ああああダメっ、もうこれ、耐えられないっ……!!!」

胡坐をかく格好のまま、頭の下の枕を堪らず腕でかきむしる美月。
男はその美月を面白そうに眺めながら、さらに体位を変えます。
掴んだ足首を美月の胸の遥か上にまで押し上げての結合……屈曲位という形です。
右肩へ美月の両足首を重ねて乗せ、その表情を楽しみながら、力強く腰を浮き沈みさせはじめます。

「あぐ、うううああっ……!!!ふ、深すぎ、る……!!」
「そうだろ。しかも脚を閉じて膣ん中がぎゅうっと締まってる状態だ、俺の太さが嫌ってほど感じられるよな」

美月はすでに涙を流してしまっており、淑やかそうな瞳の下辺に溜まった雫が鼻梁を伝って唇へ。
その唇からは顎にかけて幾筋もの涎の線が走っており、喘ぎに口を開くたび、唾液の線が口内に光ってもいます。
突かれるたびにぶるりと上下する乳房も汗にまみれ、
震源地と呼ぶべき結合部などは、くとっくとっと粘土が圧縮されるような何ともいえない音をさせる始末。
並みのアダルトビデオであればもうクライマックスと呼んでいい乱れようですが、
これがまだ地獄の一丁目だというのが何とも末恐ろしい。
美月は、その有り余る快感を何とか受け流そうとするように、髪の下で弾む枕を強く強く握りしめていました。

セックスはそこから、時おり男を変えながら、側位、再びの後背位へと続いていきます。

突かれるごとに湯気の立ちそうな熱い息と、あ゛っ、あ゛っという押し殺した声をあげるものの、
それでも美月はよく耐えている方だと言えました。
やはりこういう時にだらしがないのは男で、男優は逸物を彼女に叩き込みながら、
うあああ、ああああ、と耳障りな声を上げはじめています。
その声と狂ったような腰の動きは、彼がどれほど快感に浸っているのかを物語ると同時に、
美月の受けている快感の凄みさえも解りやすく代弁する事にもなりました。

もはや見ている私でさえ夢か現実かの区別がつかなくなり、モニターから離れてふらりと撮影現場へ赴きます。
誰も止める人間はいませんでした。
むせ返るような雄と雌の匂いにまみれ、乱れきった妻の姿はありました。

その時の男優は、騎乗位で、美月の脚を自分の開脚へ絡めるようにして限界まで開かせ、
さらに後ろで掴んだ腕を引いて、美月の背を弓なりにさせていました。
ただでさえ蕩けに蕩けきっていた所へ、開脚と弓なりという不自然な姿勢での挿入。
こうなると、もはや美月も如何ともしがたかったのでしょう。

「あ゛ーーーーっ、んあああああ゛ーーーーーーーーっっ!!!!
 いくいくイクいぐ、いぐいくいくいくいっぱいイッてるうううううーーーーーーっ!!!!!」

美月は天を仰ぐようにした口を何度も大きく開き、それまでが嘘のような大声で叫び続けていました。
その声と、カメラの真正面で踊り狂う餅のような乳房は実に映像栄えし、
また怒張が奥を突く度に引き締まる腹筋や、結合部を中心に筋張る内股は、
彼女が何度となく絶頂に達している事を窺わせます。

夫としては恥ずべきことながら、私はその彼女を、怖い……と思ってしまいました。
もはや人の言葉が通じないかもしれない。私とは別種の生物かもしれない。
一瞬そのように考えた事は事実です。

ゆうに十を超える体位を完遂したのち、ようやくにセックスは終わりを告げます。
美月はぴたりと折り重ねられた両脚をくの字に曲げ、その股の間から大量の白濁液を溢れさせていました。
私はひどく疲れきった気分で、彼女を助け起こそうと近づきます。
しかしそれを、監督が遮りました。
「ちょっと。まだ撮影は終わってないですよ」

……私は、そこで気がつきました。
この企画は本来、ポルチオ責めの機械のテストプレイが主目的であったはず。
つまり今までのセックスは、あくまで慣らしにすぎないのだ、と。
「まあ、どうしてもやりたくないってんなら考えるけど……どうします」
監督はスキンヘッドを撫で回しながら訊いた。
私にではなく、美月に。

私は、美月ならば当然これ以上を拒否すると思っていました。
先ほどあれほどにやめて、と叫んでいたのは他ならぬ彼女です。
しかしその美月は続行の意思を問われ、言葉を選んでいました。
「美月?」
私の呼びかけに、やや脅えたような視線を向けます。
そこへ男優の1人が言葉を重ねました。

「もうやめちゃうんですか?ここからが本当に凄い所なのに……。
 さっきまでの堪らないって感覚を、今度こそ突き抜けられるんですよ。
 イキすぎてイキすぎて、窒息しそうに苦しいのに頭が蕩けて仕方ない。
 そんなの体験できる機会、もう二度と無いとおもうけどなぁ」

男優が美月の肩を撫でながらそう囁いたとき、その身体が震え上がったのを私は見逃しませんでした。
恐怖に、ではありません。彼女は明らかに期待をしているのです。
本を見て憧れたポルチオ開発が、自分の指ではどうしても敵わなかった夢が、実現しつつある。
好きなだけその極感に浸れるチャンスにある。

「美月……お前まさか、まだ…………?」
私は、自分の声が震えているような気がしました。
そんな、まさか。そういう答えを期待している自分がいました。
しかし。

「・・・・・・・・ごめんなさい。」

美月は紛れもなく彼女自身の穏やかな瞳で私を見つめ、はっきりと告げます。
それはおそらく結婚して以来初めてになる、彼女自身の願望です。
彼女は私が思っていた以上に快感に飢えていたのです。
「……だ、そうだ。もうしばらく待ってくださいよ、旦那さん」
監督に力強く肩を叩かれ、私はただ、男優に抱き寄せられる美月を呆然と見守るしかありませんでした。

一度男優と美月が混浴で汗を流した後、湯上りに撮影が再開されました。
設定は変わらず、借金を抱えた若女将が得意客に嬲られるというものです。

「次、右足 緑!」
先ほどの寝室の隣にある和室では今、丸裸の美月がツイスターゲームをさせられています。
「う……!!」
美月は腰を捻る不安定な格好のまま、必死に何かに耐えていました。
浴衣姿の男達に囲まれてのこの遊びは、ただのツイスターゲームではありません。

美月の腰にはカボチャパンツのような、金属製の巨大な貞操帯が嵌められています。
中から響くのは、機械独特の重々しい駆動音。
美月はツイスターゲームで様々なポーズを取りながら、その機械責めに耐えているのでした。
駆動音と共に見られる腰のうねりから察するに、かなりきついのは明らかです。
「次、左手 赤ね」
またスピナーが回され、美月は体勢変更を余儀なくされていました。
今度は両手両脚を広げたまま、ブリッジをするような格好。
待っていたとばかりに男優達の視線が美月の股座へ集中します。

「おおすげぇ、もう愛液で腿の内側濡れまくってんぞ。
 へへ、しかも見ろ。でかい一筋が背中の方にまですーって垂れていってらぁ」
「うわホントだ、やらしー。腰がすっげーヒクヒクしてっけど、ああ見えて結構強力なのか?」
「強度は5段階中の3だぞ。まぁどのくらい凄いかなんて、女になってあのベルト嵌めてみないと解らんけどな。
 ただ音は中々容赦ないんじゃないか?ギシュッギシュッて、ベルト越しにでもロボットが歩くみたいな音してっし」

男達はブリッジの姿勢で秘部を見せ付ける格好の美月を見世物にしていました。
美月の顔は苦しそうに歪みます。
「……は、はやく、はやく次の指示をください…………」
「ん、なんで?早くしなかったらどうなっちゃうの?」
男優達は意地悪く罵ります。
そのままブリッジ状態での駆動音がしばし続いた後。
「うんんっ!!」
小さなうめきと共に、美月の土踏まずがシートから離れます。

「あー、イッちゃったイッちゃった」
「おいおい、まだゲーム始まってそんなに経ってないぜ?
 もうイッてたら、これからいきっ放しになってつらいよぉー?」
男達が口々に囃したてる中、美月はブリッジの頭で大きく口を開けて目を見開いていました。
ひょっとすると相当に深く逝ってしまったのでしょうか。
何しろ得体の知れない機械による絶頂ですから、どのようなものかはそれこそ本人にしか解りません。

「ほれ、じゃあ望みどおりさっさと次いくぞー。左足 青!……うわー遠いねぇ、頑張れ~」
男達はろくに休む間も与えず、またしても美月の体勢を変えます。
「うっ……く、うう……あ」
美月は呻きを上げていました。青を踏みにいくのが体勢的にきついのもありますが、
それ以上に逝ったばかりの身体で崩れないようにするのに必死なのでしょう。
「あうああっ!!」
そしていざ青に到達しても、やはり地獄でした。
まるで股割きのように大きく脚を開かされた状態で、秘部を機械に突き上げられる羽目になったのです。
両手は後ろ側についているので、またしても男達に見せ付ける格好。

「あっ、あうあっ、これ、つらい…………あ、あ、あああっ……!!!」
「おい、イク時はちゃんと言うんだぞ」
「う、うっ……!!い、イきまっ……す、あ、あ、やだまた、またイっ……ああ、はああああっ!!!」
「もう言えてねーじゃんかよ。でもカウントできないくらい細かに逝ってるみてーだし、しゃあねえか。
 俺ら人間と違って機械って容赦ねえから、イッてる最中の膣奥でも思いっきり突きやがるだろうしな」
「ああ……にしても、股の辺すんげぇ匂いになってきたなぁオイ。風呂入ったのが完全にパーだ。
 顎の辺りも涎で光ってるし、舌出してハァハァハァハァ喘ぐとか、アレほとんど犬だろ」

男優達は、今まさに絶頂の渦中にいる美月を好きに罵りながら、またスピナーを回転させます。
「ほーら次の指示出てんぞー、右足 赤!さっさとしろー」
残酷なその指示に、美月は瞳を潤ませます。しかし男優達に容赦などありません。
「ほら、10秒以内に動かないとキッツイ罰ゲームさせっぞー。いーち、にーい」
そのカウントを聞き、美月は震え上がる脚をなんとか上げて赤を探します。
すでに美月の視界はしとどな汗で遮られているのか、うまく探せていないようです。

何とか時間内に赤へ右足を置いても、状況が改善するはずもありません。
今度はしゃがみこむような姿勢での機械責めに遭います。
「あっあ、いやこれいやっ!お尻まで震えて、はやく、はやくつぎ……っく、ああ、あっは……あう!!」
虚ろな視線を上向きに投げ出し、絶頂を見せる美月。
絶え間なく滴る愛液が、シートのあちこちを濃い色に染め、
不安定な姿勢のまま秘部を責められて痙攣する脚が、シートを煩く鳴らしてもいます。
すでに両脚の内側は、しとどな愛液で足首までが濡れ光っている有り様です。

「じゃあ次、左手 緑!」
次の指示が出たときには、すでに美月は限界だったのでしょう。
左手を遠くへ放り出したまま、感じすぎて力が入らないという風にシートへ倒れこみます。
「オイオイ終わりかよー、ツイスター最低記録じゃねーの?……罰だなこりゃ」
男優達はそう言い、美月の膣内に入った機械の操作盤を弄くります。
その瞬間、美月の腰が跳ね上がりました。
「あっ、うあああああああうあーーーーっ!!!!や、やめて、これ許して!!
 腰が、腰がバラバラに……だめっ、いい、イクううううううううううっ!!!!!」
いきなり機械の強さが二段階上げられ、這い蹲ったまま腰を跳ね上げて絶頂を迎え続ける美月。
やがてその腰から黄色いせせらぎが漏れ始め、シートを流れていきます。

「くっさーい。なに、幼稚園のガキでもいんの?」

その時、場に唐突に女性の声がしました。美月ではありません。
彼女の事は一応は聞いています。実際にこの撮影を行う本物の女優、豊杉あいりです。
ルックスは近くで見ても掛け値無しにアイドル級ですが、底意地の悪さが透けて見えるようでもありました。
「お、お疲れっす……」
先ほどまで威勢のよかった男優達が頭を低くしている事も、彼女の特異性が際立たせます。

実際に本番を撮影する女優もようやく到着し、ついに責めは最期に入ります。
すでに涙や鼻水にまみれ、目も虚ろとなっている美月が今、その仕掛けの上に移されました。
ソファの中心からディルドーが覗いている形の責め具です。

「うわぁー、なぁにこれ?滅茶苦茶太いし、長いし、それでいてこのカリ首と幹の反りって……。
 これ作ったの絶対女でしょ?あたし解るもん。滅茶苦茶性格悪い女が、女壊すために作ったようなディルドーだよこれ」

豊杉あいりは、これから使用されるディルドーを間近で眺めて顔を顰めました。
それほどに女からみておぞましい逸品なのでしょう。
それが今から、私の妻に対して使用されるのですが……。

「ほら、しゃんとしろよ」
美月はソファの背もたれに手を突き、両の足を真横に広げて肘掛けへ乗せる形にされます。
その両足首が肘掛けのベルトで固定されると、ソファの上で尻を突き出す格好が出来上がりました。
そのまま、秘部を降ろしてディルドーを呑み込むよう指示が出されます。
「う、うんん……はっ、く……」
美月はかなり恥じらいながらも、言われた通りにします。
秘部がディルドーを飲み込んだのを確認し、今度は両脚の付け根がディルドー脇のベルトで座部に括りつけられました。
「え、そんな……!!」
これには流石の美月も狼狽します。
しかし、男優達が今さら慈悲をかける筈もありません。
「ほらいくぞ、天国に行ってみろ」
機械の始動スイッチは、呆れるほどに軽く押されました。

「う゛ああ、ひあ゛あああぁッ!!!!いや、いやいや、もうこんなに奥いやっ!!!!
 たすけて、とめて!!何秒かでいいから止めてくださいっ!!!
 おくが、奥が何度もつぶされてて、もぉだめっ!!!すごいの、すごいの来るうううッッ!!!!
 あああああああああああああああまた凄いのきちゃうううううううううっっっ!!!!!!」

凄まじい勢いでソファが揺れます。
その中心部分では、私の妻が獣のように狂乱していました。
「ヤバ、ほんとにすっごぉ……。グッポグッポいいながら、あのでっかいのがほとんど根元までいってるし……」
豊杉あいりが、美月の中へディルドーが入り込む瞬間を間近で見上げつつ呟きます。

「あああああぇぇっ、きた、きらぁあああっ!!!!!いくっ、イくいくいくイクイクいくうううっ!!!!!
 アアアあぁああ、あッあっあ、くううあーーーーーーッ!!!!!!
 こんなの、あっアタマが、頭がほんとにおかしくなっちゃううーーーっ!!!」

その狂乱振りに、かつての淑やかな美月の影はありませんでした。
全身を痙攣させ、汗を振り乱し、おそらくは女性が受けうる最大の快感に呑み込まれています。
私は当然、言いようもない危機感の渦中にいました。この状況はいけない、と思っていました。
それでも、あまりに異常が大きすぎるとき、人は身動きができなくなる事もあるのです。
監督も男優も、ただその破滅への一大芸術に見惚れています。

滅茶苦茶になっている美月の前に、豊杉あいりが回り込みました。
そして美月の顔を覗きこみながら口を開きます。
「ねーぇ、今どんな感じなのぉ?あんたモニターなんだから、ちゃんとどんな風かあたしに伝えてよ」
その口調は、まさに真性のサディストのものでした。
今の状態の美月にそんな質問をするなど、まともな神経ではできません。

「ふあぁあっ、凄い、凄いです、あそこの奥がゴリゴリ突かれて、
 おまんこの奥が、無理矢理押し込まれて、もぉ……たまんないっ!!!
 ああまた、おなかに、おなかのおくにずんずんくるっ。
 これイヤ、いやな電気が頭に走り続けてて、もぉ、もぉまともでいられな……!!!!」
その美月の答えを聞き、女優はぞっとしたように肩を竦めます。
「ねー、こいつ何言ってるのかよくわかんないんだけど。アタマおかしくなってんじゃないの?
 よーしじゃどうせならぁ、徹底的にオカシクなっちゃう美人の姿見せてよ」
豊杉あいりは冷ややかな視線のまま、ソファの背もたれに掛けられた美月の手を持ち上げました。
「あ、いやあああっ!!」
美月が目を見開きます。
「いやあ、じゃないでしょ、期待してるんでしょ、こんなとこ来るエセ清純の変態女!
 ほーらソファから手が離れちゃったぁー。もうその極太を、おまんこの奥だけで支えなきゃいけないねぇ。
 あんたについた肉の重さ分だけ、お腹の奥に堪らないのがきちゃうんだぞぉー。
 あはっ、すっごい。お臍の辺りがゴンゴン突かれてるのがちょっとだけ浮いて見えてる。
 さすが痩せてるだけあるねー、永久保存版だねこりゃ」

豊杉あいりに追い詰められ、美月の様子は刻一刻と変わっていきました。
顔は涙と涎、鼻水で無残に汚れ、また顔自体もほぼ常に白目を剥いて大口を開ける危険なものとなっています。
ソファの座部がしとどな愛液で水をこぼしたようになっている事も、異常性に拍車をかけました。
さらには、ぶすっ、という音と共に、美月の桜色の蕾から空気が漏れもします。

「あははっ、何いまの、オナラ?AV女優のアタシでも撮影中にオナラなんてしたことないよ。
 あんた昔はちっちゃい子供を教育する保母さんだったんでしょ?
 今のオナラばっちり撮られちゃってたけど、それでいいの?」
豊杉あいりは美月に恨みでもあるのか、口汚く罵ります。
やがて彼女も同じ責めにかけられ、あるいは同じような状況になるかもしれないというのに。

ソファの肘掛けの上で、快感に堪りかねた美月の足指が蠢くと、
「あーらお上手ね、いつもお遊戯会じゃ、足の指でピアノ引いてるの?
 足でピアノ弾いて屁ひりだして、これは大物な保母さんねぇ。
 普段は淑やかそうで通ってるんだろうけど、本性でちゃったねえ」
そのように罵ります。
その他、惨めな格好の美月のあらゆる言動をあげつらっては貶め続け、美月に涙を流させました。

「ああああぁもう、おかしくなっちゃうううううっ!!!!イッてる、今いってる最中に、またっ!!!
 ああいく、イっくううっ!!!、もぉ、あたまのなかぐちゃぐちゃで、わけ……わかんな…………
 あ゛っ、あッあッ……うんんんあああああああああ゛あ”ぁぁ゛ーーーーーーーーっ!!!」

美月は部屋に響き渡るほどの絶叫を最期に、がくりと首を垂れます。
もはや顔を見るまでもなく、完全に失神しているようでした。

まさしく狂乱と呼ぶに相応しい撮影の後、私は予定通りの謝礼を受け取りました。
美月は、さすがに直後は集中力の無い時期が続いていましたが、今では特別には以前と変わらない、
優しくて穏やかな妻でいます。
しかし……変わらない訳がないのは、私とてどこかでは解っていました。

ここ最近になって、妻と共同で使用しているパソコンに謎のメールが来る事がたまにあります。
メールは美月宛で、パスワードが掛かっており私では見れませんが、どうやら裏の関係らしいことは解りました。
美月に訊いてもはぐらかされるばかりで、私自身も真実を知る事を恐れてあえて追及はしません。
しかし先日、ふとしたことで会社の同僚が、その送られてくるメール元と同じサイトを利用している事が発覚しました。
躊躇った末にそのサイトにログインしてもらい、サイトに隠されていた動画を見た瞬間……
私は真実を知ってしまいました。

あの調教以来、美月は時おりビデオ撮影を行い、その動画は小さな会員制動画サイトで期間限定で公開されていたようです。
登録されている女優の中でも飛びぬけてルックスのいい美月にはかなりのファンがおり、
私の同僚も新作がアップされるのを日々心待ちにしていたクチだといいます。

動画は様々なものがありました。
浣腸を施された後、様々な格好を取りながら3時間という時間一杯に指で肛門をくじりまわされ、
腸液を滴らせながら緩やかな絶頂状態にあり続ける動画。
大柄な黒人に2穴を犯され続け、白目を剥いて前後不覚に陥りながら絶頂を極め続ける動画。
スローセックスという、二枚目の男優と濃厚なキスをしながら延々と肌を触れあわせ、
何十分もかけてゆっくりと挿入し、美月が勝手に腰を動かすまで何時間でも動かずに性器の深くで繋がりあい、
やがては男優が逸物を抜くたびに潮噴きが起きるまでにされてしまう動画……。

私はそれらの動画をひとつひとつ鑑賞しながら、泣くことも出来ずにいました。
私のせいですべてが変わってしまったのは事実です。
しかし今の状況が美月にとっていい事なのか悪いことなのか、それは私には解りません。
美月自身に尋ねても、答えが得られることはないでしょう。

私達は、おそらくそれぞれの墓場にまで、この不明瞭な迷いを持ち込むのだろうと思います。

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