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蒼きハイエナたちの時代 I

―― 蒼きハイエナたちの時代 7~8 ――

村島は国語の授業が楽しみでならなかった。
北村光枝がやってくる瞬間、胸がドキドキした。
教室の入り口の戸が開き、濃紺のスーツに身を包んだおばさん教師・光枝が、毅然と入ってきた。
わぁぁ、豊満だ……。村島の元気な下半身はすぐに反応した。
「起立!……礼!」
「えぇっと……きょうは、新しいところに入ります。田山花袋の『田舎教師』です」
光枝のおっとりした柔らかい声が教室に響いた。
村島はわざと興味なさげな顔つきをしておいて、光枝の方をちらちらと見た。スーツの胸はこんもり盛り上がっている。
あの下には、ブラジャーがかぶさったむちむちプリンプリンしたおっぱいが隠されているんだ、と思うと、既にトランクスの中でチンポは透明な液をにじませた。
乳首はどんなだろう。乳輪の形、大きさは?
村島は、いわゆるエロ本に出てくる若い女の体には飽き足りなかった。
以前、古本屋で見つけた熟女ばかり乗っているエロ本を見た時の衝撃。
中年の女の崩れかけた豊満なカラダを見て、求めていたのはこれだ! と心の中で叫んだ。
北村先生もあんなカラダをしているのだろうか。見たい。
村島はいよいよ興奮した。

チンポはズボンまでも突き破りそうなぐらいに勃起していた。
ものの2、3メートル先の教壇では、光枝が板書していた。
尻、尻、尻。おばさん教師・北村光枝の、紺地のスカートがぴっちり張り付いた、雄大かつ、肉厚の尻が、目の前にあった。身を乗り出して手を伸ばせば届きそうな距離に、その尻はあった。
熟れたオバケ桃のような、その尻。知的なその顔立ちとは裏腹に、光枝の尻は、俗っぽくて、いやらしかった。
村島は、いつものように、そっとズボンのポケットに手を入れると、勃起したチンポを揉み始めた。至福の瞬間だ。
ズリネタの尻を目の前にして、チンポを揉む。なんて心地いいんだ。
村島の亀頭はすっかり濡れてヌルヌルしていた。
光枝の尻はさまざまな表情を見せた。黒板の上の方に書くときは、引き締まって、両側の尻肉に「えくぼ」ができた。
下に移るにつれて、だんだんと尻がこちらに突き出されていく。
尻の肉感がはっきりしてきて、パンティーラインがクッキリと浮き出てくる。おばさんパンティーだ。
大きな尻だ……。
村島は恍惚の表情で、おばさん教師・北村光枝の大尻をたっぷりと視姦した。

 

―― 蒼きハイエナたちの時代 9~11 ――

その日の午後10時を回ったころ。村島は自転車に乗ると、学校まで走り出した。早めにこいでも30分はかかる。
しかし、村島は時間の長さを感じなかった。
それより、ペダルを踏む度に、勃起した股間がこすれて、何とも言えない気分だった。

汗だくになって学校に着くと、あらかじめ開けておいた、職員室の前の廊下の通気窓から中に侵入した。
胸が高鳴る。めまいがする。今、自分がしている行為を冷静に考えると、体が震えた。
静まり返った夜の校舎は不気味だった。誰もいるはずはなかったが、忍び足で目的の部屋まで廊下を進んだ。
「女子職員控室」。
薄暗い廊下でその白いプレートがぼんやり浮かび上がっていた。村島は、あまり立て付けのよくない引き戸をゆっくりと開けた。
そして、懐中電灯をつけて、前を照らすと、並んだロッカーを一つ一つ点検し始めた。

目当てのロッカーにたどり着くまで、それほど時間はかからなかった。
「北村」とネームが張られたそのロッカー。
ついに……ついに、たどり着いたぞ! 村島は、まるでどこかの雪山でも征服したような気分になった。
震える手で、ロッカーを開けた。ガッチャン。静まり返った部屋にその音が響いた。
中を電灯で照らす。
洋服がハンガーにかかっている。あぁ、北村先生の洋服だ……。他に何かないか。
上の網棚にブラシが一つ。思わず鼻に近づけてみる。シャンプーの甘い柔らかな匂いがした。
くらくらきた。洋服をチェック。一つは黒い礼服のワンピースだ。もう一つはグリーン系のワンピースだった。
鼻に近づける。やはり甘い、優しい匂いがした。
今度は下を調べた。紙バックが真ん中から折られていた。開けてみた。
もしやの手触り……やはりそうだ、パンティーストッキングだ!
黒いやつ。そして、もう一つはベージュのやつ。あぁ……何と言うことか、うれしい。
村島はそれをほぐした。そして股間が当たっていたであろう部分をまじまじと見た。

どちらが前か後ろか分からなかった。
しかし、この真ん中に先生のオマンコの部分が密着していたんだ……。
村島はどうしようもなく興奮していた。
あのスカートの外から想像したおばさん教師・北村光枝の股間。まさにその“秘境”にたどりついたような興奮を覚えていた。
その部分を鼻に近づける。予想を裏切って、繊維の匂いしかしなかった。
しかし、ここに、北村先生のオマンコが当たっていたんだと、心の中で何度も反芻しながら、村島はスーハースーハー、匂いを嗅いだ。思いあまって、口に含んで吸ってみた。
あぁ、何てことを俺はしてるんだ。村島は自分を少しだけさいなんだ。しかし、目の前の欲望に挑戦するつもりなど、毛頭なかった。
村島は、勃起しきって痛いぐらいのチンポをつかみだし、ベージュのパンストの股間部分でヌルヌルした亀頭を包み込んだ。
そして、黒いほうを相変わらず鼻に押し当て、スーハースーハーしていた。
これほど気持ちのいいオナニーは生まれて初めてだった。
村島はそのまま冷たい床に転がり、オナニーし続けた。
目をつぶり、おばさん教師・北村光枝の熟れた体を想像し、同時に、まだ見ぬ光枝の熟れたいやらしいオマンコを舐めていることをイメージしながら、黒パンストを舐めた。吸った。味わった。
「あぉぉぉぉ……」
一気にとてつもない波が押し寄せた。
「うぐぉおおっ!」
腰が2度、3度と激しく痙攣し、体が逆海老反り状態になった。
「あぁぁ……」
波はいつまでも続いた。
ふとチンポにかぶさっていたパンストをほぐすと、ゴボゴボと白い精液があふれ出てきた。

 

 

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