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愛情よりも

隣の年上の奥さん

大好きだった彼女に去られて、住み慣れたアパートを引っ越した先に、僕の運命を変える女性がいた。その女性は人妻。年も一回り以上離れていて、女性にしては背が高く、顔はやや美人といえるくらい。挨拶すると、いつも優しい笑顔を向けてくれて、母親を早くに亡くした僕には、温かい母性を感じさせてくれる女性だった。ほどなく、ご主人とも親しくなり食事をごちそうになったり、三人で出掛けたりする仲になった。そんな温かい関係が崩れるのは、初夏に入ってからのことだった。家具の移動を手伝いにいった時、様々な偶然から、バスルームでオナニーしている奥さんを目撃してしまったのだ。彼女がいなくなってから禁欲生活も長く、ついに我慢できなくなった僕は、奥さんを犯してしまった。
「あぅんっ!ああっ!いいんっ!」
「いやんっ!あんっ!」
「あなたのっ、ちんぽ、好きよ・・・あぁんっ!」
普段は優しくて母性的な奥さんが、僕のペニスを入れると信じられないくらいに淫らに変わる。そのギャップが魅力だった。
何度体を重ねても罪悪感は消えないみたいで、僕が迫ると決まって奥さんは拒んだ。でも、僕が全裸で、固く反り返ったペニスを剥き出しにして近づくと。
「だめ・・いやよ・・」
蛇に睨まれた小動物のように動けなくなり、僕に服を剥ぎ取られても無抵抗になる。裸にすれば、こっちのものだ。力を込めて正面から抱き締め、ペニスを押しつけると、短く喘ぎ声をあげて力が抜ける。そこで彼女のぽってりとした唇にペニスを近づけると、一瞬の躊躇の後に舌を絡めてくれるのだ。
「あなたのちんぽ、エラが張ってて、素敵よ・・」
しばらくフェラチオをした後で言ってくれた奥さんの一言が妙に嬉しかったのを覚えている。奥さんは、興奮するとペニスとは言わずに、ちんぽと言う癖があった。そして母のような彼女の口から、そんな淫らな言葉を聞くと、僕はより激しく高ぶって奥さんに激しくペニスを撃ち込んだ。
「あふぁっ!!!」
奥さんは決まって、一撃で軽く絶頂に達した。彼女の身体は程よい固さと柔らかさがあり、骨太の為に頑丈で、僕がどんなに激しく攻めても嫌がることはなかった。むしろ壊れるくらい強くされるのを喜んだ。
「ねえ、最後は、あれでしてぇ・・」
あれとは、駅弁スタイルのことである。ご主人はほっそりとした男性なので、大柄の奥さんを抱えあげての体位など、とても無理。その為に奥さんは、AVなどで見たこの体位で激しく犯されるのが、ひそかな夢だったそうだ。だから僕はそれを叶えてあげた。
「いやあっ!あんっ!いいんっ!お、おくまで・・きてるぅっ!」
この体位で突くと、奥さんのシマリがきつくなり、僕も射精に追い込まれるのだ。僕は奥さんの豊かなお尻を両手で鷲掴みにし、腰の動きを早める。すると奥さんは絶叫とともに達して僕にしがみつき、僕は奥さんの体内に精液を注ぎこむ。これが不倫関係になってからのセックスパターンだった。最近では偶然の出来事だったが、練習用のトレーニングジムで奥さんを犯したりもした。アヌスに舌を入れてみると、思いもよらない激しい反応で潮吹きをしたので驚いたが、四つん這いで喘ぐ彼女はとても綺麗だった。その後、彼女は仰向けになって僕を誘い、それにこたえて僕は彼女の中に入った。
「ああ・・、すき・・」
「僕のどこが好きなんですか・・」
「たくましいし・・、それに激しいところ・・。」
僕は腰をのの字に動かしながら、再び聞いた。
「それだけ?」
「あぅんっ!ほ、ほんとは・・ああっ!あなたの、ち、ちんぽ・・、うぅんっ!あなたの、たくましいちんぽが・・・すきなのぉっ!!!」
「僕もいやらしい奥さんが大好きですよっ!」
「ああんっ!きて!きて!きてぇっ!!」
僕は渾身の力で腰を撃ち込んだ。
「あはぁっ!!!あぁ・・・ん・・」
身体をのけぞらせて震えると、奥さんはぐったりとなる。僕も荒い息をつきながら奥さんの柔らかい胸に顔をうずめた。
「私ね。あなたの事、自分の子供みたいに思ってたの・・」
しばらく経ってから、奥さんは僕の髪を撫でながら話始めた。
「ほら、私達子供いないでしょ。だからあなたが引っ越してきて仲良くなれて、ほんとに嬉しかったの」
「後悔してるんですか」
「・・ええ。主人のことを思うと」
僕は奥さんの胸から顔を上げて彼女を見つめた。
「そんな顔しないで。あなたが悪いわけじゃない。きちんと拒否しなかった私が悪いんだから」
奥さんは僕を胸に抱きよせると、再び髪を優しく撫でてくれた。今、この時、彼女は僕の母親だった。
「すみません・・」
「謝らないで。それに、もういいの。私も決めたから。」
「何を・・ですか?」
「あなたの女になるわ、私。もちろん、あなたが良ければだけど」
僕は信じられない思いで彼女を見た。例えて言うなら最愛の母親に、自分の女になると言われたような気持ちだった。
「い、いいんですか?」
「あんな恥ずかしい事をいっぱいしたくせに、今さら何よ。それに・・」
奥さんは僕のペニスを優しく握った。みるみる固くなるのを、とろんとした瞳で見ている。
「あなたのちんぽ、もっとたくさん入れてほしいから・・。色んな場所で、いっぱい私を、このちんぽで犯してほしい・・」
「奥さん・・」
僕と彼女は貪るような激しいキスをした。二人の気持ちが一つになったのは、まさにこの日だったのだ。そして奥さんとの背徳の第二幕が開いたのである。

 

登山その1

彼の女になる。そう彼に告げてから、私の生活は大きく変わりました。主人の留守中に彼を招き入れ、ベッドで激しく愛し合う毎日。何度体を合わせても、彼は飽きることなく私を犯してくれました。
「や・・、山登り?」
その日、いつものように彼のペニスに征服されて息も絶え絶えの私に、彼は提案してきたのです。
「そう。少し遠いんだけどさ。景色がよくて、川もきれいで、すごくいいとこなんだ」
ちょうど彼の提案してきた日にちは、主人の慰安旅行と重なっていました。いえ、彼はそれを知ってて誘っているのです。
「分かったわ。主人には友達と旅行に行くって言っておくから」
そして一週間後、私たちは目的の山へ出かけました。一泊する予定なので、キャンプ道具一式を彼が用意してくれました。
「ふうふう・・」
山歩きなど久しぶりのことです。しかも季節は夏。私は額に汗をかきながら歩きました。
「大丈夫?荷物、持ってあげようか?」
至って平気な顔の彼は、私のリュックを軽々と持つと、私の手を引いて歩きます。そのたくましさに改めて惚れ惚れしました。
「よし、到着したよ」
川のほとりにある小さな広場で、彼は荷物を降ろしました。
「いい所なのに、誰もいないのね」
「だから来たんですよ、奥さん」
彼が後ろから私を抱き締めました。私は濃厚な汗の匂いにクラクラしました。
「ここなら誰も来ない。つまり裸でいても誰にも見られません」
「あぁ・・ん」
ジーンズを下ろされ、お尻を丸出しにされて、私は思わず喘いでいました。続いて上も脱がされて、何もかもむき出しの全裸に。
「どうですか。外で裸になった気分は」
「恥ずかしいわ・・。でも、気持ちいい・・かも」
「さてと、僕も」
彼が手早く服を脱ぎ始めたので、私は手伝ってあげました。彼のズボンを下ろしてみると、赤銅色の立派なペニスは既に上を向いています。
「うれしい・・。私で、こんなに固くしてくれるなんて・・」
主人は私が触るまでは、こんな勃起状態にはなりません。しかも大きくなっても彼のモノとは比べようもない貧弱さです。
「あぁ・・」
両手を彼の腰に回すと、私は舌をペニスに這わせました。皮が剥けているために清潔で、無臭のたくましいペニス。私はエラの回りを舌で舐めながら、陰嚢を弄びました。
「お、奥さん。お願いがあります」
「あぁん・・なに?」
「奥さんの顔にかけてもいいですか」
私は少し驚きましたが、すぐに頷いて、ペニスを吸いたてました。
「だっ、ダメだ!。出るっ!」
彼が叫ぶと同時にペニスを口から抜き、自分の顔に向けると、熱い白いほとばしりが私の顔から体にかけて降り注ぎました。
「あぁん・・・。あついわ・・」
彼の体液に汚されたという陶酔が、私を包みこんでいました。

 

登山その2

顔に男性の体液を浴びるという初めての体験に、私はうっとりとしていました。もちろん主人は間違ってもこんな行為はしません。
「奥さん、川で体を流しましょう」
彼は私をお姫様のように軽々抱き上げると、涼しげなせせらぎに向かって歩き出しました。
『あ・・、また』
背中に熱いモノがツンツンと当たっています。見なくてもそれが、彼のたくましいペニスであることがわかりました。
『なんて強いのかしら。一度出しても、こんなに・・・』
優しく川に私を下ろすと、無骨な指で丁寧に体を洗ってくれる彼。その指が乳首や秘部に触れる度に、私の体はビクビクと反応してしまいます。
「も、もう、いいわ・・。後は自分でやるから」
「ダメですよ。全部きれいにしないと」
彼の指が秘部を執拗に洗っています。既に濡れ濡れのそこは、彼の指が撫でる度にクチュクチュといやらしい音を立てていました。
「だっ、だめ!もう・・もう・・」
「我慢できませんか。それじゃ、奥さん。そこの岩に手をついて、お尻を向けて下さい」
私はよろめきながら指示された岩に近づき、両手をついて、お尻を彼に向かって掲げました。秘部から流れ出る熱い液体が、太ももを伝いおりていきます。
「ねえ・・、はやくいれて・・。」
「・・・・」
いつまでたっても、彼が動かないので、疼きに耐えられなくなった私は、お尻をくねらせてペニスを誘いました。
「おねがい・・はやく・・・。」
「僕のちんぽを入れてほしいんですね」
「あぁん・・、そうよ。あなたのちんぽで・・。いっぱい、おかしてぇ・・」
ズニュッ!!
「あふぁっっっ!!」
待ちに待った彼のペニスが突き入れられ、私はのけ反りながら絶叫しました。激しいストロークで的確に私の快感の場所を抉りたててくる彼。あの固いペニスのエラと膣がこすれあう感覚は、何度味わっても私を悶え狂わせました。
パンッパンッパンッ!
「あんっ!あんっ!あんっ!」
彼の腰と、私の大きなお尻がぶつかって、小気味のよい音を立てます。その音を聞くと、自分が犯されていることを再確認して、さらに私は燃え上がることを彼は知っているのです。
「あっあっあっあっ!いやっんっ!いやっ!」
「どうですか奥さん!」
「いっ、いいわっ!すごくいいのっ!あぁんっ!」
振り返って見ると、彼は自分の小指をペロリと舐めると、それを私のアヌスに入れようとしていました。
「だっ、だめよ!今、そんなことされたら、わたし、わたしぃっ!!」
ツププッ!
「あっはぁっっん!!」
私は彼のアヌスへの指挿入で、軽い絶頂に達しました。ほんのしばらく動きを止めて、唾液をだらしなく口の端からたらした私を、彼は満足そうに眺めていました。
「あう!ぬ、ぬいて・・くるしいわ・・」
彼が小指の抜き差しを始めて、私はお尻を震わせました。そのうちにゆっくりと彼の腰も動きだし、私は二穴を同時に責められることになります。
「あっ!あーーっ!あう!あうっ!うぅんっ!」
膣とアヌスの薄い肉の壁ごしに、ペニスと指がこすれあう快感は、いつも私に異常な陶酔をよび覚ましてくれます。これに比べれば主人との行為など、子供の遊びも同然でした。
「そろそろいきますよ」
「あんっ」
彼はアヌスに入れた指を抜き、私の両手を掴んで弓なりに体を反らせると、猛然とラストスパートをかけてきました。
パンパンパンパンパンパンッ!
「あっあっあっあっあっあっ!」
パンッ!!
「あぁんっ!!」
彼の体力は底無しで、こうやって責められているうちに私が気を失ってしまうのもしばしばでした。この時も。
「ちんぽ・・ちんぽ、いい・・。もう、かんにんしてぇ・・・」
そこまで言ったところで、私の意識は闇に落ちてしまったのでした。

 

登山終

「んぅ・・ん・・」
気がつくと、私はテントの中に横たわっていました。彼は私の胸に顔をうずめて眠っているようです。
『あら・・』
彼のペニスは固いまま、私の太ももに押しつけられていました。おそらく水の中に崩れ落ちた私を引き上げるのに精一杯で、射精までイカなかったのでしょう。私は彼が可哀想になりました。
「ごめんね」
私は彼のペニスに右手の指を絡めました。熱いたくましいペニスを優しくしごきます。
「う・・奥さん。」
「目が覚めた?ごめんね私だけイっちゃって」
彼の鼻にキスをしながら私はペニスを擦り続けます。彼は気持ちよさそうに眉をひそめながら、じっとしていました。
「気持ちいい?」
「うん、すごくいいよ」
彼は寝起きから覚めたようで、私の胸から顔をあげました。私はそれを合図に、足を大きく開きます。
「いれて・・」
「はい」
ズヌゥッ!
「あっはぁん!!」
再び膣内に撃ち込まれた楔に、私はのけ反りました。後背位や駅弁スタイルも好きですが、やはりオーソドックスな体位が体力の消耗も少なく、長時間楽しめるのです。
ヌプ・・ヌプ・・ズヌゥッ!
「んふっ・・んふ・・はぁんっ!」
彼はゆっくりと腰を動かして、私の膣内を楽しみます。彼の腰がのの字を描くと、たまらなくなった私は、彼の腰に自分の足を絡みつけて悶えました。
「あぁん・・いい・・。お、おくに・・・おくに、きてるぅ・・」
「何がきてるんですか」
「い、いじわる・・」
私が拗ねてみせると、彼は軽く強く腰を撃ち込みました。
ズニュッ!
「あぁんっ!」
「さあ奥さん、何がきてるんですか?」
「ち、ちんぽよ。あなたのかたい・・ちんぽが、わたしのおくに・・きてるのぉ・・」
「好きですか、コレ」
「すき、すきよ・・。ふといちんぽで、つかれるのがいいの・・あぁん、ついてぇ・・」
私の言葉を合図に、彼は猛然と腰を動かし始めました。
パンパンパンパンパンパンパンパン!!
「あっあっあっあっあーーっ!!いやぁっ!!」
「嫌じゃないでしょ、奥さん!」
パァンッ!
「あふぁっ!!」
その一突きで私はまた失神しかけてしまいましたが、今度は水の中に落ちる心配もありません。彼は続けて責めたててきます。
「だめっ!やめてぇっ!いやっん!あっあっあっ、あぁんっ!」
軽くイっては、彼のペニスに突かれて、快感で揺り起こされる。そんなことを何回繰り返したでしょうか。彼の動きが更に激しくなりました。
「いやぁっ!もう、もう、へんになるぅっ!」
「い、いきますよ!」
「うぅんっ!きてぇ!ちんぽ、つよくついてぇっ!!あはぁぁぁっ!!」
次の瞬間、彼の大量の体液が私の子宮を叩き、私は絶叫と共に達したのでした・・・。
「それじゃ、ここで」
人目を避ける為に自宅からかなり離れた駅前で、私たちは別れました。彼との行為を思い出して、うっとりとしながら自宅に戻ると、主人が先に帰宅していました。
「あ、あら。早かったのね。」
「いや、さっき着いたとこさ。ほら、お土産。」
主人はクマのヌイグルミを私に差しだしました。大柄な体型に似合わず私はヌイグルミが大好きで、主人と交際している時はいくつもプレゼントされたものでした。てっきりお菓子だと思っていた私は驚きました。
「ありがとう。でも、どうして?」
「いつも苦労ばかりかけてるだろ。そのお礼さ」
「・・・・・」
照れくさそうに言う主人を見て、私は急に胸が痛くなり、ヌイグルミを抱き締めてうつむきました。こんなにも私を大事にしてくれて、愛してくれている主人。「お、おい。どうしたんだ・・」
知らず知らずのうちに私は涙を流していました。嗚咽をもらす私を、主人は細身の体で困惑しながら抱き寄せてくれました。
「へんな奴だな。何も泣くほど感動しなくてもいいんだぞ。安物だし」
「ううん。ありがとう、あなた。それから・・・、ごめんなさい」
「とにかく、もう泣くのはやめて、な?。そうだ。久しぶりに一緒に風呂にでも入ろうか」
主人はバスルームにお湯を張りに行ってしまいました。私の最後の謝罪の言葉の意味を、当然彼は知りません。私はヌイグルミを抱いてソファーに座ったまま、後悔と罪の意識に苛まれていました。
「おーい、風呂が入ったぞ。」
主人の声にこたえて、私はバスルームに向かいました。服を脱ぎ、洗濯機に入れていると、主人の視線を感じました。
「どうかした?」
「い、いや。なんか、こう色っぽくなってないか、お前」
私はギクリとしましたが、笑顔で主人に振り向きました。
「ひょっとして、興奮した?」
「あ、ああ少しな。」
少しという割には、主人のトランクスは見事にテントを張っていました。私が優しくそれを下ろすと、主人のペニスが勢いよく姿を現しました。
「すごい・・。」
私は驚きました。普段は手で刺激するまで勃起しないペニスは見事に上を向いています。半包茎ぎみのはずですが、包茎した状態ではきれいに皮は剥けて亀頭が露出していました。
「なんか、今日のお前を見てたら興奮して・・」
「うれしいわ、あなた・・・」
あれだけ隣の彼に抱かれた後だというのに、私はまた淫らな気分に包まれていきました。主人のペニスから香るオスの匂いが、私の秘所を潤ませます。
ペロリ。
「ううっ!」
しゃがみこんでペニスを一舐めすると、主人は腰を引いて呻き声をあげました。私は主人の腰を左手で引き寄せると、右手でペニスを手にして舌を絡ませたのです。
「うっ!うぅっ!だっだめだ!」
時間にして一分くらいでしょうか。主人は呻き声とともに私の口の中に精液を放ちました。
「はあ・・はあ・・」
脱衣場に尻餅をついて、荒い息をつく主人を見て、私は複雑な気分になりました。一回射精すると、主人は満足してしまい、ペニスはなかなか回復しないのです。私の膣は一刻も早くペニスを欲して疼いていました。
「お、お前どこで覚えたんだ。こんなこと」
「えっ?レ、レディースコミックよ。最近のはすごいんだから」
そんな言い訳を信じてくれるのが主人という人間なのでした。
「最近の漫画はすごいんだな。さてと、オレだけ気持ちいい訳にはいかないから・・」
「え?」
主人は私を立たせると、既に濡れていた秘所を優しく指で開きました。そんなことをしてくれたのは、新婚の時以来です。いつにない興奮が私を包みました。
「濡れ濡れだぞ」
「あふぅ・・・」
ひんやりとした空気を秘所に感じ、私は思わずあえぎます。程なく主人の舌が私の性器を舐め始めました。
「あぅん・・やぁ・・」
声と裏腹に私の興奮は急速に覚めていきます。主人は外性器を舐めているだけで、いっこうに膣内への愛撫をしてくれないのです。舌の動きも稚拙で、隣の彼の激しくいやらしい舐め方に比べるべくもありませんでした。頭の中では比べてはいけないと思うのですが・・。
「うぅんっ!!」
私はイッたふりをして主人を止めました。主人が疲れてきたのが分かっていましたし、これ以上は私にも苦痛でしかなかったものですから。
「ふうふう・・。どうだった?」
「え、ええ。気持ち良かったわ。ありがとう、あなた・・」
私はしゃがみこんで、私の愛液にまみれた主人の口にキスをして、抱き締めました。例え性行為が拙くても、主人が私を一生懸命気持ちよくしようとしてくれたことは嬉しかったのです。そして官能が覚めてみれば、そんな主人がとてもいとおしく思いました。その後、私たちは久しぶりに一緒にお風呂に入り、新婚時代のように楽しく食事をしました。疲れていたのか、早々に酔いの回った主人が寝室に消えると、私は欲求不満と愛情に挟まれた、言い様のない心苦しさを覚えてソファーに突っ伏したのでした・・・。

 

愛情よりも1

あの登山から二週間が過ぎました。その間、隣の彼は格闘クラブの合宿に行っており、私と主人は元通りの平穏な生活を送っていました。たった一つの例外を除いて。
「うふ・・あん・・」
主人が出かけて誰もいない室内で、私は全裸になって自分を慰めていました。
この数ヵ月の彼との行為で私は、信じられないくらいに淫らな女になっていました。3日も彼のペニスを入れてもらえないと、どうしようもなく体が疼くのです。仕方なく自分の指で慰める毎日。
「あぁん・・、ちんぽ、かたいわ・・」
私は彼のたくましいペニスを思い浮かべながら、膣内に指を入れました。でも、全然彼が与えてくれる快感には遠く及びません。
『ああ・・。あの、ちんぽが欲しい・・。気を失うまで激しく突いてほしいわ・・・。』
彼に責められて、何度も気をやったことを思い出し、私はため息をつきながら服を着ました。もはや、自慰では、とても満足できません。
『主人にねだってみようかしら?』
そう考えて、すぐに首を振りました。体力といい、ペニスの固さや大きさといい、主人と彼とでは比較になりません。たとえ主人にしてもらったところで、このモヤモヤは決して晴れることはないでしょう。
『なんて、いやらしい女になったのかしら』
不意に悲しくなって、私はベッドに突っ伏しました。思えば数ヵ月前、彼を受け入れてしまったのが、全ての過ちだったのでしょうか。力の限りに拒めば良かったのでしょうか。
『いいえ!』
私は起き上がり首を振りました。彼の女になると誓った事を、私は後悔したくありませんでした。たとえ倫理道徳に反していても。優しい主人を裏切っても。彼は私が経験したことのない官能の世界を教えてくれたのですから。
ピンポーン。
玄関の呼び鈴が鳴らされました。ドアがダンダンと叩かれます。
「どなたですか?」
「奥さーん。民売新聞ですけれど、ちょっと話を聞いてくれませんか」
「けっこうです。お帰りください」
そう言いながら、ドアに鍵をかけ忘れてることに気付いて、鍵をかけようとしました。
「奥さ~ん」
ガチャリ!
私が鍵をかける前に、新聞勧誘員はドアを開けてしまいました。ガラの悪そうな中年の男です。
「話も聞かないで断るのって、失礼でしょ。」
「し、失礼なのはそっちでしょ!出ていって下さい!」
「話くらい聞けっつってんだろがよ、ああっ!」
私は男の大きな声に、首をすくめました。膝がカクカクと震えています。男はそんな私の怯える様子を、いやらしい目で楽しそうに見ています。
「半年でいいよ。ウチの新聞とって」
「わ、私のところは、毎日さんと契約してますから・・」
「じゃ、切り替えたら。ウチも洗剤とかつけるし」
そう言って男は私の手に小さな洗剤の箱を押し付けました。
「じゃ、これに書いて。ハンコも持ってきてよ」
「け、契約するなんて言ってません・・」
「あぁ?それ受け取っただろがよ。ただで物とるってのは泥棒よ、泥棒」
「じゃ、お返しします」
震える手で男に洗剤を返そうとしましたが、男は受け取りません。それどころかますます声を荒げてきました。
「んなもんいらねぇから、さっさと、ハンコ持ってこいよっ!」
「ひっ!」
私は恐ろしさに震えながらハンコを探しに部屋の中に戻ろうとしました。その時です。
「なっ、なんだよ・・」
男の慌てたような声が聞こえて振り返ると、そこには今まで見たこともないような恐ろしい顔をした彼が立っていました。
「だ、旦那さん?」
「隣の者だよ。さっきから全部聞いてたが、随分調子にのっていたよな」
「あ?関係ねぇだろ!ひっこんでろ・・あいててて!!」
彼に関節を極められた男は、簡単に外に放り出されました。
「てめぇ、オレはなぁ。怖い人とも付き合いがあんだぞ」
「そうか。こっちにもツテはある。なんなら今から呼ぼうか」
彼が携帯を取り出すと、男は顔色を変えて、逃げてしまいました。
「あ、ありがとう・・」
私がへなへなと膝から崩れようとするのを、彼が優しく抱き止めてくれます。久しぶりに彼のたくましい胸に抱かれて、私は体が熱くなるのを感じました。
「最近、あの手のチンピラ勧誘員が多いんですよ。戸締まりはしっかりして下さいね」
「うん・・」
私は言われた通りに玄関のドアを閉めると、彼を見上げました。
「奥さん?」
私は彼の頼もしさを目の当たりにして、改めて惚れ直してしまいました。それと同時に、狂おしいほどの体の疼き。私の手はいつの間にか彼のペニスを触っていました・・。

 

愛情よりも 2

私が軽く手を触れるだけで彼のペニスはみるみる固くなりました。この二週間疼きに耐え続けてきた私は、布ごしにペニスを触るだけで、うっとりとしてしまいます。
「奥さん!」
「きゃ!」
興奮した彼が私をソファーに押し倒しました。そして乱暴に私の服を剥ぎ取ります。
『あぁ、これよ。こうして欲しかったの!』
私は彼の乱暴さに陶然となりました。あっという間に裸にされた私は、仰向けで大きく脚を広げられました。おそらく彼の目には、既に濡れ濡れの私の秘部が見えているのでしょう。
「あぁーーっ!!」
夢にまで見た彼の長い舌が、私の性器を舐め回しています。性器全体を舌の平で舐めあげたり、陰核を舌の先でつついたり、膣内深くに長い舌を差し込んだり。やはり主人とはまるで違うと、私は悶え狂いながら思いました。
「あうっ!うぅんっ!あひぃぃぃーーっ!!」
ほんの数分しゃぶりつかれただけで、私は達してしまいました。
「早いですよ、奥さん」
ペロリ!
「ああん・・」
達したばかりの陰核を舐められ、私は身をよじらせました。
「奥さん。僕のも」
彼は立ち上がるど、自分のペニスに私の手を導きました。私はよろよろと身を起こすと、上を向いた固いペニスに舌を絡めました。
「うっ」
彼は敏感に反応しましたが、主人と違って、すぐに達してしまうことはありません。私は陰嚢をやわやわと触りながら舌先でエラまわりを舐めまわし、時には亀頭に吸い付いたりしました。口に含んで激しく上下させると、さすがの彼も腰をよじらせて快感に耐えているようでした。
「奥さん、そろそろ」
チュパッと音を立ててペニスが引き抜かれると、彼は私の後ろに回って、私の両足を抱え上げました。ちょうど小さな子供におしっこをさせる格好です。
「いやぁ・・こんなの」
彼は鏡台のある寝室に私を運び、そのいやらしい姿を私に見せつけました。これ以上ないくらい脚を開いているため、潤いきった秘部はおろかアヌスまで丸見えです。そしてアヌスは私の恥じらいに反応するかのように、開いたりすぼまったりしていました。
「いやらしいですね、奥さんは」
「あぁ・・いわないで・・・」
彼に耳元でそう囁かれると、ぞくぞくとした快感がわき起こります。いわゆる言葉責めの一種なのでしょうか。
「あっ!」
彼のペニスが私の秘部とアヌスの表面をゆるゆると往復しています。ペニスが下がる時に、エラが陰核やアヌスの皺をこすり、私は腰をくねらせました。
「ああん・・、はやくぅ・・・」
「いいんですか。ご主人を裏切っても」
彼の言葉に、優しい主人の顔が頭に浮かびました。鏡台の隅に置かれたクマのぬいぐるみが、私を一瞬だけ正気に戻します。しかしそれも・・。
くちゅ・・くちゅ・・くちゅ・・。
「うぅん・・あぁん・・いぃん・・」
彼のペニスが往復を再開すると、たちまち官能の炎が夫への愛情を焼きつくしてしまいました。
「い、いれて・・」
「いいんですか?」
「いいのぉ・・。ちんぽいれてぇ・・」
カチャリ。
その時、玄関で小さな物音がしたのに気づきましたが、この時の私は、一刻も早く彼のペニスに貫いて欲しい一心で、すぐにそれを忘れました。
ズブブブッ!
「んああぁぁぁーーっ!!」
彼のたくましいペニスが挿入され、私はのけ反りながら絶叫しました。後ろ手に彼の首を抱き、彼の熱いキスを受けながら、いつものように激しく責められようかという時。
ドサッ。
何かが落ちる音を私たちは聞きました。振り返らなくても、鏡の端に音の主は写っています。そう、驚愕した主人の姿が。先程の音は主人がカバンを落とした時のものでした。
「あ、あなた・・」
「これは、どういうことなんだ・・」
「見ての通りですよ」
「あぁんっ!!」
彼が突き上げを再開し、私は思わず喘ぎ声をあげてしまいました。
「や、やめて!おろしてぇ・・・あふぁっ!!ああんっ!!」
信じられないことに、彼は主人がいるにも関わらず私を責め始めました。
「や、やめろっ!」
主人が止めに入ろうとすると、彼は新聞勧誘の男を追い返した時のような凄みのある声で言いました。
「動いたら潰しますよ。本気で。警察を呼んでも、後で必ず復讐します。」
「うう・・」
気の弱い主人は彼の眼光に射すくめられ、動けなくなりました。私は体をよじらせて彼から逃れようとしました。しかし。
パンパンパンパンパンパンッ!!
「あっ!あーーっ!!ああん、あんっ!!」
彼の猛烈な腰の動きに、たちまち私は屈服させられてしまいました。愛する主人の前で犯されるという、おぞましいシチュエーションにも関わらず、哀しいまでに私の身体は反応するのです。
「奥さんはね。僕の女になるって言ったんですよ」
「あぁんっ!いっちゃ、だめぇ・・」
私は後ろ手に彼の胸板を叩いて止めようとしましたが、鉄のような筋肉は空しく私の力無い手を弾き返しました。そしてますます彼の動きが激しくなります。信じられないことに、ペニスは更に大きさを増していました。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「あひぃぃぃっ!だっめぇっ!あぅぅっんっ!」
「やめてくれ・・やめて・・・」
官能に赤く染まった私の瞳に、脂汗をたらしながら哀願する主人の姿が見えました。罪悪感と主人への愛情が一瞬脳裏をよぎりましたが、彼のペニスのエラが膣内を抉ると、すぐにそれも消えてしまいました。
「いっ、いいのっ!ちんぽ・・、ちんぽ、かたいのぉっっ!!」
「○○・・。」
主人は信じられないような表情で私の痴態を見つめています。それはそうでしょう。こんなに乱れる私の姿を、恐らく初めて見たでしょうから。
「奥さん、そろそろいくよっ!」
「きてぇっ!いっぱいだしてぇっ!」
パンパンパンパンパンパンッ!・・パァンッ!!
「あっあっあっあっあっあっ!あぅぅっんっ!!」
彼は奥深くにペニスを撃ち込むと、私の子宮に男の証をほとばしらせたのでした。私が口から唾液をこぼしながらビクビクと痙攣するのを、主人は呆然と見ていました・・。

 

愛情よりも 終

妻とは大学時代に知り合った。大柄な彼女は男に敬遠されがちで、私と付き合うまで男性経験は無かったそうだ。当時、優男風で、ある人気タレントにも似た外見の私は、それなりに女性にもモテた。妻よりも美人の女性と何人も付き合ったが、最後に私が選んだのは彼女だった。
「ありがとう・・」
結婚指輪を送った時の妻の喜ぶ顔を、私は今でも覚えている。容姿で彼女を上回る者は何人もいたが、ある者は自己中心的で、またある者は貞操観念が欠如しているといった具合に、性格に問題がありすぎた。交際ならともかく、結婚した後で不倫だの浮気だのに振り回されるのはゴメンだったのだ。
そして彼女と出会った。
大柄な身体に似合わずシャイで、真面目で、思いやりのある女性だった。
何より男性経験がなく、私との行為が初めてだというのが決め手になり、彼女を妻にしたのである。
妻としての彼女は、私の想像以上に出来がよく、家事を完璧にこなし、仕事に疲れて帰ってくる私を笑顔で迎えてくれた。
一つだけ予想と違っていたのは、彼女の性欲が思いのほか強いことだった。
「いや、やめちゃ、いや・・・。もっと・・」
彼女と性行為をしていると、あまり体力の無い私はすぐに果ててしまう。そこで中止すると、彼女は必ずと言っていいほど、次をせがんできた。
「ゴメン。疲れたよ」
「・・・うん、わかった。わたしこそごめんね」
このやり取りの後、妻のとろんとしていた瞳に焦点が合って、にっこり笑いながらお互いに抱き合って眠る。それが私たちの続けてきた性生活だった。それで私は幸せだったし、彼女もそうだろうと思っていたのだが・・・。
「あっ!あーーっ!いいっ!あぁんっ!」
今、妻は、隣に住む若い男に背後から両足を開かれ、私のモノしか知らない女性器を凶器のようなペニスに貫かれて喘いでいる。口からは唾液がこぼれ、突かれる度にセミロングの髪を振り乱して、あの清楚な妻は悶え狂っていた。
「や、やめて!主人の前でなんて・・あぁんっ!」
私の姿を目にした妻が、必死に抵抗しようとしてくれたのが唯一の救いだった。たとえ次の瞬間、欲情に狂い私を忘れようとも。
パンパンパンパン!!
男は私には到底できない速さ、強さで妻を責めまくった。あの勢いで責められる快感がどれほどのものか、考えただけでぞっとした。現に妻は。
「あうっ!あぁんっ!ちんぽ、いいのぉっ!あひぃぃーっ!ついて、ついてぇっっ!」
自分で大きな乳房を揉みしだきながら、完全に忘我の状態にあるようだった。あんな卑猥な言葉を放つ妻を私は見たことがない。
やがて二人は私の目の前で絶頂に達し、男は妻からペニスを抜いた。
「あぁん・・あぅ・・」
息も絶え絶えの妻の秘部から白い体液がドロリとこぼれおち、私は彼が真の意味で妻を汚したことを知ったのだった。
「こんなことをして、ただで済むと思ってるのか」
私は震える声で男に話しかけた。男は奇妙に覚めた表情でこたえた。
「思ってませんよ。バレた以上、どうなるかくらいわかってます」
「なぜだ?あんなに仲良くしていたじゃないか。一体なんの恨みがあって」
「恨みなんかありませんよ。奥さんが魅力的だったから無理矢理犯した。それだけです」
男はそういって、妻の白い豊かな尻を撫でまわした。激しい行為の余韻に浸っていた妻は、彼の手の動きに反応して、いやらしく腰をくねらせる。
「よせ・・」
私は拳を握りしめたが、彼にかなうはずもないことは良く分かっていた。身長で15センチ、体重で30キロほども違う。しかも日頃から向こうは鍛えに鍛えた筋肉の鎧だ。
「どうしました?止めないんですか」
男は私を冷ややかに一瞥すると、妻を抱き上げて足を大きく開かせ、私に見せつけた。濡れた秘部やピンクのアヌスまで丸見えだ。私の好きな大きな乳房の先はツンと尖っていた。
「いやぁ・・やめて!」
妻は必死に彼の腕から逃れようとする。だが彼の小指がアヌスに挿入されると、妻は大きく声を上げた。
「あうぅっ!!」
「奥さんね、お尻の穴も感じるんですよ」
「う、ウソだ」
そんなところを私は触れたことすらない。ただの排泄器官じゃないか。
「ほぅら」
ヌチュ・・ヌチュ・・ヌチュ・・。
「あぅ・・ん・・はぁ・・・・いぃん・・」
彼の指の動きに合わせて妻は鳴き声をあげる。信じられないことに、妻の表情は快感に歪んでいた。
「好きなんですよね、奥さん。お尻弄られるの」
「うぅん・・いや・・き、きらいよ・・」
「へぇ」
ズヌヌッ!
「あひぃぃっっ!!」
男の小指が根本まで挿入され、妻は泣き叫んだ。
「好きですよね?」
「あっ・・はぅ・・」
妻の目が私と合った。健気にも妻は男の責めに耐える表情を浮かべている。
「も、もうやめて・・。やっぱりこんなこと、いけなかったのよ・・」
そこで初めて男の表情に変化が現れた。おそらくこれまでは、これと似たような責めかたで妻を快楽に屈服させてきたのだろう。それが通用しなかったことに驚いているようだった。
「今さら遅いですよ!」
「あぁんっ!いやぁっ!あうっ!あうぅっ!!」
男は必死の形相で、アヌスを指で犯した。妻は声を限りに泣き叫んだが、私はその姿をじっと見ているだけしかできなかった。
「はあ、はあ、奥さん。もう一度聞きますよ。僕に犯されるの、好きですよね・・・」
「ぁ・・・・」
妻は目も虚ろで、口の端から小さなアワを吹いていた。男の目から見ても、耐えがたい快感に苛まれているのがわかった。しかしそれでも彼女は。
「あ、あなた・・。ごめんなさい・・。わたしが、みんな・・わるいの・・」
「奥さん!」
「あうんっ!」
今度は秘部への責めも加わった。二つの穴を同時に責められ、妻は再び絶叫させられてしまう。
「あう!あうぅっ!いやっん!や、やめ・・・んあぁぁっ!!」
妻の全身は汗まみれでヌメヌメと光っていた。これ以上責めたら死んでしまうのではないか。そう思った時、男は再び手を止めた。
「最後ですよ。僕のちんぽが欲しいですよね」
「ぅ・・・ぁ・・・」
髪は汗で額に張りつき、半開きの唇からは唾液がこぼれ、全身は官能の汗でヌラ光っている。清楚な妻の変わり果てた姿に、私は声を失った。
「奥さん!」
彼の揺さぶりに妻は微かに目を開けた。
「この子は・・わるくない・・。ゆるして・・あなた・・」
虚ろな瞳で私に訴えかける妻。それを見た瞬間、私は自分でも信じられないような力で男を突き飛ばし、妻を取り戻していた。妻は私の腕の中で、弱々しく微笑んでくれた。
「どうして・・」
私に突き飛ばされた男は呆然として、こちらを見つめていた。予想していた反撃は起こらなかった。男は完全に脱力していた。
その後、私は二人から不倫関係の全てを聞かされた。その頃には、男もすっかり元の優しい隣の彼に戻り、土下座をして私と妻に謝ってくれた。妻もまた、泣きながら私と彼に詫びた。
実のところ、奇妙な事に私に怒りは無かった。もちろん不倫していた事実は悲しかったし腹も立った。でもそれ以上に、私の為に、彼の責めに耐え続けてくれた妻への愛情は更に深まったのだ。こんな素敵な妻が他にいるものか。
それから一月後。彼は隣の部屋から引っ越していった。私たちもそれを手伝い、最後は笑顔で別れた。
「奥さんみたいに素敵な女性を見つけて、また会いにきますよ」
彼はそういって、私と妻に握手をすると、行ってしまった。今思えば彼は、妻との愛を深める為に送られたキューピッドだったのかもしれない。その証拠に。
「あぁん・・あなたぁ。はやく、はやくぅ・・」
全裸で四つん這いになった妻が、自ら尻を割り開いて私を誘っている。濡れ濡れの二つの秘穴が、私のペニスが入るのを待ちこがれているのだ。
「どっちがいい?」
「うぅん・・いじわる。おしりにいれてぇ・・」
私は開いたりすぼまったりしているアヌスに、ペニスを挿入した。
「んあぁぁーーっ!」
妻の泣き声をバックミュージックに、私はアヌスを犯し続けた。私のペニスは確かに彼より小さいが、それゆえに、妻のアヌスをこのように犯すことができる。これは彼には出来なかったことだった。
「どうだ、いいかっ!」
「うぅんっ!いいっ!あなたのちんぽが、いちばんすきぃっ!あうぅっ!!」
彼としている時以上に妻は悶え狂ってくれる。こんなにいやらしく、素敵な妻を持てた私は世界一の幸せ者だと思う。
「だっ、だめっ!もう、もう、やめてぇ!いくいく!いっくぅっっっ!!」
妻の絶叫と共に私は精を放ち、妻の体を抱きしめながら眠りにつくのだった。
「あぁ・・あなた。すきぃ・・・」

 

 

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