固定ページ:
1 2 3 4 5

6

7 8 9

幼馴染が家にやってきた

あれだけ派手に『営業』していれば、当然おかしな奴も呼び寄せる。
学校で幼馴染が男子生徒に付きまとわれているところに出くわした。
まぁ、こうも都合よく幼馴染のイベントに出くわすと思うかも知れないが
それにはちゃんと訳がある。でもそれは後で。
で、相手はいつぞやの太ったクラスメート、俺の家の階段の処で幼馴染を抱いていた・・名前は・・・・・・誰だっけ?
それはともかく、幼馴染は困っている様子だ。会話を盗み聞きする。
「・・・なぁ、俺が助けてやからさ・・・・・」
「・・・・結構です・・・・」
「脅されて、あんな事してんだろ?」(まぁ間違ってはいない)
「あなたには関係ないことです」
「俺がちゃんと助けてやるからさ・・・・・な、それに・・俺とやった時、すごく良かっただろ?」
「・・・・そりゃ、ボクはあなたとSEXしました。でもそれは、それだけのことで、ボクはあなたと付き合う気はありません」
「そりゃないよ。一度は愛し合った仲だろ? なぁ・・・・俺が助けてやるからさ」
一度、幼馴染を抱いて味を忘れられず、白馬の王子を気取ろうというデブか
滑稽な。しかし俺は彼を笑えない。ある意味、俺は彼の同類だから。勘違いした、ただの道化。
幼馴染の方と言えば、もう嫌悪を隠そうとしない。馴れ馴れしく身体に回された手を解こうとすろ。
それにも構わず。幼馴染へのアプローチを続けるデブ。さらに顔を近づけ幼馴染に話しかける。
「なぁ・・・・いいだろ。俺のコト忘れられないじゃねーの。あんたもさ・・・」
どうやら助けがいるようだ。しかし、ここで正義の見方よろしく出て行くのも気が引ける。
所詮、俺も彼と同じ存在に過ぎないのだから・・・・・・勝手な思いこみで彼女を苦しめるだけの存在。
俺に助けにいく資格があるのだろうか・・・それでも・・・・・・俺は・・・・・・・
ようやく、重い腰を上げようとした瞬間。
怒気をはらんだ声があたりに響きわたる。
「おい! てめぇ^なにしてんだよ!? そいつはな俺のオンナだ! 慣れなれしく触んじゃねー!」
陵辱者であるアイツだ。 ・・・・・しまった! 出遅れたか・・・・・

突然の闖入者に目を白黒させるデブ。
それでも何かを言おうと口をもぐもぐさせていたが、アイツの鋭い一瞥を受けあっさりと退散する。
予想通りというか・・・・根性のない奴だ。
鼻を鳴らしてそいつが逃げて行くのを見送ったアイツは、幼馴染の方に向き直ると声をかける。
「もっと気をつけな。そんな風に一人でふらふらしているからヘンなヤツを呼び寄せるんだぜ」
「・・・・・助けて・・・・くれたんだ」
「まぁな・・・・・・・さっきも言ったように、その・・・・いちおーおめぇは俺のオンナだからよ・・・・・
 ま、その・・・・・自分のオンナが困っている時は助けんのが当然のことだからな・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
少し照れたように言うアイツ。彼のしたことを考えれば噴飯ものも台詞だが、でもそれが彼の地なのだろう。
「まぁ、なんだ。おめぇにも苦手なヤツがいたんだな。男だったら誰のチ○ポでも喜んで咥えると思ったぜ」
照れ隠しの為か軽口を叩くアイツ。その態度に緊張がほどけたのか幼馴染の口調も柔らかくなる。
「もぉ~ あなたが抱かせるから悪いんじゃない! ボクだって好き嫌いはありますよぅ~だ。
 彼のH・・・すごくしつこくて・・・疲れるし。ボク嫌いだな・・・・」
「へぇー、そうかい。そいつはいいことを聞いた。じゃ、今度言いつけを守らなかったら、罰としてあいつに抱かせようかな?
 狭い部屋に一緒に閉じ込めてさ。暑苦しいなかヤラせまくんの」
「逆に・・・・・萌えたりして・・・・・・ヤナ相手に抱かれてコーフンしちゃって・・・・」
「はっ! さすがは学校一の淫乱女。言う事が違うね~ じゃ今度やってみっか?」
「やめてよねぇ~」
笑いながらアイツの肩をポンポン叩く幼馴染。本来の彼女らしい仕草だ。
会話の内容をともかく傍目からは息が合っているように見えなくもない。

                                        ・・・・・・・・・ふむ

今日、ちょっとしたイベントがあった。
昼休み、みんなが見ている前で幼馴染がアイツに手作りの弁当を渡したのだ。
サンキューと言って、当たり前のように受け取るアイツ。なにも知らない連中(っといってもせいぜい女子ぐらいだが)
が幼馴染の俺という存在があるのに、何故? という冷たい視線を彼女に向ける。
親父が出張中なのに朝早くから台所でなにかをしていると思ったら、なるほど、そういうことか。
勿論、これはアイツが幼馴染に命令したことらしい。
これから毎日、手作り弁当をアイツの為に作らなければいけないとか。素直に従っている幼馴染。
親父には、おそらく俺の為と言い訳するのであろう。実際には俺は毎日購買部のパンをかじっているのだが。
しかし、何故このような事を?心理的な羞恥プレイの一つ? 
それとも実はアイツはこのようなギャルゲー的シチュに憧れていたとか?
あるいは・・・・・・・
ともかくアイツの奇妙な指示はこれだけでは収まらなかった。
毎朝、アイツの家へ彼を起こしに行き、一緒に学校まで登校させられる幼馴染。親父には朝練と嘘をついている。
下校する時も一緒だ。
あげくには休日にはデート。といってもプラトニックなHも陵辱もないデート。公園やら遊園地やら
まぁ、なんてお約束的な、あまりにもお約束的な。御主人様と奴隷のプレイとしては、滑稽なほど陳腐だ。
そして様々な嘘を重ねつつ、出かけていく幼馴染もまんざらでないって表情だ。
なにせ、『デート』の最中、恋人ごっこをしている間は陵辱はないからだ。
勿論、『営業』やらなんやら幼馴染に対する陵辱は続けられている。
先日などは、、見も知らぬ中年男と一緒に幼馴染がホテルに向うところを目撃した。

典型的な「ウリ」の光景。命令されて仕方無しにやっているにせよ、衝撃的な光景だ。
親父と同じくらいの歳の、しかし親父とは違い、まるでオヤジの見本といった中年男が
ニヤニヤとイヤらしい笑みを浮かべながら、幼馴染の肩を抱き寄せる。
そして、そのままホテルへ。俺は意味のないと知りながらもホテルの外でじっと待っていた。
やがて出てくる二人。満足そうな表情で幼馴染に何ごとかを話す中年男。
おそらくは幼馴染の肉体への賛美だろう。
「良かったよ」「まさか君みたいな若い娘がね・・:」とか
いやらしい口調とともに発せられる言葉、それはどれ程の恥辱を幼馴染の心に与えるのか?
じっと肩をすくめて歩くだけの幼馴染。きっとそこからは計り知れない程のものだろう。

・・・・・話がそれた。
ともかくアイツと『デート』している間は、こうした身も心も激しく犯されるような恥辱とは無縁でいられるのだ。
人間に戻れる時間。親父の前では背徳感とともに演技する必要があるが、そこでは自分を偽る必要はない。
そうした点において、幼馴染が少々、『デート』を楽しんでもバチはあたらないと思う。だが・・・・・
今日も幼馴染はアイツの元へと出かける。親父に隠れての、ちょっとした浮気。
いままで散々犯されまくっていて今さら浮気でもないのだが、デートを楽しむという点においては浮気には違いない。
何度も隠れてデートの様子覗き見る俺。
初めは、あまりににもミスマッチな状況に戸惑っていた幼馴染だが、しだいに慣れてきたようだ。
今では結構楽しんでいるみたいだ。時折、背徳感から憂いを帯びた表情を垣間見せつつも。
今、目の前で幼馴染がアイツと何か話している。たわいもない会話だ。
幼馴染の顔に微笑みが浮かんだ。
何も知らなければ、まるで結構いい感じのカップルにも見えなくもない。
その心情を理解しつつも俺は幼馴染に心の中で問わずにはいられない。

「・・・ああ、どうして、そんな表情をアイツなんかに見せるんだ・・・・・」

それでも幼馴染への陵辱は続く
所詮『デート』は息抜きでしかないとないと言うように。
しかしアイツは直接、陵辱には加わる事はなかった。
ただ、幾人もの男達が幼馴染の身体に欲望を吐き出した後、
まるで、磨り減った官能を呼び覚ますがごとく最後にじっくりと彼女を抱く。
まるで恋人同士のような濃密なSEX。彼女の肉体を知り尽くした者のみができるSEX。
そして激しい交わりのさなか、アイツは幼馴染に囁き続ける。
諭すように、ねだるように、繰返し繰り返しうわ言のように
「なぁ・・・・・いいだろ? もう別れちまえよ」
「・・・・・・・」
「おまえみたいなインラン女、あんなオヤジじゃ満足できっこないって」
「・・・・それは・・・あなた達が・・・・・そうさせた・・・あん・・ふぁ・・はぁん」
「それは違うな。おめえは元から素質があったんだよ・・・・・」
「ち、違う・・・・んん、はぁ・・・ああ」
「そうか? じゃ、なんで、こんなに濡れているんだ? あんだけ犯されまくったってのによ・・・」
「いや・・・・ふぁ・・・ん・・・・い、言わないで」
「自分でも分かっているだろ? おめえはいつも男のチ○ポ咥えてなければ我慢できない雌犬だって・・」
「そんなこと・・・ない・・・・ひゃぁ、あああ」
「へっ、自分で腰を使っておいて全然説得力ないぜ。もうお前の息子もあきれている頃だぜ」
「んん・・・いや、・・・聞きたくない・・・・」
「だから、俺しかいないんだって。おめえみたいな助平な雌犬、俺じゃないと飼い切れないせ」
「だめ・・・・できないよぅ・・・そんな・・・別れるなんて・・・・ああっぁぁあん」

洗脳にも似た交わりは続く・・・

俺はアイツが抱きながら幼馴染を口説いているのを黙って聞いている。
二人が交わっているのは俺の家の幼馴染の自室。
親父が主張で帰ってこないとを知ったアイツがわざわざ、そこでなさっているわけだ。
俺の存在はキレイに無視。二人の会話が安普請の壁越しに、喘ぎ声とおもにはっきりと聞えてくる。
それを、ご丁寧に聞いている俺も俺だが。
しかし『亭主』の留守中、『息子』が家に居るのに堂々と不倫とはよくやる。
その交わりは聞こうとしなくてもはっきりとその様子が耳に入ってくる。
もしかしてワザと聞かせているのか?
もっとも、どこで交わろうが、その様子は聞くことができるが・・・・幼馴染に盗聴機を仕掛けたからだ。
彼女がいつも持っているマスコット。それに仕掛けた。
おかげて、無け無しの貯金をはたくハメになった。その見返りは幼馴染が他の男に抱かれる様を聞くことだが。
最近のテクノロジーは進んでいて、パソコンと連想して日常のノイズ以外の音を拾うようになっている。
おかげで、後で検索するのに苦労しない。幼馴染のスケジュールを把握すれば、まず99%なにがあったか
知る事ができる。そのうち。特定の会話、キーワードに反応して、それだけを録音できるようになるかもしれない。
そしたら、よりスムーズに幼馴染の行動を把握できるだろう・・・・・って、俺はFBIか?
少なくても国土保安省でないのは確かだが。
ともかく、そのおかげで幼馴染が犯される様をはっきりと聞ける訳だ。
それを聞く度、身をかきむしられるような思いだ。
それは余計な好奇心をもった俺への罰。自ら下した罰。
幼馴染に想いを寄せながら、なにもできない俺への罰。
話がまたそれた・・・・・ともかく、俺は何もできずに幼馴染が口説かれているのを聞いている。
彼女はそれに対してどう対応するのか?
アイツの巧みな愛撫に敏感に反応し、喘ぐ様がまるでその答えの様にも感じる。
そんなことはないと必死に念じつつも。

そして、とある休日。
夕食のテーブルを囲む4人。
俺と幼馴染と親父・・・・・・・そしてアイツ。
しれっとした顔で平然と我が家の夕食にありつくアイツがいる。
アイツはどうやら『親父と幼馴染の関係を知らない善意の第3者にして俺の悪友A』という設定らしい。
何も知らず、今までほとんど家に友達を呼んだことのない俺の数少ない貴重な有人としてアイツを歓待する親父。
今話している相手が自分の『妻』を寝取り、輪姦し、陵辱し、売春までさせていると知ったらどうなるのだろう?
もっとも俺も人の事を言えないが。ともかく『兄弟』三人仲良くテーブルについている奇妙な夕餉。
「それでね・・・・お父さん。息子さんたらね、この前学校で・・・・」
『何も知らない友人』を演じているアイツは、その役割に沿って、あたかも俺と幼馴染が仲の良いカップルと
信じているかのように振舞う。ありもしない、いやあったかもしれない俺と幼馴染の仲良しぶりについて
面白おかしく話すアイツ。そして『悪友』として、その芝居に付き合う俺。
実は秘密ではない秘密を隠している後ろめたさで少し困った顔をしながらも
楽しそうに学校での『妻』と息子の学校生活の様子を聞いている親父。
そして底の割れた三文芝居の筋書きを全部知るが故に、少しうつむいて、しかも、それを表に出さないようにして
台詞の一つ一つに苦しむ幼馴染。とんだ茶番だ。
隠し事を秘めた者を苦しめる、まるでハムレットのゴンザーゴ殺しの芝居のようだ。
幼馴染の表情が変化する。
まるで、なにかを我慢しているような幼馴染の表情。
その原因はすぐに判明する。幼馴染の向かいに座ったアイツが足で彼女の秘所をつついているのだ。
『亭主』を前にしての大胆で破廉恥なアイツの行動。

あまりにも予想外のアイツの行動に、幼馴染は膝の間への侵入を容易く許してしまったらしい。
幼馴染の敏感の箇所を足先で、親指で弄ぶアイツ。そして必死で太ももに力をいれて
それを止めさせようとする幼馴染だが、余り派手に動くと隣に座る親父に気づかれてしまう為、上手に
抵抗できないでいる。それを、いいことにアイツの動きはより大単になっていく。
何時の時代のホームドラマを参考にしたのか知らないが、テーブルクロスに花を飾った食卓などという前時代な
マネをするからこうなる、幼馴染よ。テーブルクロスなんて、食べ物を落したら掃除するのが余計に面倒だし
それはともかく、幼馴染の表情を見れば、テーブルの下で何が行なわれているか容易く分かる。
親父にばれないように必死にアイツのつま先の愛撫に耐える幼馴染、そして、それが余計にアイツの嗜虐心を
煽る。アイツは本気で幼馴染を逝かせる気だ。そしてもはや誰の目にも幼馴染の苦悶は明らかだ。
「おや、どうしたんだい?」
幼馴染の箸の動きが止まったのにようやく気づく親父。
「な、なんでもないの・・・・・」
「あ~!、そういえば・・・」
ワザとらしく声をあげ、話を逸らそうとする俺。そしてそのままつけっぱなしのTVの音量を上げ、
間近で行なわれている破廉恥行為の音を消そうとする。・・・・またく何してんだ俺?
そんな俺の苦労を他所に、アイツは平然と親父と会話を続けながら、その『妻』への痴漢行為に没頭している
アイツの足の動きが変化する。
何が起きたのか? と落ちた箸を拾うフリしてテーブルを覗きこんで見れば、なんと、大胆にもアイツは
幼馴染のパンティを足で脱がそうとしていた。
アイツの足の指に挟まれて、そのまま膝をすべり落ちて行くパンティ。もう濡れているのか、少しぴんと引っ張られた後
糸が切れたみたいに股間から離れて行った。そして床に落ちたパンティを同じように床に落ちた食器を拾うフリして
回収するアイツ。そして剥き出しになった幼馴染の秘所を思う存分つま先で弄くり回す。
もはや抵抗することを諦め、足を開きアイツの為すがままにさせる彼女。

この幼馴染の窮地を救うべく
「少し気分が悪いんじゃ・・・・上で休んできたら」っと助け舟をだすも
「大丈夫・・・・・・」、と幼馴染の余計な気遣いで無駄骨となる。そこへ
「ごちそうさま!」 っとアイツの声。
「じゃ、まだ話したいことがあるから2階へいこうか」と誘う。
「でも・・・・・後勝片付けが・・・・」
「いいから、私がやっておくよ。せっかくの機会だ、若い者同士で話していきなさい。まだ積もる話もあるだろう」
と、これも入らぬお節介。なにも知らない親父のお節介。それが妻をさらに苦しめるとも知らずに
何度も「ボクがやるから・・・」と言っても「いいから」と親父の一言で片付けられる。
そして、そのまま俺達、いや幼馴染は
「せっかく親父さんが、ああ言っているのだから、なっ」とアイツに引きずられるようにして2階へと連れて行かれる。
そして2階、俺の部屋に入るなり、アイツはある程度予想はしていたものの、それでも驚くべき行動にでる
アイツは幼馴染の服を捲り上げ押しかかり始めたのだ。
「い、いや・・・・・」
「何をするんだ!?」
「ナニを・・・ってナニだよ。ほれ、見てみろよ、彼女もアレだけじゃ物足りないってカンジだぜ」
「なにも今しなくても・・・・・」
「なんならオマエも一緒にどうだ?」
「お願い・・・やめて・・・あの人に気づかれちゃうよ・・・」
「だったら、大人しくするんだな。それとも『旦那』も混ぜて4Pがいいのか?」
そう言いつつドアを明け放つ、階下から微かに親父が食器を片付けている音が聞えてくる。
「わかったわ・・・・でも静かにね・・・・お願い」
諦めて、アイツに身を任す幼馴染。ベッドだときしむ音がするから、立ったままして、とお願いする。
「いい娘だ・・・オマエさんはどうするよ?」
いいよ、と立ったままの姿勢で服を捲り上げられ、後ろからアイツに挑まれる幼馴染に背を向け、
俺はTVゲームの電源を入れた。
「そうか・・・・じゃあ、ヴォリューム大きめにお願いな」
そしてゲームの音に混じって押さえつつもはっきり聞える幼馴染とアイツの交わりをBGMに
全然熱中できないゲームを開始する。って・・・・なんでよりによってギャルゲーが入っている?

「ほれ・・・・オマエのパンツだ。 へっ、濡れてんじゃねーか。亭主がすぐ横にいるのにアソコ弄くられて
 濡らしてんのかよ?」
「いや・・・っん・・・はぅ・・い、言わないで・・・・そんな」
食卓で回収したパンティをポケットから取り出し、壁に押しつけつつ後ろから貫いている幼馴染の顔に乗せるアイツ
見まいと見まいと思っていても、ついつい後ろを見てしまう。全然ゲームに集中できない。
それでもせっかくだから幼馴染ヒロインの攻略でもしておくか。
まさか、このゲームにはこのようなシチュエーションは存在しないであろう。
そして、まさかこのゲームの製作者もこのような状況下でプレイされるとは思わなかったであろう。
ゲームに集中しようとしても幼馴染の襞にアイツの肉棒が出入りするひちゃひちゃという音と
幼馴染のあげる押し殺したような喘ぎ声は聞えてくる。
こんな非常識な状況下でもお約束の展開はありえるのもので、ゲームのBGMと淫靡な音に混じって
階段を上がってくる音がする。親父だ!
「お邪魔かもしれないが・・・・・飲み物を持ってきた」
トレイを抱えた親父を、ドアを薄めに開いて迎える。部屋を除き込もうとする親父の視線をまるで漫画のように
隠す俺。まったく、なにをやってんだか俺。
そして当の二人というと・・・・ドアの影、すぐ横で交わったままの姿勢でじっと息を殺している。
「あぁ~、あい・・・・いや彼女とお友達は?」
「い、今・・・その・・・た、対戦中! その・・・ゲームで! 今いいところだから邪魔しないで! 集中できなくなるから!」
部屋に流れるのは対戦とは似てもつかない甘ったるしいギャルゲーのBGM。『午後の休息』
いくらゲームに疎い親父でも少々苦しいかも
「そ・・・・そうか 悪いことをしたな。じゃ、これ置いておくぞ」・・・・・・・・・・・・去っていた。
すぐ脇の二人もほっと安堵のため息をつく。
そして俺も。
安心して腰の抜けた幼馴染。それでも容赦なく腰を使い続けるアイツ
バックからそのまま幼馴染のカラダに肉棒の突きを入れつつ言う
「な・・・興奮しただろ? すげー締まったもんな・・・あの瞬間。この緊張感がたまらないよな・・・」

・・・・・・・まったく、もう

そして、またアイツと幼馴染の交わりが再開される。
徐々に甘ったるしくなっていく幼馴染の喘ぎ声。。
「な・・・・・この前も言ったけど、俺もツライんだぜ、ホント。
 オマエが他の男とするのを見るのはさ・・・・・」
「じゃあ・・・・なんで・・・・・んん、ん」
「言ったろ・・・それはオメェが大勢の男にマワしてもらわなきゃいけないインラン女だからさ・・」
「それは・・・・あなたが・・・・あぁっんん・・ん」
「いいって・・・・言わなくても・・・・でも、それは本心か? 現に今もこうして興奮してんじゃねーか?」
「ちがう・・・・・」
「ほんとさ、亭主が側にいるのに、こうしてカンジているのが何よりの証拠さ」
「・・・・・・はぁ・・んぁ・・ダメ・・・そんなに・・・激しく・・・」
「そんなオマエを愛せるのは俺くらいなモンだぜ・・・」
俺が直ぐ側にいるといのに幼馴染を口説き始めるアイツ。俺は路傍の石扱いか?
「・・・・だからさ・・・・今度見せてくれよ・・その・・・オマエが旦那とヤッているところをさ・・・」
「な・・・なんで・・あん・・そうなるの・・ひゃっ・・・は・・・辛いんじゃ・・あん・・・なかったの・・・んくっ・・・・」
まったくだ。なんてこと言うんだアイツは!?
「ツライさ・・・だから見たいんだ。ツラくてもオメエの全てを見たいんだ。
 どんな顔して亭主に抱かれているのか? 見ておきたいんだ。愛しているからこそ見たいんだ。」
「そんな・・・ヘンだよ・・・・ふぁ・・・んん・・・・ダメ・・・おかしくなっちゃう・・・・・」
「おかしいかい? じゃ、なんなら代わりに亭主に俺とオマエが愛し合っている所見せてもいいんだぜ」
「そんな・・・・いや・・・・ダメ・・いく・・・いや…あん・・・・いい! いいのぉ!み、見せます! 見せるからぁ!」
とうとうアイツの激しい肉棒の突きに親父とのSEXを見せることを承諾してしまう幼馴染。
幼馴染の承諾に満足したのか、彼女の膣内に盛大に精を放つアイツ。
また一つ、幼馴染の心の砦を攻略したことを喜ぶかのように。

アイツの言ったことは冗談ではなかったらしい。
奴は本当に幼馴染と親父の情事を覗く気だ。次の日密かに幼馴染の部屋に忍び込んできて
準備を整えるアイツ。しかし、一体何の為に?
幼馴染の心の拠り所である彼女の親父への愛。その真髄ともいえるSEXを覗きみることで
幼馴染の心の内を汚し、拠り所をなくそうとする気か?
あるいは、本当にアイツが言ったように自分の知らない幼馴染の一面を見たいが故の行動なのか?
幼馴染が愛する人と結ばれる時、どんな表情(かお)を見せるのか、知りたいからなのか?
どんな想いから彼女が親父に抱かれる様を見ようとするのか?アイツの姿に俺のかつての姿が重なる。
俺も幼馴染と親父との情交を覗き見ていた。いや、今も覗いているのだが・・・・・
ともかく、何故俺は幼馴染が親父に抱かれるところを覗き見たのか、自分でもわからない。
愛する人が他の男に抱かれているのを見るのは辛い。しかし、それでも見てしまう。何故だ?
アイツも同じかもしれない。自分でも分からない衝動に突き動かされているのだろうか?
そして幼馴染はアイツに覗かれているのを知りながら、どのように親父に抱かれるか?
気になる。そしてアイツは幼馴染が親父に抱かれるを見てどのような表情を浮かべるのだろうか?
とにかく、アイツは今、親父の寝室がある部屋のベランダに潜んでいる。
幼馴染は一足早く親父の寝室に向かい、夫婦の営みと、そしてアイツの覗き見の為のj準備をしている。
本当に彼女はアイツの視線を感じながら、どのな風に親父に抱かれる気だ?
俺の方はといえば、幼馴染にも内緒で親父の部屋にカメラを仕掛けライブ中継で見る準備を整えてある。
そして一方で自分の部屋の窓からぺりオスコープ(自作)でアイツの姿を除き見る準備もできている。
幼馴染と親父のSEXを除くアイツ、そして、その両方を覗く俺。
世にも倒錯的な一夜が始まる。

幼馴染と親父との夜の営みが始まる。
短期間のうちに淫らに開発された身体を隠す為か、部屋の灯りは少し暗めに落している。
しかし覗き見には充分な明るさだ。まずは口接から。親父のモノを愛しそうに丹念になめ上げる幼馴染。
それでも親父のモノが充分に堅くなったのを確認すると、早々に口接を切り上げベッドに横たわる。
パジャマをはだけ、身体を伸ばして親父を誘う。その口が少し開く。
「きて・・・・」、とでも囁いたのか。親父がそれに答えて幼馴染の身体の上に覆い被さる。
パジャマを脱がせつつ、幼馴染の胸をゆっくりともみ砕いたのち、いきり立った自分のモノを幼馴染の秘所へ
挿入しようとする親父。脚を広げ愛する人のペニスを自分の中へ招き入れる幼馴染。
アイツの視線が気になるのか、親父に気取られにようにちらっちらと窓へ目を向ける幼馴染。
見られていることを意識してか、初めはベッドに横たわったまま動こうとしなかった幼馴染だが、
開発された肉体ゆえか、上に覆い被さった親父の動きに合わせて自らも身体を動かし始める幼馴染。
やがて、押さえようもない歓喜の声が幼馴染から漏れ始める。愛する人と一つになった歓びゆえの
愛する夫の肉体を求め、幼馴染のカラダが、より積極的に、より淫らに蠢き始めた。
あられもない声をあげて歓喜の声を漏らし始める。もはや押しとどめることはできない。
よりイヤらしく、より貪欲に。もはや幼馴染はアイツの見ていることなど気にしていない様子だ。
いや、もしかして見られているからこそ、より興奮しているのかもしれない。
激しい情交が続く。餓えた雌虎のように親父を求める幼馴染。
ほんと・・・アイツは今どんな想いでこの有様を見ているのか? アイツの表情からは読みとれない。
俺は最初これを見た時、情けないと思いつつも自分のモノをしごく自分の手の動きを止めることはできなかった。
それほどまでに激しい二人の交わり。
アイツは・・・・・・本当にどんな想いでこれを見ているのだろうか?

愛する人が他の男に抱かれているところを見るのは辛い。
しかし、それほど辛いというものではない。慣れたから、という意見もある。
幼馴染が他の男に抱かれるところを数限りなく目にしてきた。
しかし多くの男に抱かれつつも幼馴染の心は常に親父に向いていた。
そう、本当に辛いのは、愛する人の心が自分の方に向いていないということだ。
俺は幼馴染を何度も抱いてきた。しかし身体を手に入れることはできても、幼馴染の心を手に入れることはできなかった。
俺はもしかして、アイツに期待しているのかもしれない。
親父と幼馴染の交わりを目にしつつ、表情を変えずにじっと見つめているアイツを見ながらそう思った。
俺とアイツの違い。決定的な違い。
それはアイツには親父に対する遠慮、引け目というものがないということだ。
俺は期待しているのかもしれない。
幼馴染の親父への愛が壊れるのを。アイツの手によって磐石にも見える幼馴染と親父の絆が壊されるのを・・・

幾度もなく繰返された激しい交わりが終わった。
果てしなく繰返された幼馴染の貪欲な求めに答えて親父は爆睡している。 歳か?
それを確認してから幼馴染は身だしなみを整えて親父の部屋を出る。
廊下には一足早く、廊下の窓から室内に戻ったアイツの姿が
夫婦の営みを終えたばかりの幼馴染の、そのパジャマの中に遠慮なく手を挿し入れつつ言う。
「すごかったじゃねーか・・・・・コーフンしたぜ。歳がいもなくよくやるよ・・・」
「んん、・・・」
アイツの手が幼馴染の奥深いところで及んだのか声を漏らす幼馴染。
「へ~、いっぱい射精して貰ったじゃないの・・・・ほれ、膣内にまだ残っているぜ・・・」
「やめて・・・・・」
「コーフンさせた責任はとってもらうぜ」
「じゃ・・・・ボクの部屋に来て・・・」
「だめだ。ここでだ」
幼馴染の顔が蒼白になる。

「ダメ・・・・あの人に聞えちゃう・・・・・」
「だからいいんじゃねーか、起きてくるかもしれないと思ったら、興奮してくるだろう?」
「いや・・・・・お願い」
それでも有無を言わさず、親父の部屋の前で、少し開いた扉の脇で、お尻を突き出すような格好で
壁に手をつけさせられる幼馴染。そして後ろから覆い被さるように挑むアイツ。
まるで二人して親父の部屋を覗きこんでいるように見える。
そこからだと寝ている親父の顔がよく見えることになる。。
アイツが腰を使い始めた。肉がこすれ合う淫靡な音。
親父が起きてくるかもしれないという恐れから、片時も目を親父から話せないでいる幼馴染。
結果として、彼女は愛する夫を見つめながら犯されることになる。
ほんの少し前、ついさっきまで愛を交わしていた夫の寝顔を見ながら後ろから犯される幼馴染。
最愛の人を目にしつつ、そのすぐ側で他の男に抱かれる幼馴染。
夫を起こせまいと片手で口を押さえ、必死で喘ぎ声をださないようにしながら陵辱に耐える幼馴染。
その背徳的な行為を見ながら、俺のモノは大きく堅くなっていた。
俺は・・・・・・アイツに羨望を抱いている?
幼馴染を自由に犯すアイツに。思うがままに幼馴染を抱けるアイツに・・・・
俺は羨ましがっているのか?

「んん・・・・ん・・・んくっ・・・ん・・・あん・・くふ・・・んん」
暗い廊下に幼馴染の押し殺したようなうめき声と、肉が絡み合う音がかすかに響く
「なぁ・・・・オマエ、見られてコーフンしてただろ? すごい乱れっぷりだったぜ
 そして今度は旦那を見ながら抱かれてコーフンするってか」
「・・・・んん・・はぁ・・ん」
「ほら、言ってみるよエロ漫画みたいにさ、『あなた、ごめんなさい』って
「ん、ん・・・・・あ、あなた・・・・ごめんさい・・・・ボ、ボク・・・・・」
「へ、言いやがったか。しかし、旦那もまさか女房のココが何十人ものチ○ポをここに咥え込んでいる
 なんて思いもしあにだろうよ。知ったらどうなるかな・・・・・」
と言いつつ手をまわして接合部にふれ、愛撫するアイツ。
「ひぃぁ・・・んん・・・・・だめ・・・」
アイツのふいの行いに幼馴染の身体がびくん! 奮える。手で口を押さえつつ耐えていた幼馴染の真から
涙がこぼれる。それは快楽ゆえか。後悔ゆえか
「なぁ・・・オマエ。亭主に抱かれる時はホント、いい顔してんのな・・・・幸せそうな・・・・
 俺にもあんな顔を見せてくれよ・・・・・」
「それは・・・・・」
「見せろったら」
ふいに身体を離し、幼馴染の身体を入れ替え正面から向き合うアイツ。
そして幼馴染の顔を見つめると、いきなり幼馴染の唇を奪う。
ふいをつかれ、驚く幼馴染。だがくちづけに応じてアイツの舌を口内に招き入れる。
お互いの口内を貪りあう二人。

そして今度は向かいあう形で性交を継続する。
幼馴染の胸を揉みながら、壁に押しつけるようにして幼馴染の中に挿入するアイツ。
下から突き上げられるようにして壁とアイツのの身体の間にサンドイッチになる幼馴染。
より深く、より深く幼馴染の中に入っていくようにアイツが腰をつき入れる。
アイツの首に両手を回し、アイツの激しい求めを受けとめるのに精一杯な彼女。
その顔は快楽と苦痛に大きく歪んでいる。
「ん・・・くはっ・・・はん・・・あああ・・・ん、だめ・・・・いっちゃう・・」
「いけよ・・・・俺のナニに亭主のザーメンがぬるぬる絡みついてくるぜ・・・・俺もイキそうだ
 このままブレンドしてやる・・・・ううつ!」
そして幼馴染の奥深いところまで届くように、思いっきり突き入れた形で精を放つアイツ。
しばらく微動だせずに、そのまま余韻を味わっていたが最後に、射精された快感で腑抜けたようにしている
幼馴染にまたキスをする。先刻とは違った愛しおしむような優しいキス。
ぼうっとし放心したまま、アイツのキスをうける幼馴染。
股間からアイツのザーメンをタレ流しながら立っている。
そんな彼女にアイツは声をかける。
「おまえの部屋へいくぞ。 ・・・・・・・まだまだ、もの足りないって顔してるぜ」
「・・・・・はい」
そのまま彼女の部屋に消える二人。
結局、夜明け近くまで二人の交歓は続いた。
何も知らず眠り続ける親父。

 

固定ページ:
1 2 3 4 5

6

7 8 9
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 幼馴染が家にやってきた
  • ■出典など

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 倒錯の夏

    倒錯の夏 第1章 一日目・8月6日 プロローグ …
  2. 美奈子

    美奈子 ―"MINAKO" a wife of boys' toy. ― …
  3. 蒼きハイエナたちの時代 I

    ―― 蒼きハイエナたちの時代 1~6 ――「優しそうだし、何でも許してくれそうじゃん」「崩れたっ…

人気記事をチェック!

  1. *サイト閉鎖されておられました作者様がDL販売を開始されましたので作品の補完および公開を自粛させて頂…
  2. 嫁の麗子とは結婚してまだ2年だ。お互いに32歳で、職場結婚だ。大手ハウスメーカーに勤務していて、…
  3. 「いやぁ、君が凛ちゃんだね? 初めまして」 「……どうも」 「ま、ま。座って座って」  どこか甘っ…
  4. ■不倫残業で上司の巨根の虜とされていた妻(全画面でプレイ)[説明]インストール不要でブラ…
  5.     ―1― 私の結婚を機に、母は家を出て、一人で別居生活を始めた。 妻は、1年前に病で夫を…
熟女のサンプル動画が見放題!

ピックアップ記事

  1. 2017-11-22

    倒錯の夏

    倒錯の夏 第1章 一日目・8月6日 プロローグ …
  2. 2017-11-22

    美奈子

    美奈子 ―"MINAKO" a wife of boys' toy. ― …
  3. 2015-7-27

    蒼きハイエナたちの時代 I

    ―― 蒼きハイエナたちの時代 1~6 ――「優しそうだし、何でも許してくれそうじゃん」「崩れたっ…
ページ上部へ戻る