体験告白、嬲り犯される心
「体験告白、嬲り犯される心」 第五部(1)<夫婦生活への侵入>
N・幸治からショッキングな事実を明かされてから、私の妻を見る目が明らかに変わった。そん
なある夜、私は妻の心を確かめるかのように身体を求めた。彼女は自分では意識していないようだ
が明らかに性交に対する態度や考え方が変わってきている。無意識に貪婪さを晒す絶頂を迎える時
の微妙な腰使い、何度果て、何度絶頂に追い上げられても男から快感を貪り取ろうとする貪欲さ、
もう私の知っている以前の清楚な妻は此処には存在しない事を悟らされる。更に驚いたことに、私
から精を搾り取った妻は私の身体から離れると、手慣れた手つきでまだ勃起状態にある私の肉棒か
ら薄いゴムのサックを抜き取り、液溜まりに溜まった精液が零れ出ないように挿入口の部分を軽く
結わえながら苦笑いするのである。妻が自ら後始末をしてくれるなど考えもしなかった事であった。
あの時のN・幸治の言葉が甦る。「へへっ、俺はあんたの奥さんに命令してあるんだ。一週間に
七本以上のザーメン入りのコンドームを持ってくるようにな。それもとびっきり量の多いものをね。
騙したってザーメンなんて匂いを嗅げば分かるんだし、誤魔化しようがないって分けさ。量が足ん
ないときは、その場で俺達のものを扱かせて抜いてもらってるよ。奥さん、俺達に弱みを握られて
るから、温和しく言うことを聞いてるぜ。もう一ヶ月になるけど、ちゃんと約束通り、誰の持ち物
か分かりゃしない汚ねぇザーメン入りの使用済みのコンドームをご丁寧に紙袋に入れて持って来
てくれるのさ。色んな大きさのコンドームがあるもんだねぇ。この前なんて普通の五・六倍もある
量の濁った液体の入ったものがあったんで、思わず誰のモノか聞いちゃったよ。これじゃあ、あん
たの女房、まるで吸精鬼だね。」(この男、笑ってる。悪趣味も度を超している。何がそんなに面
白いんだ?)。「そうそう、あんた、奥さんと一週間に二度もやんないでしょ。後の残りのコンド
ームは誰のものか凄く気になるね。はははっ。まさか近所のミキビ面の高校生を軟派して絞り取っ
てたりしてねぇ。」(何を馬鹿なことを…)。しかし、この時私は痛感した。性的に無知で快楽を
味わう事に関しては余り興味を示さなかった妻の本当のヴァージン性は、この時既に、完璧なまで
に陵辱者達の手によって奪われていたのである。
N・幸治の私達夫婦への仕打ちは次第にエスカレートしてきた。到頭、普段の夫婦生活への侵入
を余儀なくされ始めるのである。金曜日の夜遅くに、N・幸治から私の携帯電話に連絡が入った。
「明日の朝、お宅にお邪魔することになったよ。大勢で押し掛けることになるかもしれないけど、
お願いするぜ。あんたも居ても良いけど奥さんに恥じ掻かせる事にならなきゃいいけどねぇ。」と
意味ありげに言う。「何か用事でも?」と私は白々しく問いかけてみた。「いやぁ、奥さんと色々
とゆっくりお話もしたいし、…何ならあんたの倶楽部での御精強ぶりをお話してもいいんですけど
ねぇ。奥さん知らないんでしょ。あんたが倶楽部に入ってること。」(この男、私まで脅す気なの
か?)。
次の日、小学校と幼稚園に行く子供二人を見送った後、私は気まずい思いで仕事に行く振りをし
て朝早くに家を出た。昨晩のN・幸治の言葉が気になったこともあり、取り敢えず外で時間をつぶ
すことにした。近所の馴染みの喫茶店で珈琲を飲むこと一時間半。その時、携帯電話の着信音が小
さく鳴る。「もしもし。」私は何時ものように応答する。「……。」相手は無言である。暫く私は
店内の雑踏音を気にしながらも電話の向こうの音に聞き耳を立てた。微かに人の声が聞こえ始める。
その声は次第に大きく鮮明になってくる。複数の人達の罵り合う声である。≪朝っぱらやるのも良
いもんだぜ、奥さん。ええっ、どうする?≫≪やっ、やめてっ、誰か呼ぶから…。≫≪呼べるもの
なら、呼んでみな。≫≪ほんとに、嫌です。離してっ。≫≪ほらぁ、やらせるんだったら早くしな
いと、皆帰ってきちゃうぞ。まあ、その方が面白いかもしれないけどなぁ。ははっ。≫≪ここでは
嫌っ、お願いですから…。≫≪もう、知らない仲じゃぁないんだからよ、お・く・さ・ん。早くや
っちまおうぜ。≫≪おっ、お願い…ですから。≫ 電話から聞こえてくる男女の声は、当然、私の
妻と招かれざる訪問者達のものであろう。次第におんなの声が小さくなる。すると行き成り、「よ
う、旦那さんよ、聞こえるかい、奥さんの声が。へへっ、逃げても無駄だぜ。今日はじっくりと自
分の女房の淫らな姿を、その目で見てもらわなきゃならないんだからよ。」とN・幸治でない男が
話しかける。「早く帰ってきな、いいとこ(場面)見逃しちゃうぜっ。でなきゃ、奥さんにバラし
てもいいんだぜ。」
二十分後、私は我が家の玄関の前に立っていた。鍵の掛かっていない玄関のドアーが静かに開き、
見知らぬ男に中に入れられる。「もっと舌を使え。…そうだ…。」男達の大きな叫声が部屋中に響
きわたりる中、幸いにも当人達は私の存在に気付く様子は全く無かった。
私の目に映った妻は着衣のままリビングで膝立ちの格好をさせられ一人の男の一物を啣えてい
た。後ろに回ったもう一人の男が、お尻や太腿から脹ら脛までのラインを露わにする伸縮性の良い
オフホワイトのコーデュロイ・パンツの上から妻の小柄なお尻を撫で回す。「何とかしろっ、って
云ったら漸く諦めたのか、啣えたよ。奥さん。でも、流石に自分の家で突っ込まれるのは嫌だと泣
きながら暴れて抵抗したけどね。」と男が小声で説明する。一人、二人…、私は男の人数を数える。
五人もいる。そんなに広くない我が家のリビングはそれだけで窮屈に感じられた。すると一人の男
が私の姿に気付いたのか、ニヤッと笑いながら妻に近づき胸を触り始める。上のボタンは外されて
薄地のピンク色の長袖シャツの胸元は既に開いている。我慢しきれなくなった妻は、男の一物を口
から離し、無言のまま眼差しで男達に許しを乞う。「おい、しゃぶらなきゃ、突っ込みするぞ。」
と太った男が妻を脅す。「もうじき子供達が帰って来るんです。下の子供も迎えに行かなくては…。」
と妻は焦りながら男達に話す。「じゃあ、早く済ませるんだね。俺達全員を射精させたら終わって
やるよ。何時ごろ帰ってくるんだい。あんたの愛息は?」「12時に迎えに出なければ…。上の子
はもうすぐ帰ってきます。」と妻は懇願した顔で話す。「まあ、何れにしても、あと一時間もない
な。早く俺達を満足させなきゃ、精液でドロドロになった口と顔でチ○ポを頬張ってる母親の惨め
な姿を子供達に見て貰うことになるぜ。」と太った男は子供を出しに妻を脅し始める。非道な手口
である。加虐者からすれば自分に都合の好い方にしか転がらない選択肢を餌食に自ら選ばせるので
ある。自分の肉棒をしゃぶらせている男が妻の髪を鷲掴みにすると、もう一人が妻の頭を両手で抱
えて前後に激しく揺する。「おい、そろそろイキそうだよ。奥さん、口に出すぞ。」「うあっ、ぐ
うっんんっ。」妻は声にならない唸り声を上げ頭を振りながら必死に抵抗する。「ザーメン飲まな
きゃ顔に出すからな。いいのか?」男が、散々嬲り尽くした妻の口中に膨れ上がった肉棒を更に強
引に捩じ込んだ。妻に選択の余地は無かった…髪を引っ掴んで揺さぶり、ドクドクッとばかりに生
暖かい喉奥に男は吐精する…。「んぐぅぅ!」遠慮会釈なく根元まで突っ込んだ怒張に喉をつまら
せて妻は身をくねらせ跳ねる。二人の男に頭を固定された形での強制口内発射に逃げ場は無かった。
顔を背ける事も出来ず、只注ぎ込まれる凌辱者の精液を飲み干さなければならなかった。「吐き出
すんじゃねえぞ。」と男は叫ぶ。妻はしっかりと目を瞑り、眉間を顰めたまま喉をごくりと上下さ
せ飲み干したのである。妻の目尻に涙が滲む。二人目は、射精する寸前に、「舌を出せ!」と妻に
命令すると、嫌々ながら差し出す妻の舌の上に遠慮なく精液を注いだ。舌の上に注がれたドロッと
した精液を一旦口に含んで手に掴んだティッシュに吐き出すと、「…もう子供を迎えに行く時間で
す。これで終わりに…。」と妻は切羽詰まった声で涙ぐみながら云う。「じゃあ、三人同時に相手
してもらおうか。」他の三人は妻の願いを聞き入れるわけもなくソファーに浅く座ると下半身を剥
き出しにして妻に両手と口で奉仕させる。焦る妻は何かにとり憑かれたように一心不乱に両手と頭
を上下に揺すって早く男達を絶頂に追い遣ろうと試みる。「この無様な格好を、あんたの亭主にも
見せてやりたいぜ。」と真ん中に座って奉仕を強要するN・幸治が私の方を見ながら言い放つ。N・
幸治は妻の乱れた髪の毛を両手で掻き上げながら啣え込む怒張を私に見せつけ勝ち誇ったように
嘲る。約十分後、示し合わせたように三人が同時に絶頂を迎えた。N・幸治は妻の髪を左手で掴ん
で顎を突き出すように上を向かせると肉棒を口唇から引き抜き右手で自ら扱き立てる。「いやっ!」
と妻が小さく叫ぶ。その瞬間ドロッとした多量の白い塊が先端から吹き出て妻の喉から胸元へ滴り
落ちた。残る二人も妻に手で扱かせながらその手中で一物を痙攣させると予告なくいきなり白濁液
を射出した。射出する瞬間、妻の咄嗟の判断で一人の男の屹立はコントロールされ白濁液は虚しく
床を直撃するが、逃れられなかったもう一方の水っぽい多量の精液は妻の上半身に散乱し付着した。
妻は我に返り最後の男が満足したことを知ると、汚された余韻に浸る間もなく、身支度を始める
陵辱者達を後目に素早く二階に上がって着替えを済ます。肌に付着した男達の精液を拭いキャミソ
ールやブラジャーを着替えてきたのであろう。上半身は白いブラウスに変わっていた。「もう、い
いでしょう。帰ってくれませんか!」と睨むようにして男達に云うと、妻は外に駆け出して行く。
子供のもとに行ったのであろう。母親とは強いものである。隠れて見ていた私は陵辱者達と一緒に
なって我が家を後にした。この時からであった。犯されている自分の妻に興奮を覚え始めたのは…。
(つづく)
体験告白、嬲り犯される心」 第五部(2)<目の前の悪夢>
倶楽部では、相変わらず、人妻M・Y子の調教が行われていた。行われるのは決まって土曜の午
後からである。土曜であれば私が子供の面倒を見ることができる。妻の家族へのせめてもの思いや
りであったのだろう。現在、妻は派遣として自宅から車で30分ぐらいのところにある土建関係の
小さな会社に出向いている。私が全てを知っていることに気付かない妻は、倶楽部で調教の行われ
る土曜日には、白々しく会社の休出だと偽って外出するのである。そんな日に限って妻は何時も仄
かに香水の匂いを漂わせながら夜遅くに帰宅するのであった。(今日も何人もの見知らぬ男達に抱
かれてきたのか?…)。私はN・幸治への嫉妬心で心の張り裂けそうな日々が暫く続いた。
天気の良い日曜日、その日、久々に家族揃って遊園地に出かけた。妻や子供達の笑顔を見るのは
久しぶりのような気がした。そして遊び疲れ家に着いたのは5時頃。家に着くと直ぐに電話のベル
が鳴った。帰ってきたばかりで忙しくしている妻が電話に出たが、何故か無言のまま暫く黙って相
手の声を聞いているだけであった。数十秒後、顔を暗くして受話器を置いた妻は、「間違い電話よ。」
と私に一言云うと黙々と夕食の準備を始めるのだった。
6時半頃、簡単な食事を済ませた私は、急に身体の怠さと眠気を覚え、ダイニングの椅子に座っ
たまま、その場で意識を失った(ような気がする)。そして暫く経って目を醒ました私は目の前の
情景に驚愕した。なんと、妻は、ここに居る筈のないN・幸治を含む三人の男達に健気に振る舞い
ながら御酌をしているのである。時計は既に9時を廻っている。目を醒ました私に気付いたN・幸
治は、「あっ、どうもどうも御主人、夜遅くにお邪魔しています。」と白々しく初対面の振りをし
て話しかけてくる。「私の職場でいつもお世話になっている方達なの。一寸用事があったらしくて
…。」と妻が男の話に合わせる。他の二人がにやつきながら妻の顔を覗き込むようにして私に目配
せする。よく見るときちんと整えたつもりの妻の髪は不自然に乱れている。汗をかいた後のように
乱れた髪が頬に張り付いたまま、化粧は剥げ落ち、胸も露わに外出着のブラウスの上から第二ボタ
ンまでは外れたままとなっている。穿いていた筈の薄い肌色のパンティ・ストッキングは既に身に
着けていない。しかし、妻は体裁を整えようと必死にこの場を取り繕うとしている。これだけの状
況証拠が揃っていれば私が眠っている3時間の間に、妻の身に何が起きたのかは容易に察しがつい
た。「ただいまぁ、楽しみはもう終わったのかしら。」と一人の女が子供達を連れて帰ってきた。
女は、以前、写真で見たN・幸治の愛人であった。「子供達に何をした。」と私は心許無い足で女
の側に寄り、妻にわからないよう小声で問いかけた。「あらっ、文句言わないでよ。外に連れ出し
て遊んであげていただけなんだからぁ。慕う子供達にその母親のヒィヒィ善がり狂う姿を見せる分
けにはいかないでしょ。感謝してよっ。」と女は半ば勘違いの御節介を正当化する。
酒を呑むだけ呑んだN・幸治が、帰り際にポケットから小さな水色の布きれを取り出し、「これ、
今日、奥さんが穿いていたショーツだよ。ほれ、ここ見てみな。グッチョグチョだろ。」と、妻の
下着を両手で広げながら私に見せつけた。確かに股間のクロッチの部分が外側からも染みがはっき
り分かるぐらい尿を漏らしたように濡れている。「スカート捲り上げてパンスト穿かせたまま、そ
の上から三十分ぐらい三人で弄り倒してやったらこの様さ。普段亭主の前では真面目面している貞
淑妻もこれじゃあ形無しだねっ。尻の穴の方まで濡らしてるだろう。やっぱりセックスを熟知した
三十路女は感度が良いねぇ。止められないよ。因みに、あんた、これだけ濡らす女房を見たことあ
るかい? …まあ、そのうち間近で拝ませてやるさ。でも、まさか本当に自分の亭主を眠らせると
はねぇ。俺があんたの女房に睡眠薬を手渡してやってたんだけど…。眠ってるとはいえ、すぐ側に
亭主がいるから奥さん普段より感じてたみたいだぜ。」と最後に妻に聞こえるぐらいの声で意地悪
く罵るとN・幸治と二人の男は帰っていった。
倶楽部の会長を務めるU・陽二から私に久々に連絡が入った。「やあ、○○、どうだい、最近倶
楽部に顔出さないけど、元気してた? まあ、奥さんの件もあるしな…。大変だね。」(やっぱり
陽二の奴は知ってたのか…)。「裕子さんには悪いけど、いつまでもお前一人いい思いするのも他
の会員に示しがつかなくなってきたし…。でも、まさかお前の奥さんを抱けるとは思わなかったぜ。
今だから言えるけど、八年前に結婚式の披露宴で逢った時から、その時の幸せ一杯の笑顔の裕子さ
んには興味を抱いてたんだ。この女も亭主に組み敷かれてはヒィヒィと呻きながら淫らに腰を振り
まくる雌に変貌するのかなぁって。まあ、今となっては、都合さえ合わせれば、亭主以外の見知ら
ぬ野郎共にガンガンに怒張を叩き付けられては泣きながら苦悶するその裕子さんの姿を目の当た
りにできるんだから最高に幸せだけどねぇ…。特に裕子さんは美人タイプで可愛いし御負けに気が
強いとくりゃぁ、嗜虐会員にとっては嬲り甲斐があるから大持てよぉ。そうそう、披露宴の時に見
た俺の顔なんて忘れてるようだけど、先々週、Y・徹とO・睦夫も呼んで、裕子さんを昼休みに職
場から無理矢理連れ出して、食事も抜きで近くのモーテルで真っ昼間からアヘアヘ突きまくってや
ったさ。あの後、裕子さんを仕事場まで送ってあげたけど、仕事にならなかったんじゃないかなぁ。
つい先日なんか、休みが三十分も無かったから一人ずつ犯ってる余裕もないんで、裕子さんには会
社の事務服を着てもらったまま、三人同時に相手して貰ったんだぜぇ。流石にその時ゃ、裕子さん、
感じてる暇も無かったみたいで、只管、俺達の射精行為の手伝いをした、って感じだったなぁ。で
も、自分の結婚披露宴に出席した野郎共にまわされて喘ぎ顔を晒してるなんて知ったら、恥ずかし
さで自殺しちゃうかもね。へへっ。」(彼奴ら、何て事を…)。「明日、その時々の記念写真の中
からお気に入りの一枚を送ってやるよ。楽しみにしてろっ。なっ。」
二日後、約束通り自宅に写真と一通の手紙が届く。写真の中の妻は、U・陽二を含む私の古い友
人である三人の男達に囲まれ、スリップ一枚の素っ裸の状態で顔をベッドのシーツに擦り付けなが
ら四つん這いにさせられていた。驚くことに高く持ち上げられた妻のお尻には、直径1〜2センチ
の細長い異物が無惨にも赤みを帯び滑った肛門に突き立てられていたのである。だが私にはもうど
うでもよかった。怒りと云うより興奮が沸き起こっていた。自虐行為に酔いしれる一種のマゾ性な
のかもしれない。手紙には一言、「ご安心なれ、未だ此処は処女。しかし何れは我々のもの。」と
書かれていた。今の私達夫婦の直面している立場を象徴している言葉であった。
(つづく)
体験告白、嬲り犯される心」 第五部(3)<地獄の快楽PART1>
その日、長男の通う音楽教室のレッスンがあるため、妻は午後から長男を連れて教室に足を運ぶ
のだった。私は休日ということもあり次男と一緒にのんびり家で過ごしていたのだが、夕方に突然、
N・幸治から嫌な電話が入った。「いやぁ、偶然奥さんと会っちゃってねぇ。今からご自宅にお邪
魔してもいいかなぁ。奥さんに聞いたら、夕食でも如何ですか?だってよ。…じゃあ、これから寄
るぜ。」とN・幸治は図々しく一方的に話しをまとめると電話を切った。
仕方なく彼が自宅に来ることを承諾すると、彼と夕食を共にした。その最中にもN・幸治は妻を
嫌らしい眼差しで見つめるが、この後の事の成り行きを知ってか知らぬか、妻は顔を強ばらせたま
ま余り口を利かなかったのである。
矢張り私の嫌な予感は的中した。彼らと一緒に夕食を済ませた私はまたもや不覚にも深い眠りに
陥ってしまったのである。が、今回は少々違った。全く意識を失っていたのは数十分ぐらいであり、
私は身体を揺すられる感覚で僅かに目を醒ます。ぼんやり霞んだ目で辺りを見渡す。私は壁に寄り
かかって座らされているが、其処は二階の私達夫婦の寝室の入口付近であることに気付く。朦朧と
した頭で視界だけが次第にはっきりしてくると自分(と妻が)がとんでもない状況に置かれている
事に脳乱した。有るべき事か、妻は私達が普段使っている就寝用ベッドの上で三人の男達の餌食と
なっていたのである。ベッドの上でヘタリと座り込んでしまった妻の背後から一人の男が羽交い締
めにしたまま、ティーグリーンのニットアンサンブルの下に着ているタンクトップの上から乳房を
荒々しく揉みしだく。妻は吊り上がった目で男達を無言のまま睨み付ける。ベッドの上にいる残り
の男二人は、妻の穿いているグリーン系のプリーツスカートを太腿まで捲り上げると両脚を無理矢
理大きく開かせながらライトブラウン色のパンティ・ストッキングに包まれた脚や股間部分を好き
放題に撫で回し始める。暫くして「ブツッ」という音とともにパンティ・ストッキングが股間の縫
い目から破かれると妻の秘部を覆っているベージュ色のショーツガードルは外気に曝された。ベッ
ドを取り巻く他の三人の男はその陵辱場面を楽しみながらVTRに収めていたのである。
寝室には、N・幸治、U・陽二、Y・徹、O・睦夫、それと何故か未だ高校生ぐらいの若い小僧
が二人いる。後で分かった事だが、若い小僧二人は自営を営んでいるU・陽二のお得意先の息子だ
という。何れにせよ、どう贔屓目に見ても道楽息子という言葉がぴったりの二人であった。妻の右
足を抱えていたY・徹がショーツガードルの股布を少しずらしながら妻の淫裂を露わにする。妻は
キッと一文字に食いしばった唇でY・徹の顔を睨んだままである。「よぅし…いつまでそういうツ
ラをしてられるか…。」と背後から乳房を弄んでいるU・陽二が呟く。「おい、中坊じゃあ、こん
な熟女のマ○コ、滅多に見る機会ないだろう、良く見とけよ。」(中坊!?、こいつ中学生か?…)。
U・陽二が叫ぶと、ベッドの側で遠巻きで見ていた、とても中学生には見えない身体のがっしりし
たS男が、膝を立てた状態で大きく開脚させられている妻の正面にまわる。「これが女の性器だぜ、
お前達もお袋さんのこの穴から出てきたんだからな。…」と淫核、小陰唇、大陰唇、膣口、…を指
で示し拡げながら他人の妻の身体を使ってふざけた性教育を始める。「わぁ、思ったより醜くて汚
ねぇや。凄くグロテスクだね。この前、金髪姉ちゃんのアソコの写真見せて貰ったけど綺麗だった
けどなぁ。このおばさんの赤黒いんだもん。ほらほらっ、これ、此処開くと、濡れてるんじゃない?」
とS男は膣口の襞が見えるくらい妻の小陰唇を思いっきり左右に拡げながら叫んだ。「お前、女の
此処見るの初めてかぁ、しょうがねえなぁ。女が興奮するともっと面白いぜ。じゃぁ、これから見
せてやるか。」とU・陽二が淡々とS男に女の生態を教示し続ける。今年35歳になる妻であるが、
まさかこの歳になって、自分の子供と同じ世代の中学生の坊主に好いように弄ばれてしまうとは思
いも付かなかったことであろう。妻はこの時既に頭を項垂れたままで、性器を好き放題に弄り倒さ
れる屈辱に必死に耐えるしかなかったのである。「おい、お前も未だ若いから分からないだろうけ
ど、この女の性器も年相応に草臥れてはいるが、それが却って卑猥さを増してなかなかいい眺めな
んだぜっ。」とU・陽二は一言云うと、前にまわり、左手でショーツガードルの股布を大きくずら
すと、いきなり右手の中指と人差し指を粘り気の強い淫蜜を滲ませ始めた淫裂に突っ込み、妻の意
思とは関係なく抜き差しを始めた。妻ぐらいの歳になると、確かに中・高校生のようにピチピチと
した新鮮さはないが、経産婦らしく、たっぷりと女性ホルモンが漲り、細身ではあっても牝の魅力
に満ち溢れているのである。ぬちゃっ、ぬちゃっ…。15分経っただろうか。指を突っ込まれた妻
の淫裂から卑猥な音が奏でられ始める。俯きながら身体を硬直させる妻の顔を覗き込んだU・陽二
は、妻の様子から頃合いを見計らったのか、にやっと不気味に笑い体勢を変えると、Gスポットを
弄りながら妻の膣壁のその部分を中指と人差し指で恰も掻き毟るようにして激しく突きまくった。
「へへっ、奥さん、すっかり気分出してきたぜぇ。そろそろ此処の粘り気も無くなってきたしよぉ。
でもこの液量凄いねぇ。」と右手の動きを強めながら嘲笑う。膣口付近の陰唇や陰毛どころかU・
陽二の右手まで攪拌した卵白のような泡立った淫液がへばりつき、薄紫色の小陰唇は挿入を繰り返
す指にひしゃげてまとわりつく。ここまで追い込まれると、流石の妻も、小さく「いゃぁ…いゃぁ
ぁ…。」と無意味な言葉を繰り返すだけで、華奢な身体を硬くしながら絶望の縁に追い遣られる時
を待つだけだった。両脇で妻の身体を支えるY・徹とO・睦夫は、強い力で無意識に両脚を閉じよ
うとする妻の脚を更に開かせると頭角を現し始めた淫核を刺激する。「いけぇ、おらぁ!!」と汗
一杯になりながらU・陽二が叫ぶ。「うぐっ、うぐっん、んっ!!」声にならない唸り声を上げて
遂に妻は己の快楽に屈伏した。ビクッビクンと肩まで小刻みに戦慄かせながら絶頂する。「馬鹿野
郎、イク時はいくって云いやがれ!!」とU・陽二はそう云い、意識の無い妻の頬に強烈な張り手
を二発ほど食らわすのだった。
暫く経って、我に返った妻が怖ず怖ずと捲り上がったプリーツスカートの裾を直しに掛かった時、
「あんた達、もう一寸静かにしてよ。漸く子供達が寝たんだからさぁ。」と言いながらN・幸治の
愛人のY・京美が寝室に入ってきた。「煩ぇ、奥さんが大きな喘ぎ声出してもいいように子供を下
で寝かせたんだろぅ。」とN・幸治が反論する。「まあ、夜は長いし、ゆっくり楽しむかぁ。」と
U・陽二が云うと、私の側に寄って来て、「おぅい、旦那、もう起きてるんだろう。」と耳元で大
きく囁く。その時、私の方を振り向いた妻の凄い形相は忘れはしない。「いやぁ、久しぶり。」と
Y・徹とO・睦夫が無神経に私に挨拶する。無視し続ける私に、「奥さんの惨めな姿、あんたも見
ただろぅ。恥ずかし気も無く俺達に指で弄くられただけで気を遣っちゃったよ、あんたの女房。は
っはっは…。」と云いながらU・陽二が駄目押しのように妻の羞恥心を打ち砕いてゆく。
恥ずかしい姿を私に見られたと知った妻は、特に私に言い訳するでもなく終始無言、死んだ様な
目で一点遠くを見つめていた。こんな状態で何から説明したら良いのか、妻の頭の中は混乱の極み
に達していたに違いない。私は気怠い身体を起こしながら妻を庇おうと立ち上がろうとした時、初
めて自分の両手が後ろ手に縛られていることに気が付いた。「おいおい、ショータイムはこれから
だぜ。焦るなよ旦那さん。これから目の前でもっと好い物見せてやるからさ。縛られてた方が気が
楽だろうと思ってさ、自由の身じゃぁ、あんたの立場として騒ぎ立てざるを得ないだろう。ふふっ。」
と私の品行を仄めかすようにU・陽二が話し出す。聞こえてたとしても、その言葉の意味は、到底
妻には理解出来なかったに違いない。 (つづく)
「体験告白、嬲り犯される心」 第五部(4)<地獄の快楽PART2>
妻は背中を少し丸めた格好でベッドの中央に座っている。たった今、好き勝手にマンズリされて
果てたばかりであるが、妻の容儀外見はそれを微塵も感じさせていない。しかし、このベッドの上
で股を開かされ性欲の趣くままに気を遣った淫らなおんなであることは事実なのである。体毛の少
ない妻の白い脚の肌が、パンティ・ストッキングの股間の破れから伝線した脹ら脛まで繋がる数本
の縦筋を透して一層映えて見える。そんな妻がベッドから降りようとした瞬間から二回戦が始まっ
た。「さっきも言っただろう、ショータイムはこれからだって…。まだここから降りられちゃぁ困
るんだよ。」とU・陽二が妻をベッドに引き戻す。「奥さん、あんた、今日は安全日かぃ?」いき
なりN・幸治が問い質す。「……。」不躾な質問に妻は言葉を失う。「中(膣内)に出されても平
気か、って聞いてんだよ!!」とN・幸治が再度直訳する。「い、いいえ。だめっ。」と妻は首を
横に振りながらキッパリ答えるが、見る見る間に顔が青ざめてゆくのが分かる。「へへっ、危ねえ
のか? 生理が終わったのはいつだぁ、えっ、正直に言ってみな。」と普通の女性ならそれだけで
卒倒しそうなどぎつい質問を平気で放つ。「十日ぐらい前…だと…。」と妻は自分の身を案じての
事か嫌々ながらでも小声で答える。「ほぉ、丁度いいハメ頃じゃねえか。でも、しょうがねえ、今
孕んで腹ボテになって貰っちゃぁ、楽しめなくなっちゃうからな。これ付けなっ。」と云うとN・
幸治が小さな小箱を妻に投げつけた。「それは殺精子剤よぅ、使った事あんのか? 孕みたくなき
ゃぁ、ちゃんと付けろ。但し、俺達に見えるようにしてな…。」「今日は俺達ぁ、あんたが亭主以
外の男のザーメンをマ○コからダラダラ垂れ流してる姿をビデオに撮りたいだけなんだよ。まぁ実
際にこの目で見てみたいし、…中出しビデオって最近会員には結構好評なんだぜ。」「妊娠しない
ように考えてやってるだけでも有り難く思いなっ。まあ、ヒトの子供は可哀想だから、そのうち危
険日に大型犬にでも中出しさせてやっからよ。はははっ…。」とN・幸治は悪魔のような言葉を連
発する。
このままでは一向に事態が好転しないと判断したのか、悩乱状態で怯える妻は自棄になったかの
ように私達観客を前にしてプリーツスカートを太腿まで捲り上げると自ら大きく脚を開いた。S男
とY・徹が手伝うように妻の両膝を更に開かせて支える。破れたパンティ・ストッキングの股間部
がいやに艶めかしい。妻は小袋から五センチ四方の薄いフィルム状のものを取り出すと、二、三回
折り畳んで右手の指の先に乗せ、自分でショーツガードルの股布を横にずらしながら、それを膣の
奥深くに挿入した。「子宮膣部の後ろ側に押し込めよ、きちんと入れなきゃ失敗するぜ。まあ、そ
の時は誰の種から出来たか分かりゃぁしない子供を産んで育てるか、…嫌なら中絶すりゃぁ好いん
だょ。」と男達は半ば脅すと、好奇な眼差しで凝視する自分達の前で、良識を持った人妻が、自ら
の淫裂を掻き分けながら殺精子剤を挿入せざるを得なくなった事実を目の当たりにして楽しんで
いる。考えてみれば自ら大きく股を開きながら体内に異物を挿入している場面を赤の他人に見られ
るのだから女性にとっては大変な屈辱であるに違いない。ましてや、今から陵辱されることが分か
っていながらその処置を自分でしなければならない矛盾を含み持っているのだから…。Y・京美は
年上の同性の堕するその姿を冷ややかな目で見つめていた。妻は男達の嫌らしい視線を浴びながら、
涙を流しながらも必死で慣れない避妊処置を施すのであった。
Y・京美が私の側に寄ってきた。「奥さんのハメられる姿を見るの初めてでしょ。どう、興奮す
る?」と私の心を見透かしたように耳元で囁く。事実、私は無意識に彼らの暴挙に対し無抵抗を決
めつけていたかも知れない。数年前から私は、親しい間柄の相手の目前で無惨な姿を晒す女という
ものに興奮を覚えるようになってしまった。以前、同じ様な手口でN・幸治の昔の女房の身体を貪
った記憶も未だ生々しい。そして自分が逆の立場となった今、新たな興奮が沸き起こってきている。
しかもあの時以上に…凄まじい感覚が…。第二次世界大戦中、中国の満州で日本軍の生体実験集団
が極悪の限りを尽くしていた頃、近親相姦者の間にできる子供の研究をしていたことが、物の本に
書かれていたのを覚えている。その実験の一例として父とその娘が皆の見ている前で性交を強要さ
せられたのである。当然父親は娘に対して勃起すらしないのだが、父親の目の前で皆が寄って集っ
て娘に嫌らしい行為をし始めると完全に勃起したという。その後はお決まりのように娘に挿入させ
中に出させて妊娠させるのだが、未婚のカップルや夫婦の場合も同様、女をその愛している男の前
で辱め犯すことにより男は完全に勃起し性交可能な状態にまで成るということを実証していた。今
宵、寝室を占拠した陵辱者達の策略により、私と妻は人として耐え難い有様を実演して見せなけれ
ばならない状況に立たされてしまったのである。
時計を見ると午前零時を少し廻ったところ…夜はこれからである。N・幸治がベッドの上で仁王
立ちになり、「まずは、これをしゃぶって貰おうか。自分で取り出すんだぞ。」と妻の眼前にズボ
ンを穿いたままの下半身を突き出した。「早くしろ、でなきゃ直ぐに朝が来ちゃうぞ。六人もいる
んだからなっ。」と囃し立てる。妻は黙ったまま、N・幸治のズボンのチャックを掴むとそれをゆ
っくりと引き下げる。陵辱者の一物は既に勃起しているのか、慣れない妻がそれを引っぱり出すの
に時間がかかった。N・幸治は跪いて座っている妻の髪を鷲掴みにして固定すると、勃起した一物
をしっかりと閉じた唇に無理矢理捻じ込もうとする。「往生際の悪い女だねぇ、亭主の前じゃぁ流
石に恥ずかしいとみえる。ふふ、そっちがその気なら…。」と、その嫌悪に寄せた眉といわず、二
度と開けるかと瞑った瞼といわず、妻は顔中を怒張でビンタを食らわされ撫で回され始める。無駄
な抵抗が却って野獣の淫情を煽ると賢明な妻に知らしめたのか、怖ず怖ずとではあるが、男好きの
する唇をN・幸治の怒張に被せていった。「そう、上手いじゃないかぁ、ほら、もっと深く根元ま
でしっかりと咥えなっ!!」そう云ってN・幸治は仁王立ちのまま、妻の頭をガシッと両手で掴ん
で、くいくいっと腰を振り立てた。「んぐぁ、うぁぁ!!」と余りの勢いに噎せ返った妻がN・幸
治の腰にしがみつき逃れようとする。が、そうはいかない。「はははっ、どうでぇ、亭主の粗末な
もんとは長さが違うだろう。えっ、歯なんか立てたら、てめえの歯なんか全部へし折るからな…。
おい、中坊、よく覚えときなっ、こういう気の強い女ほど一度堕ちると楽しみなんだぜ。」とS男
に女の味わい方を教える。暫くすると、私が見ているのを承知で、妻は自棄になったかのように、
慣れない口技を始めたのである。ねっとりと舌を絡めながら…。兎に角、射精さえさせれば…とで
も妻は思ったのだろうか?「ふふっ、笑止千万、所詮は小賢しい女の浅知恵よのぉ。そんな事で俺
がイクとでも思ってるのかぁ。」とN・幸治は余裕の笑みを浮かべながら妻を押し倒すと、ベッド
の上に這い蹲うように寝かせた。「初めて亭主の前で突っ込まれるんじゃぁ、恥ずかしさで気が散
って存分に気を遣れないだろうからさぁ。俺が気休めの薬をプレゼントしてやるよっ。」と云うと
N・幸治がシャツの胸ポケットから硝子の小瓶を取り出した。それを態態、U・陽二が私に見せつ
けにくる。
(まさか…)。一瞬私はたじろいだ。予感が当たっているならば、惚けて妻の痴態を楽しんでい
る場合ではない。中身は白い細かな結晶状のもの…、これは、一種の覚醒剤である。しかも極上の
…。確か、こいつには闘技動物用の興奮剤が適量使用されている筈である。心臓の弱い女だと量に
よっては注射後、ショック死する可能性もあるため、コレを使う場合、我々は局部への塗布を習慣
としている。そう「我々」なのである。ご多分に漏れず、私も多くの女を餌食とし彼女らに屈辱を
味合わせてきた。倶楽部の会合で生け贄となる人妻の中には、男の暴力に対し極度の抵抗を示す者
が少なからず存在する。それでも、最終的に快楽に屈し、涙でグシャグシャの睨み付ける形相とは
裏腹に股間から涎をタラタラ垂らし始める可愛い女ならまだ犯り甲斐もあるが、最悪なのは最後ま
で本気で怒りを込めた醜い顔をしながら殴る蹴るの応酬を余儀なくし暴れ回る無粋女である。見苦
しさは感じてもとてもハメる気にはならない。これで(挿入)できる男は本当の野獣(動物)なの
かもしれない。我々は餌食となった女に人として耐え難い辱めを与えることを趣味としている。肉
体だけを犯すのではない。それは人間であるからこそ成せる技でもある。女性の羞恥心を掻き立て
る最も屈辱的な行為とは、無条件に自分は淫らな女であることを自ら認めさせる行為にある。取り
分け、愛する夫(彼氏)の目の前で見知らぬ第三者に嬲り犯されるその羞恥心は堪らなく絶品なの
だ…。そんなこんなで事がすんなり運ばない時、いつもコレを使うのである。混ぜ物のない上物は、
唾液程度の水分ですっと溶けるほど親水性が高いので粘膜からでもしっかりと薬効が吸収される。
相手は、男の味を充分知りつつ、それなのに働き盛りの亭主からは満足なサービスを受けられない、
三十代・四十代の女盛りである。どんなに強情を張ろうと、こんな凶器を使われたら一溜まりもな
いのである。餌食となった女が語るには、少なくとも二日は頭がギンギンに冴え全身性器状態が続
き、何をされても気持ちが好い(らしい)のである。男にとって幸運な事に、男の性器は粘膜部分
が少ないため、殆ど害も薬効もない。今宵、六人の男達の餌食となる私の妻は、これから生涯最高
のセックスを経験するのかもしれない。 (つづく)
「体験告白、嬲り犯される心」 第五部(5)<地獄の快楽PART3>
鏡台の上にある置き時計の針が午前一時を指している。毎朝いつも妻が目覚まし用に使っている
時計である。小刻みに時を刻む秒針のカチッカチッという音が、静まり帰った寝室に響きわたる。
もう夜中だというのに、昼間の外出着のままベッドの上に這い蹲らされた妻は、男達にグリーン色
のプリーツスカートを腰まで捲り上げられ、お尻を高く持ち上げるように突き出している。顔をベ
ッドのシーツに擦り付けるように密着させながら、両腕を頭の上に伸ばしシーツを鷲掴みにして、
N・幸治の屈辱的な行為に為す術もなく耐えていた。N・幸治は妻の破かれたパンティ・ストッキ
ングの股間部分を更に大きく引き裂くと、ショーツガードルを半ば脱がすようにして股布を横にず
らし、硝子の小瓶から取り出した白い結晶状のものを指で掴みながら何度も膣内に挿入し、膣壁に
塗り付けるようにして掻き混ぜた。「いやっ、いやぁぁ、だめっ、止め…てぇ。」と妻はシーツを
更に強く握り締めながら小さく鳴いた。そして、妻の頭の方に回ったU・陽二が、妻の髪を掴むと
無理矢理上を向かせながら、「おい、舌を出せ。」と命令する。妻が視線の定まらない虚ろな目を
しながら、ゆっくり舌を出すと、U・陽二はN・幸治が膣内に塗り付けた白い結晶状のものを妻の
差し出した舌の上に降りかけた。「舐めな。あんたには、特別だ。今日は誰の気兼ねもなく、思い
っきり亭主の前で地獄の快楽を味わって貰わなきゃならないからね。ふふ。」と態と妻を辱めるよ
うに云う。妻は目を瞑ったまま無意識に舌に降りかけられた白い妙薬を舐め取っている。その白い
妙薬の催淫力を舌で味わうかのように…。U・陽二は妻の髪を掴んだまま、無理矢理捩じ伏せるよ
うに私の方に振り向かせると、その悦に入るような妻の顔を私に見せつけた。オレンジ系の赤色の
口紅を塗った半開きの口唇の回りに付着する妙薬の白さが何故か卑猥に感じられるのだった。
N・幸治が、這い蹲った妻の尻に顔を埋め、たっぷりと唾液をまぶしながら、「はぁぁ、ひぃっ
…。」という甘さの混じった妻の小さな悲鳴を楽しんでいる。駄目押しのように、中指と薬指に挟
んだ最後の結晶体を無抵抗のままの妻の膣奥に仕込む。肥大気味の小陰唇を舌で掻き分け蠢かすと、
妻は突然、身も世もない号泣を始めた。「へへっ、どこまでもそそってくれる女だぜぇ、鳴けよぉ
…泣け…吠えろぉ!!…俺達をもっと楽しませろ。」と屈辱の言葉を妻に吐きかける。奴らは薬を
使った女の嬲り方を熟知している。特に今、妻の膣内に埋め込まれたものは女を無理矢理絶頂させ
るには最適な薬物…、後は徐々に沁み込んでいく覚醒剤の効果を妻の性的反応を見つつ楽しめば良
いのである。U・陽二が覚醒剤を口から与えたのも、自制心の強い妻には飲ませた方が確実だと判
断したからであろう。妻は凌辱者であるU・陽二の腹部のあたりに顔を伏せて、声もなく肩を震わ
せている。「ほれほれ…自我の崩壊の前触れだぜ。」と呟くとN・幸治は舌の動きを速めた。妻の
口から次第に甘やかな喘ぎが溢れ始める。服を着ているので分からないが、薬が効き始めているな
らば、多分、肩から背中、尻たぶまでびっちりと鳥肌が立っているに違いない。N・幸治は妻の内
腿から淫裂周辺を亀頭の先端で弄くり、綻び始めた裂け目に沿って上下に蠢かす。「んぁ…はぁぁ、
やめ…てぇ、し…ない…で。」「馬鹿抜かすんじゃねぇ、すっかり気分出してるじゃねぇか。おら、
この音はなんだぁ、亭主にも聞かせてやれよ。」と怒張を細かく上下させながらピチャピチャと卑
猥な音を立てる。「んぅ、いゃぁぁ、いゃああ…、はっ、ぁぁぁっ。」と譫言のように繰り返しな
がら、瘧が起こったように身を震わせている。
N・幸治は、ここが潮時とばかりに一気に妻の膣奥深く怒張を捻じ込んだ。「ひゃっ、いゃああ
ぁぁ!!」と妻が甲高い声で叫んだ。「奥さん、ずっぽりと…入ったぜ…どうだ、自宅のベッドで
亭主以外のモノを突っ込まれる気分は? ふふっ。」「あっ、ぬい…てっ、だめぇ、い、入れ…な
いでぇぇ。いっ、いやぁ、やめ…てぇぇ…。」「はははっ、抜いてぇだってよ。旦那よぉ、悲鳴に
呼応して、あんたの女房の肉襞がやわやわと俺の怒張を食い絞めてくれるぜ。」とN・幸治が私に
解説する。妻はシーツを鷲掴み、尺取虫のように上へ這い上がり何とか兇悪な怒張から逃げようと
するが、そうはさせじとN・幸治は全身の重みで押しつぶし、後ろから激しく怒張を突き入れる。
妻は魘されたように、只管「嫌、止めて。」を連呼する。ベッドの上で背中を反り双臀を持ち上
げた屈辱の姿勢で四つん這いにさせられた妻は、ニットのタンクトップやプリーツスカートはおろ
かショーツや引き裂かれてはいるがパンティ・ストッキングまでも穿かされたまま、股布を少しず
らして、そのパンティ・ストッキングに包まれた尻肉を掴み上げながら怒張を挿入されている。突
き上げられる度に、捲り上げられたプリーツスカートから見え隠れする絹地のホワイト・シルバー
色のスリップが卑猥さを掻き立て、素っ裸以上に凄惨な色気を醸し出している。悲しいことに、こ
の時、犯されている妻の姿を見て、私は自らのペニスをいきり立たせていたのであった。
頬をシーツに擦り付けながら苦痛に歪む妻の顔を眺めていたU・陽二が、妻の頤をくいと持ち上
げ、だらだらと先漏れに濡れた長大な怒張をその口に突っ込んだ。「んっ、うぐっ、ぐぅふ…。」
と妻は口隠らせながらその瞳に淫猥な光を宿してU・陽二を見上げつつ、拒むどころか後ろからの
N・幸治の突きに合わせて、一心腐乱に首を振っている。5分も経たずして「おおっ、出るぞ!!」
とU・陽二が吠え、妻の頭をがっちりと固定して腰を振り立て、その喉深くにどろどろの精液を吐
精する。最初の放出を終えたU・陽二が満足げな顔でベッドから降りても、妻は依然、両手と両膝
で身体を支えるようにして四つん這いにさせられ、バックからN・幸治に激しく突き入れられてい
る。強く突かれて頭がガクンガクンとなる度に、だらしなく開いた妻の口唇から、U・陽二が口腔
内に射出した精液が糸を引くように溢れ垂れると、おどろに乱れながらユサユサと打ち揺れる先端
を内側に軽くカールしたそのセミロングの髪に滴り付いた。
N・幸治が激しく腰を振り立てる。「あっ、あっ、ああっ…。」と陵辱者の腰の突き入れに合わ
せて妻は淫猥な悲鳴を上げる。妻の額に今にも破裂しそうな血管が浮かんでいる。「乳首もがちが
ちなのが服の上からも分かるぜぇ、淫核はすっかり充血してるしよぉ。」とN・幸治が言葉で嬲り
ぬく。だらだらと溢れる淫蜜で、動もするとズルッと怒張が外れそうになる。「おら、脳天まで突
き抜けそうだろ。ええっ。」がっちりと双臀を押し抱えにして、ガツンガツンと怒張の連打をくれ
る。妻はその栗色の髪もべっとり貼り付くほどに顔中に汗を掻いている。N・幸治が激しく腰を振
り立てながら私の方を向いて勝ち誇ったように笑うと、妻の髪を掴み上げ後ろに振り向かせながら、
既に声もなく、パクパクと酸素を求めるようなその口に唇を被せ舌を蹂躪し始める。すると、信じ
られない事に妻はまるで救いでも求めるかのように無意識に舌を絡め吸い返すのであった。「ふふ
…いくな…。」とN・幸治が呟くと右手を互いの身体の間に滑り込ませる。妻の淫核を捉えると吐
き出される淫液を擦り付けながら強弱をつけて揉み込み怒張を叩き付ける。途端に「うぐっ、んぁ
ぁ、んんぁ…!!」びくんびくんと全身を痙攣させながら妻が呆気なく絶頂する。「馬鹿野郎、イ
ク時はイクって云えと言っただろうが!!」とN・幸治は激怒しながら妻の後頭部を殴りつけると、
間髪入れず、蕩ける柔襞に怒張の突き入れを再び開始した。「おらぁ、もう止まらんはずだぜ。お
ら、いけ、いけ、いけ、いけぇぇい!!」「あぁ、うっ、いっ、いいっ…。」と妻の堪えが堰を切
った。「いくんだろうが、おらぁ、いけぇ!! 犯されながら気を遣る恥ずかしい姿を亭主に見て
貰いなぁ。ほらぁ、亭主の前で云うんだぁ、イクって云うんだよぉ。私はイキますってなぁ!!」
と無理矢理、怒張と一緒に指まで捻じ込んで揺すり立てる。「あん、あっ、いくっ、いく、いっい
くいく…いくぅぅっ!! いやぁぁぁ!!」甲高い絶叫とともに、慎ましやか淫裂から透明な恥液
を噴き上げると、穿いているショーツガードルと張りのある太腿を被っているライトブラウン色の
パンティ・ストッキングを濡らしながら、ガクンガクンと腰を振り立てて妻が凄絶な絶頂を告げた。
妻が私の目の前で二回目の屈辱の姿を晒した後も、N・幸治はバックスタイルのまま妻を攻め続
けた。その間、覚醒剤に翻弄されるかのように妻は低く…高く…喘ぎ続けた。N・幸治はくねくね
と蠢き始めた妻の反応に満足しながらその唇を奪い、舌の動きと唾液の味を楽しんでいるようだっ
た。「よぉし、裕子さんよぉ、出すぞ、どこがいい? このまま、膣と子宮にたっぷりか? それ
とも一滴残らず呑み干すかぁ?」とN・幸治は意地悪く究極の二者択一を迫った。快楽地獄の真っ
直中に突き落とされた妻ではあるが、これだけ何度も屈辱の絶頂を迎えらされた後でも妊娠への不
安感は強いのか、N・幸治が挿入を速めると途端に、警戒心からであろう、空を睨むように見上げ
て腰を引いて逃げようとする。「奥さん、何処に出して欲しいか聞いてるんだよぉ、一週間溜めた
ドロドロのザーメンを呑みたいかぁ? どっちだぁ。」「いやっ、やっ、やだぁ…。」「嫌だじゃ
ぁ、分かんないぜ。どこよぉ。」とN・幸治はしつこく迫る。悩乱状態で快楽の境地を彷徨ってい
る妻は、到頭、自暴自棄になって、「な・か(膣内)で…。」と激しく突き入れられながら切れ切
れの小声で答える。(確かに、危険日でもない限り、凌辱者の汚らしい精液を一滴残らず呑む方が
嫌だという心境も分からないではないが…)。「中だけじゃあなぁ、何処の中なんだよぉ。此処か
ぁ。」といきなり妻の肛門をなぞり指を突き立てようとする。「い、いやっ、ここ、ち・ちつ(膣)・
のぉ・な・か…。」と苦し紛れに到頭、私にさえ聞かせた事のない卑猥な言葉を、あろう事か陵辱
者に向かって吐くのであった。「きちんとお願いするんだよ。主人の見ている前で、はしたない私
のま○この中に貴方のザーメンをぶちまけて下さい、って亭主に聞こえるようにな。」とN・幸治
は上擦った調子で何度も妻に命令する。暫くして、薬と怒張に侵され続け正体を失った妻は、命令
した言葉をN・幸治に一言一言教えられながら、恥じらう素振りも見せず、譫言のようにゆっくり
と繰り返し始めたのである。乞うように…全員に聞こえるような声で…。「よぉし、よく言った。
奥さん、嬉しい事言ってくれるねぇ。旦那さんよぉ、聞いてたか? 奥さんは中(膣内)出しが良
いってよ。ははははっ。」と勝利の雄叫びを上げる。そしてラスト・スパートをかけたN・幸治は
無言のまま、妻の背中に覆い被さるようにして、その膣奥深く精を暴発させた…。「うあぁぁぁ、
あぁぁぁ、んぁぁぁっ!!」と妻は小さく叫ぶ。哀しき牝の本能の為せる業か、その瞬間、最後の
絶頂に戦慄きながら、陵辱者の屹立を貪るかのようにその下半身にしっかりと自らの双臀を持ち上
げ密着させるのであった。強き牡の精を、自ら甘受するかのように…。そして、女を嬲り慣れたN・
幸治は、間髪入れずに、未だピクピクと痙攣する萎えかけの怒張を妻の淫裂から引き抜き、妻を仰
向かせるとその胸部にどっかと腰を下ろし髪をつかんで首を擡げさせ、無理矢理その口に突っ込ん
だ。「おらぁ、てめえのま○こ汁と俺のザーメンを味わえぇ。」
舐めている。嫌がるかと思いきや…妻は驚くほど従順に怒張をしゃぶり、自ら首を振り立てるの
であった。私の愛する妻は性地獄に堕ちる。元に戻れる術はない。 (つづく)
「体験告白、嬲り犯される心」 第五部(6)<地獄の快楽PART4>
N・幸治がベッドから離れると、待ちきれないようにY・徹が入れ替わりにベッドに上がる。Y・
徹は鏡台の引き出しから取り出した剃刀で、仰向けのまま両脚を大きく開いて投げ出している妻の
片足を立てると穿いているショーツを切り裂いた。「おおぃ、S男、用意はいいな。ちゃんと撮る
んだぞ、ザーメンを垂れ流すところを…。」とY・徹がS男に指示する。私は男達二人に抱えられ
るようにしてベッドの上の妻の足下辺りに投げ出された。「旦那さんよぉ、よく見ときな、己の愛
妻の屈伏の証をよぉ。」と云いながら、N・幸治とU・陽二がパンティ・ストッキングに包まれた
妻の両足首を掴んで高く掲げるようにしてその股を大きく開かせた。顔や口だけではなく、妻は男
なら誰しもが望む中出しまで従順に受け入れてしまったことになる。Y・徹がショーツガードルの
股布を切り裂いた直後、タイミング良く、先程飲み込んだ大量の白い精液の塊がドロッと秘唇から
吐き出される。次第に尻穴へ垂れ伝うその様は淫靡で驚くほどリアルであった。Y・徹は、仰向け
のまま放心状態となった妻の両腿をがっと割ると臍につきそうな程にいきり立った怒張を捻じ込
んだ。「ぎゃ、うっ、ああっ。」と妻が呻く。Y・徹はがっちりと首抱きにして、ドガドガと怒張
の連打を開始した。激しく突き立てる結合部分は、先陣を切ったN・幸治の精液が泡立ち攪拌した
卵白のようなものが湧き始めると、精液特有の青臭い匂いがたちどころに寝室いっぱいに充満した。
怒張が突き入れられる度に、高く掲げられた妻の両脚がユサユサと宙を舞うように揺れる。薬漬け
状態の妻がまた絶頂を迎えるのにそんなに時間はかからなかった。薄い茶色のパンティ・ストッキ
ングに被われていても、太股、脹ら脛の脚の筋肉を硬直させているのがはっきりと分かる。その両
脚の爪先が反り返る。「そろそろ出すぞ。いいか。」とY・徹が問い質す。「……。」妻は声も出
せず眉間に皺を寄せた苦しそうな形相で只管快楽の世界に身を委ねている。バシッとY・徹が妻の
頬を平手で打つ。「おいっ、返事は? てめえのズブ濡れま○こに出してもいいのか? って聞い
てるんだよ。」と脅すように云う。「あ、あっ、は・い…。」と一瞬妻は薄目を開けると力無く返
事した。ベッドが軋む程に我武者羅に突きまくるY・徹は、妻の唇を奪い舌を絡めながら自らの射
精を喚起する。そして間際に妻の身体を二つ折りにすると腰を痙攣させながらその膣奥深くに精液
を射出した。その瞬間、押しつぶされた妻は「うあぁ、あうっ。」と低く喘ぐと絶頂に戦慄きなが
ら、陵辱者の腰にしっかりと手をまわし引き寄せたのである。妻の濡れた肉壷の収縮の余韻を楽し
んでいたY・徹は、射精後の虚脱感を漂わせながら妻の身体から離れると、男根に付着した妻の淫
液と自らの精液を、妻の穿いているプリーツスカートや絹地のホワイト・シルバー色のスリップの
裾部分で丁寧に拭って綺麗にする。妻は焦点の狂った瞳で瞬きもせず、まんじりとも動かない。
Y・徹が仰向けになって横たわる妻の両脚を立て膝にして大きく開かせると、ぽっかりとピンク色
の内臓を覗かせた秘唇から、出したばかりの精液が糸を引いて零れ落ちる…。S男は陰毛の一本一
本が見える程の近距離でビデオカメラを回しながら、精液を垂れ流す妻の秘唇をビデオに収めるの
であった。
置き時計の針が午前二時半を指している。「S男、今度はお前の番だぜ。初めてなんだろうから、
じっくりと熟女に筆下ろしをして貰いな。経験豊富な人妻に動物的な交わりを教えて貰うと良いぜ。
きっと小便臭い同級生のガキなんて相手にできなくなるかもな。へへっ。」とU・陽二が囃し立て
る。…そう、腐る寸前の果実でしか味わえないもの、…本能的な雄と雌の世界の味、を一度知った
らもう後戻りできない。S男は素っ裸になってベッドの上で仰向けになって身体を横たえている。
既に、若い一物は大人のものと見劣りしないぐらい勃起し天を仰いでいる。U・陽二とN・幸治が
グッタリと横たわっている妻の上着を脱がせ二人で抱き抱えると、その両脚を大きく開かせながら
S男の下半身に跨らせた。「奥さん、自分で掴んで挿入しなっ。アソコは俺達のザーメンとあんた
の淫蜜でヌルヌルだから前戯は必要ねえだろぅ。」とN・幸治が命令する。されるがままの妻は左
手で自分の淫裂を弄りながら右手でS男の屹立を掴んで膣口に宛行った。そして、腰を微妙に蠢か
せながら照準を合わせると、ゆっくりと腰を下ろした。「ううっ、あっ、おおおぅ。」とS男が感
極まり声を漏らした。「やってくれるねぇ、この奥さん、到頭、中学生を食っちゃったよ。肉棒が
あれば誰だっていいのかねぇ。これじゃあ旦那の面目丸潰れじゃねぇか。どうだい、奥さん、二十
歳も歳の離れた若い雄の肉棒の感触は? あんたも、こんなの初めてだろう?」とU・陽二が二人
の連結部分を覗き込むようにして云う。「じっとしてんじゃぁないよ。S男は初めてなんだから奥
さんが腰動かしてやんなきゃ。いつも旦那にやってあげてる通りにやりゃあ良いんだよ。」と口汚
く罵られる。「こうやって、嫌らしく腰を動かすんだよぉ。」とU・陽二が説明しながら妻の腰を
掴んで激しく揺さぶる。陵辱する男が下半身を律動するのではなく、自分で腰を動かさなければな
らない。夫である私の目の前で、はしたなく身体を上下に揺らしながら…。妻は観念したように、
性交渉が初めてという若い男の下半身の上でゆっくりと腰を動かし始めた。5分経ち、「S男、ど
うだ気持ち良いだろう、女の肉壷は?」とN・幸治が云うが早いか、下になったS男が我慢できず
激しく腰を上下させ始める。下から突き上げる男に応えるかのように、妻は腰を前後に激しく揺さ
振った。妻が身に着けているものは絹地のホワイト・シルバー色のスリップとライトブラウン色の
パンティ・ストッキングだけである。絹地のスリップはストラップが外れ肩からずり落ちて腰に絡
み付いている。パンティ・ストッキングのウエスト・ゴムは無惨にも引き千切られ、残ったストッ
キングのレッグ部分は絡み付きながらも辛うじて細く引き締まった両脚の脹ら脛や足首を被って
いるだけであった。下になったS男が、「ああっ、おばさん、出ちゃいそうだ。出ちゃうよぉ。」
と射精の瞬間が近い事を告げると、快楽を貪ることに必死な妻は全身に汗を噴き出しながら腰の動
きを強めた。「S男、いいから此のおばさんの胎内に出してやれ。生きの良い濃い精子を子宮まで
ぶち込んでやれ。妊娠させても構わないからなっ。へへっ。」と妻の恐怖心を誘う言葉で嬲る。聞
いてか聞こえずか、兎に角、妻は恥も外聞も無く腰を前後に上下にと動かし続けている。「よぉし、
出すぞぉ。おっ、ううっ。」と叫ぶとS男は吐精に備え、腰を突き上げてそのまま動きを止めた。
その直後、「あ、ああ、あっ、だめっ。だめぇぇ。」と小さく呻き、妻は背中を反らしながらS男
の胸に置いた両手をピーンと伸ばすと絶頂に身構えた。妻が全身をピクピクを震わせながら気を遣
ると同時に、S男が大量の濃いザーメンを妻の膣奥深くに勢い良く射出した。妻は今日これで何度
目の絶頂だったのだろうか。U・陽二とN・幸治が、S男に跨ったままその若い牡の射精の余韻に
浸っている妻の身体を、S男から引き剥がすように起こし抱え上げた。未だ勃起しているS男の怒
張がヌルッと妻の肉壷から引き抜かれると、妻の白く艶やかな内腿に外道達の放った精液がタラっ
と糸引き落ちた。ビデオカメラを構えるO・睦夫はその瞬間を捕らえたが、声もなく見上げるS男
の目に、それは見えたのだろうか…。
U・陽二の得意先のもう一方の息子が、ばさりとおどろに乱れた妻の髪をかきあげながら勃起し
た一物をその口唇に捩じ込んだ。「奥さん、どうだい。今度も正真正銘の高校生だぜ。でも此奴は
S男みたいに簡単にはいかないよぉ…。この歳で可成り遊び慣れてるからね…。」とU・陽二が云
うと、高校生はお尻をペタンと付けて座る妻の頭を両手で抱え込みその口を女性器に見立てて腰の
律動を開始した。妻は眉間に皺を寄せ目を堅く閉ざしたまま鼻孔を僅かに拡げながら強制口唇奉仕
に耐えている。私はベッドの端に仰向けに寝かされてY・京美に下半身だけ脱がされた。「わぁぁ、
この亭主、半立ち状態よぉ。ふふっ、私がもっと硬くしてあげるねっ。」とY・京美が小悪魔風に
小さく囁いた。私はこの後、Y・京美に尿道口に樹脂の細い管を突っ込まれながらいみじくも妻の
眼前でしっかりと勃起させられたのである。「あなた達二人、当分このベッドの上でセックス出来
ないようにしてあげるわ。」「どう、奥さん、よく見なさいよ。あんたの亭主、オチンチンおっ立
ててるからぁ。あなたこの前、私に言ったわよねぇ。自分の旦那は愛する私しか抱けない、って。
でも男なんて単純よ、百聞は一見にしかず。今からこのオチンチンの先っぽから貴女の言うその愛
の証とやらを私の手で吐き出させてあげるわ。」と云うとY・京美は私の勃起したペニスを扱き始
めた。妻は両手を後ろ手に縛られた状態で高校生に四つん這いにさせられ、頭と膝だけで身体を支
えながら突き入れられた。「自分で動いてみな!腰をいやらしく蠢かせて自分でイッてみろよ。」
妻は高校生にそう叱咤され、お尻に平手打ちを浴びながら、只管、絶頂を目指し腰を前後に動かす。
N・幸治は怒張を突き入れられて喘ぐ妻の髪を掴むと顔を上げさせ、女小悪魔にイカされようとし
ている私の下半身を凝視するよう指図した。「よ〜く、その目を開けて頭に焼き付けておくといい。
その瞬間の亭主の無様な姿をなっ…。」と続ける。私が感極まったような声を上げると、玉袋の根
元を鷲掴みにしてぎゅうっと下に引っ張った。こうして玉を下げると射精が遠退くことをY・京美
はよく知っていた。「我慢しなっ!あんたにはもっと天国見せたげるからさぁ。」とY・京美が叫
ぶ。私の尿道管のひくつきが収まり、硬さも充分であることを確認すると、Y・京美は屹立の先端
を色っぽい口唇で被った。もう6時間以上、興奮に晒され続けた私が、Y・京美の指技と口技に耐
え切れず下半身を暴発させるのにそんなに時間を要しなかった。若いおんなの両手と口で愛撫され
た私のペニスは場所も弁えず見境無く爆発したのである。興奮状態が続き過ぎ、溜まりに溜まった
大量の精液が、ベッドに這わされバックから犯され続ける妻の目の前で、間欠泉のように断続的に
弧を描き宙を舞って扱き出された。赤いマニキュアを施した細くしなやかな指に付着した精液を、
切り刻まれて脱ぎ捨てられていた妻のショーツで拭いながら「派手に出したわねぇ。どう、奥さん、
理解できて、所詮男の射精なんて愛とは全く無関係なのよ。これで解ったでしょう。ふふふっ、亭
主以外の男達に気を遣らされる奥さんも一緒だけどぉ…。あんた達夫婦、いい恥っさらしよねぇ。」
とY・京美が嘲笑しながら言い放った。妻は茫然自失の状態で高校生に突き入れられ続ける。そし
て、視線の定まらない虚ろな目で下半身を剥き出したままの私の方を見ながら今夜何度目かの絶頂
を果たしたのである。 (つづく)
「体験告白、嬲り犯される心」 第五部(7)<地獄の快楽PART5>
悔しいことに、多分、妻が男達にこのベッドの上で抱かれるのは初めてではなかろう…。数週間
前、私のメールアドレスに送られて来たデジタル画像がそれを物語っている。私は、その日の昼間、
仕事場から自宅に居る妻に帰りが遅くなることを電話で告げると、今日中に仕上げなければならな
い作業に熱中していた。「そう、遅くなるのなら、夜食を用意して置いておくから、暖めて食べて
ね!」と受話器の向こうの妻は優しく応えてくれていた。夜11時頃、私のプライベートアドレス
にメールが届く。《お仕事御苦労さんです。憩いの一時のために、お楽しみ画像を送ります。楽し
んで頂ければ幸いです。》本文と一緒に添付ファイルが送信されていた。誰の仕業か分からないが、
多分デジカメで撮影したものであろう…。写っているのは妻であり、オフホワイト地の花柄ブラウ
スとライトオレンジのフレアースカートを穿き、黒色のバックバンドサンダルを履いて、俯き加減
ではあるが一人立たされている格好であった。服装の様子からして今日撮ったものに違い無い。今
朝、私が出掛ける時に見たそのままの姿であった。二度目のメールが数分後に届く。今更驚くこと
も無い…それは無惨な画像データであった。《奥さん、街角で三人の大学生にナンパされました。
気持ち良かったでしょうか。》と記され、ワゴン車の後部座席で、如何にも遊び人風といった若い
男達に弄ばれる妻の痴態を写し出している。後部シートに座ったままMの字に折り曲げるように大
きく脚を開かされフレアースカートは太股まで捲り上げられている。一人はその露になったパンテ
ィ・ストッキング越しに薄く透けて見える白いショーツの股布の部分を指先で弄る。ミストグレー
色のパンティ・ストッキングのその中央部分が広い範囲で黒く染みを作っていた。他の二人は花柄
のブラウス越しに透けるブラジャーに包まれた両方の乳房を揉みしだいている。頭を項垂れている
ので妻の表情は、はっきりと判らない侭である。《パンストの表地までヌルヌルが伝わっていまし
たよ。今日、帰ったら奥さんの脱いだ下着を確認しておいて下さいね。》と締め括られていた。そ
して、最後のメールが10分後に届いた。何故かベッドの上でN・幸治を含む男六人と妻の記念撮
影である。全員きちんと服を着て、男達は一様に笑顔でピースサインをカメラに向かって示してい
た。それとは対照的に彼等のまん中で脚を投げ出して座る妻の暗い表情が印象的であった。何気な
く見てしまえば単なる記念撮影なのかも知れないが、私には妻の足下に丸めて置かれている布切れ
が見逃せなかった。それは多分、妻の脱がされたストッキングや下着類なのである。更に驚いたこ
とに彼等が座っているベッド…そのベッドのある部屋は…ここ我が家であった。《奥さん、覚えた
ての娘の様です。子供達に知られないようにするのに精一杯…。》と一言。その画像の中で壁掛け
の時計が9時半を指していた。
先程送られて来たあの映像が本当ならば、あの場面はメールで送られてくる本の2時間前に我が
家の寝室で起きた出来事だったことになる。私はあれから半分仕事にならず、家に着いたのは夜中
の1時頃だった。自分の家なのに何故か必要に、こそ泥のように物音一つも立てないで、静かに玄
関を開け中に入る。丁度、妻が一階の暗闇の中、トイレから出てきた。私の顔を見て、少し慌てた
様子の妻は、「あっ、お帰りなさい。一寸目が覚めちゃった…どうも体調悪いの…。もう眠いから、
私、先に寝るねっ。」と言ってそそくさと二階の寝室へ入っていったのである。夜食の準備など無
い…。《…今日、帰ったら奥さんの脱いだ下着を確認しておいて下さいね。》のメール文句が頭か
ら離れなかった…、私は半信半疑で浴室にある洗濯籠の中身を物色する。下着類を入れるファスナ
ー付きのメッシュ状の袋を籠の奥から見つけ出した。子供達のシャツやパンツに混ざって見慣れた
バックレース付きの白いショーツが目に入る。私は恐る恐る手にする。クロッチの部分の殆どが半
乾き状態の侭、湿気と滑りを帯びていた。尿ではない、あの時特有の饐えた匂いが鼻にツーンとく
る。私はその中に無い物を更に確かめたくなり、部屋中のゴミ箱を漁った。あった…。それはキッ
チンの生ゴミを捨てる樹脂性のゴミ箱の中で見つかった。ズタズタに伝線し引き裂かれたパンテ
ィ・ストッキングが襤褸切れとなって丸められ無造作に捨てられていたのである。ボロボロの部分、
その裂かれ方…、よく見れば意図的に破かれているのは明白であった。とても通常の使用ではこん
な破れ方をしない、ぐらいの…酷さである。私は二階に上がり妻の様子を窺う。何事もなかったよ
うに静まり返った部屋…妻の寝息と時計の音だけが妙に耳につく。下着の件も、捨てられたストッ
キングも、何も知らされなければ普通の侭である。本当に何もなかったのでは…と一瞬思えた。し
かし、次の瞬間、私は愕然とさせられたのであった。私は寝室に置いてある屑籠の中に口を固く結
わえたコンビニの買い物袋を何気なく見つけたのである。もしやと思い、私は静かに部屋から持ち
出すとそれを開けてみた…。開けた途端、ムッとした異臭が立ち上り鼻をついた。そう、これは明
らかに栗の花…空気に触れ暫く時間の経過した精液の匂いであった。丸められクシャクシャとなっ
て捨てられている大量のティッシュ…中にはパリパリに固まっているティッシュ…。その塵から臭
ってきているのである。私はそのティッシュを掻き分け中を探った。矢張りその中から出てきた。
それは陵辱者達の精液を封じ込めた無数の使用済みコンドームである。その中には外国製の物と思
われる大きな疣が幾つか付いたものや異形の尖った樹脂の埋め込まれた厚みのあるゴムサックが
混じっていた。妻はこんな凶器で以て膣の柔壁を抉られたのだろうか…。この時私は沸々と沸き上
がってくる嫉妬心を抑えきることができなかった。
この時確信した。妻はこの家で…このベッドの上で大勢の男達に犯されたのだと…。私は眠る準
備を済ませると、妻に気付かれないよう静かに布団に潜り込み、その屈辱の記念撮影にも使われた
ベッドに自らの身体を沈ませた。妻は未だ眠ってはいない…のかも知れない。辺りから何とも言え
ない男の残り香の匂いがする。多分、男達は私が帰ってくる直前まで此処にいたのだろう。数時間
の間、このベッドの上でどれだけの残虐的な行為が繰り返されたのだろうか。嘲笑いながら突き入
れる男達…。軋むベッド…。嬉々として喘ぎ悶える妻…。飛び散る汗…。それらが頭の中を駆けめ
ぐると…私はなかなか寝付かれなかったのである。
そして今、私の目の前で…。正にそのベッドの上で妻への惨たらしい辱めが男達によって続けら
れているのであった…。 (つづく)
体験告白、嬲り犯される心」 第五部(8)<地獄の快楽PART6>
薬に翻弄され、只管、絶頂を目指し腰を動かし続けなければならない哀れな女…。普通の家庭の
主婦に納まっていれば、こんな無惨な目に遭わなくて済んだに違いない。その脱殻状態の女体を四
つん這いにして挿入していた高校生が、最後の瞬間、勢い余って熱くドロっとした精子をその背後
からぶち撒けた。その哀れな女を演じる妻は一瞬身体を硬直させる。「ひゃぁぁ、凄ぇぜ、薬の効
いた女の身体って、こんなのかよぉ。初めてだぜぇ。ヒィヒィ喘ぎ声を出す度にご丁寧にアソコの
中までギュギュッと締め付けてくれるんだからさぁ。」長い射出時間を経て大量の精液は妻の背中
一面に撒き散らかされた。若いだけに飛距離とその量は他の男達とは比べ物にならない。若い男の
熱い迸りを背中に受けた妻は、汗で濡れ光る艶めかしい腰や臀部を無意識に蠢かす…ゆっくりと…
卑猥な動きで。吐き出された大量の精液は妻の反り返した背筋を伝って首筋まで汚す。ほぼ同時に
妻にしゃぶらせていたO・睦夫が堪えきれなくその口の中に発射した。…そろそろ時計の針が朝の
五時を指す。まわしも二回戦目に突入した。妻が呆けて無反応になる度にズボンから抜き取ったベ
ルトで鞭の雨を降らし「てめぇ、いい声で鳴けぇ!」とN・幸治が脅す。最初の膣内射精から五時
間も経つと膣内に中出しされた精液で妻の陰部は異臭を放ち始める。妻の赤紫色に腫れ上がった陰
部に指を突っ込み、男の精液と妻の淫液の混じり合った体液を膣口から掻き出すO・睦夫。夜が白々
と明ける頃、ベッドの上で死体のように横たわる妻の身体を抱き起こし仰向けにさせ、その身体を
二つ折りにしながらU・陽二が今夜二十回目を超える膣挿入を開始すると、半狂乱のようになった
妻は力を振り絞るように喘ぎ始める。この時僅かに妻の身を飾るナイロン・ポリウレタン製のパン
ストのレッグ部分の残骸は、右脚の足首まで擦り下がりまとわりつきながらユラユラと揺れる…。
足の肌の白さとパンストの濃いめの色とのコントラストが絶妙な卑猥さを醸し出している。U・陽
二の背中に両手を回し、突き入れるU・陽二の腰に両脚を絡み付けながら全身をくねらせる哀れな
妻は、完全な雌に成り下がっていた。U・陽二は無意識に腰を蠢かせ絶頂を目指す妻の意思を無視
して怒張を引き抜くと「あぁぁ、この奥さんのマ○コ、もうゆるゆるで使い物にならねぇや。口で
してくれょ。」と云いながら再度、口腔内にそれを突っ込んだ。激しい突き入れに咳き込みながら
も只、口を大きく開けてじっとしているしかなかった。「旦那、よく見てろ。てめえの女房の顔に
ぶっかけてやるからな。」射精寸前に屹立を妻の口唇から引き抜くと、勢い良く射出する水っぽい
精液をその顔中に浴びせた。断続的に射出される精液は的を外れながら妻の喉元や乳房に降り掛か
った。
ダラリとなって力の入らない身体をまた四つん這いにさせられて中学生のS男と高校生に上下
の穴を塞がれる。白濁を唇から垂らして喘ぐ顔をさらに肉幹で連結される。バックから高校生に突
き上げられると尺取虫のように快感にのたうち大声を上げる…。「この女、薬が効いてる間は何度
でも気を遣るぜ。そろそろ気分は絶好調じゃあないのか。」とN・幸治が呟く。腹這いに組み敷か
れ、お尻だけ抱え上げられるようにして膣挿入され続ける妻の形相は、目をカッと見開いたまま一
点を見つめるだけで余りにも無表情であった。時折、子宮口を貫くような長大な怒張の激しい突き
入れに反応して、口をあんぐりと開け口角から涎を垂らしながら、叫び声とも喘ぎ声ともつかない
悩ましい声を洩らすだけである。薬が快楽を与え続ける間は、本人の意思とは無関係に、疲れ切っ
ている筈の身体も触られる度に填められる度に苦しいほどに反応してしまうのである。「おい、奥
さん、何度でもイケるだろっ。際限のない快楽ってのはこの事を云うんだぜ。ふふふっ、止めを刺
して欲しいか。そうだろう…。次々と押し寄せる快楽の苦しさってものも死にたいほど辛いよなぁ。
どんなに心が拒否しても何時までも身体が淫蕩を求めちゃうんだからねぇ。でも、中々味わえるも
のじゃぁないんだぜ、…こんな快感はさぁ。」とN・幸治は片手で妻の髪を鷲掴みにして持ち上げ
その呆けた顔を皆に晒しながら笑った。「そろそろ往生させてやんないと、あんたの女房、本当に
狂い死んじゃうかもな。さあ、最後に何回連続でイキまくれるかやってみるかぁ。今までにない最
高のオルガスムを味わうがいいさ。そう、地獄の快楽ってやつを俺達が教えてやるよ。」とN・幸
治が云う。四人がかりで妻を仰向けのまま大の字にさせると両手両脚をベッドの四隅にロープで括
りつけた。広いベッドの上に磔にされた小柄な妻の下半身は大股開きを余儀なくされる。ベッドの
側に座らされた私の位置からは無惨に口を開き濡れそぼつ赤く腫れ上がった淫裂がはっきりと見
取れた。恥骨に生える陰毛は男達の精液がへばり付きバリバリに固められ逆立っている。数時間の
間、薬の効果で小陰唇と陰核は肥大したまま内臓を露わにし、妻が身動ぎする度に、その膣口から
得体の知れない液体が流れ出してくる。Y・徹とO・睦夫が妻の両方の乳房を揉み指抱きながら硬
く膨れた乳首を弄んでいる。期待通り身悶えし始めた妻の淫裂にN・幸治が指を挿入した。男達の
情け容赦ない陵辱行為により長い時間をかけて拡張されたその肉壷は、決して細くはないN・幸治
の人差し指、中指、薬指の三本を余裕で受け入れる。N・幸治はその指を膣内で折り曲げながら泣
き所のスポットを掻き上げた。U・陽二がプックリと肥大化している赤い真珠のような淫核を指の
腹で刺激し始める。指の挿入を強める度に、妻が腰を高く持ち上げてくる。膣挿入を繰り返すN・
幸治の指に、吐き出した精液からくるものであろう…白く泡立った液体がべっとりと付き始める。
妻は爪先をピーンと伸ばし「あうっ。」と一言唸ると腰を小刻みに震わせながら呆気なく登りつめ
た。「簡単にイキやがったな。この女。」とN・幸治が罵る。全身性器状態で乳房、淫核、肉壷を
四人同時に責められたのでは、どんな強靱な意志を持った女であろうとひとたまりもない。U・陽
二が淫核を摘み上げ続けると間髪入れず次の絶頂を迎えた。大の字に縛られたまま縋るものも無く
惨めに気を遣らされる。「もう二回もイキやがった。」とN・幸治は云うなり膣内に挿入した指を
我武者羅に掻き回した。乳首に歯を立てられると、妻は頭を激しく左右に振りながら「いやあぁ、
もう止めてぇ、お願い、もう、いやああぁ。」と叫んだ。直後、後頭部と両足の裏で身体を支えな
がら、全身を痙攣させ一頻り硬直させるとドサッと身体をベッドに沈めた。額には脂汗を滲ませな
がら縛られたまま妻はグッタリと横たわっている。「奥さんよぉ、そろそろ終わりにして欲しいだ
ろう。どうだぁ…。この侭じゃぁ、身体保たないよなぁ。」とN・幸治が妻の髪を掴み上げ自分の
方を向かせながら問い質した。妻は無言のまま許しを乞うようにN・幸治を見つめ、ゆっくりと首
を縦に振った。「終わりにして欲しけりゃ、言葉に出してお願いするんだよ。おもいっきり私をい
かせて下さい、ってな。ほらっ。い・か・せ・て…。」と急き立てる。暫く躊躇していたが、言成
りとなった妻は、あろう事か、恥も外聞もなく「…いかせて…く・だ…さい。」と甘えた声で男達
に自ら懇願したのである。「そうか分かった、お前の望み通りいかせてやるさ。但し、地獄にな…。」
とN・幸治が云うと陵辱者達は最後の力を振り絞って妻を陥れにかかった。両手両脚をベッドの四
隅にロープで括り付けられたまま、妻の身体が弓なりに反った。「おうっ、ううっん。」と獣のよ
うな声を発する。男達が急に手を休めると妻は物乞いするかのような目つきで宙を見つめる。「イ
キたいか、おい。でも、このままじゃ、いけないよなぁ。亭主にも頑張って貰わなきゃ。」と云う
が早いか、目配せされたY・京美が再び私のペニスを扱き始めた。その時、興奮状態の私が完全に
勃起させるまで、当然の如く一分もかからなかった。「お前の亭主、また勃起させてるよぉ。余程
自分の女房が犯されてるのが興奮するみたいだぜ。困ったもんだ。ははっ、ははははっ…。」とU・
陽二が高らかに笑い声を上げた。再び妻は男達に身体を弄ばれ始めた。そして、到頭、Y・徹が、
既に涸れた筈の淫裂から湧き出る蜜を中指に塗すと妻の肛門にその指を捩込んだのである。「ひぃ
っ、いっ、いやっ。」と妻は一旦腰を引くが、押し入れた指が深く鎮まると観念したように身構え
る。
妻は全身の汗腺から汗を噴き出しながら男達の指技に身悶えしている。私は「なあっ、もう止め
てくれ…、もういいだろう。」とY・京美にお願いした。Y・京美は全身をくねらせ快感に浸る妻
を横目で身ながら「でも奥さんは止めて欲しくないんじゃない。しっかり善がってるわよ。貴方も
こんなに勃起させておいて何云ってんのよぉ。」と茶化しながら扱く手の動きを速めた。ガクッガ
クッと妻は下半身を大きく震わせながら、私の見守る前でまた静かに気を遣った。もう30分以上
イキっぱなし状態が続いている。「奥さんよぉ、何時までその華奢な身体が保つかなぁ、ふふっ、
俺達ゃぁ、亭主が精液をぶっ放すまで終わらねえからな。終わって欲しけりゃ、亭主にお願いする
んだな。早く出してぇ、って…。早くしないと身体がぼろぼろになるぜぇ、ははははっ。」暫くオ
ルガスムに支配され続け自我を見失った妻は、U・陽二の目論見通り「出して、出してっ…。」を
譫言のように連発し始める。「あなた、…出・し・てっ、お願いだから、早く、出し…てぇぇ。わ
っ、私を・終わらせてぇぇ…。ねえぇぇ…。」「ああっ、いやっ、へん、変なの、あああぁっっ。」
と絶叫すると、妻はN・幸治の指の突き入れに合わせて膣口から大量の透明な液体を飛沫を上げて
漏らした。妻の排出する羊水のような液体でN・幸治の腕やベッドのシーツはグッショリと濡れる。
N・幸治の指の動きが止まらない限り妻はイキ続け、クッチャクッチャと卑猥な音を奏でながら肉
壷から透明な液体を吐き続ける。「どうだ奥さん、見えたか地獄がよぉ。地獄にいくんだよ。ほら、
ほらっ、いきな、いけいけぇいけぇぇ、亭主と一緒にイキなっ。」妻は涙だか汗だか涎だか分から
ないぐしゃぐしゃの顔でヌルヌルとした全身を戦慄かせながら絶頂の極限状態に追い込まれよう
としている。顎をしゃくり上げ頭を振り乱しセミロングの髪を白いシーツに叩き付けながら下半身
を小刻みに蠢かせ地獄を彷徨う。「ぁうううっ…うっ。」と一唸り、妻が大きな断末魔の叫び声を
上げた。腰を浮かせる両脚がピクピクと小刻みに動くと発作的な全身けいれんを起こす。両手は手
首を括るロープを強く握り締める。涎を垂らしながら喘ぎまくる顔に変わる様を陵辱者達の目に晒
す。肉壷からはこれまでに無い大量の飛沫が噴出する。自分が妻を犯しているような錯覚に陥った
私は妻が吐き出すその液体の飛沫を顔に浴びながら、気が付くと、Y・京美の掌に包まれた屹立を
痙攣させ二回目の吐精を強いられていた。
太陽が昇り朝を迎える。未だ子供達はぐっすりと眠っている。ベッドの上で縛られたままの妻は
ピクリと微動だもせず呼吸を乱したまま陵辱者達に汗と精液まみれの裸体を晒している。「はっは
っは、夫婦揃ってピュッピュッってかぁ。虚しいだろう、ええっ、情けないだろうよぉ。夫婦二人
して身体に触れることもできず、セックスもできない侭、互いの目の前で他人の手でイカされちゃ
うんだからなぁ。ああぁ、奥さんのオマ○コはまだヒクヒクしてるぜ。でも、これじゃあ、あんた
の女房、暫く使い物にならないな。」とN・幸治が喋る。「でも、男の人って愛する女性が犯され
ていてもしっかり勃起して発射しちゃうんだもんね。情けなぁい。」とY・京美が付け加えるよう
に云う。最後にY・京美が「あなた達夫婦を、私達が当分の間セックスさせないからね。ふふっ、
お分かり? そう、普通にセックス出来ない身体にしてあげるの…。」とポツリと呟いた。
…そして、その意味が理解できたのは少し経ってからのことであった。 (つづく)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。