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体験告白、嬲り犯される心

「体験告白、嬲り犯される心」 第一部(1)<目の前で犯される妻の姿に…>

 情けなかった…。妻に伸し掛かった3人目の男が絶頂を迎えようとした時、私のペニスは白濁し
た精液を今まさに射出しようとしていたのだから…。
 妻が男達4人に組み敷かれて既に30分程経つ。ここは紛れもなく我が家である。妻は声も出せ
ず堅く唇を閉ざしたまま一人の男の指技に耐えていた。ピンク色の足首までの短いソックスを穿い
た片足は男の手によって高く持ち上げられ、私にしか見せたことのない股間の秘部を見知らぬ男に
さらけ出していた。部屋着のままなのでストッキングは身につけてはいない。
 妻はM・裕子、34歳。私と結婚して八年になる。子供も二人出産している。しかし、小柄で華
奢な体格のためか妻はいつも若くみられる。その妻が野獣と化した大人の男達によって、着せ替え
人形の玩具のようにして弄ばれている。長袖の白いブラウスは裾を大きく捲り上げられ、ずらされ
たブラジャーもその時既に乳房を隠していなかった。花柄のフレアースカートはくしゃくしゃとな
って腰に巻き付いたままである。
 一人の男が仰向けに組み敷かれている妻の両手を高く頭上で固定した。横から背丈のあるがっし
りした男が乳房を鷲掴みにしながら乳首を強く抓った。儀式が始まった…。妻を襲っている男達は
私の古い友人とその仲間である。私としては不覚であった。しかし、今となってはもうどうしよう
もない。私にできることは辱められる妻を静かに見守ることでしかなかった。
 子供二人は二階の寝室ですやすやと寝ているのだろう。騒ぎ立てたくない妻は母親として気丈に
男達の陵辱に耐えていた。私はもう一人の仲間に肩を掴まれながらその陵辱現場を目の当たりにせ
ざるを得なかった。妻の肉体反応を察知したのか、陰部を弄んでいた男の両手によって妻の腰が少
し持ち上げられる。二人の子供を生んだ淫裂は容易に男の一物を受け入れたようだった。
 暫く経つと、男達の妻に向けられた罵声に混じって、肉のぶつかり合う音と共に妻の陰部から奏
でられる卑猥な音が私の耳に入ってきた。私は一瞬疑った、でも悲しいことに事実であった。
 3時間にわたって男達は妻を玩具にした。私の最愛の妻の躰を縦にし横にし裏返しながら取っ替
え引っ替え4人がかりで陵辱し尽くしたのである。結果的に妻の熟れた肉壷は4人の男達を何度と
なく絶頂に導いた。その間、妻は喘ぎ声一つたてず、ただひたすら男達の要求通りのポーズをとっ
ているだけだった。閉じることも忘れ大股で開きっぱなしになった両脚と踵までずり下がったソッ
クスを身につけた脚の足首や白い肌のふくらはぎに赤く残ったアザがその性交の凄まじさを物語
っていた。幸いなことに友人を含め男達全員、確実ではないが様々な方法で妻が妊娠しないように
処置してくれたようだった。
 私は目の前で最愛の妻が屈辱に耐えながら犯されているというのに、最後まで興奮した。男達は
「また相手してくれよな。」と私と妻に言い残し夜中の2時に我が家を去っていったのである。
――今回を始めとし、これから書き綴るつもりの内容は、私が実際に遭遇した(している)体験を
  もとにしています。文章として楽しんで頂くためにも一部虚飾も含みますが…、こういう世界
  もあることを皆さんに感じ取って欲しいと思っています。最初、この投稿文をあるサイトに掲
  示しましたが、諸般の事情で小説としてまとめてみました。それでは、また。――
                                      (つづく)

 

体験告白、嬲り犯される心」 第一部(2)<顔の見えない脅迫者>

 一ヶ月前、私の職場に茶封筒の郵便物が届いた。開けてみると写真が一枚だけ入っていたのであ
る。それはおんなの陰部を接写したものだった。荷送り人の名前はY・Uと書いてあるだけ…。私
はもしやと思ったがそのままその写真を机の引き出しにしまった。
 二日後にまた同様な郵便物が届く。同様に写真が一枚入っていただけだったが、それを見たとき
一瞬私の頭の中が真っ白になったのを覚えている。おんなのクローズアップされた横顔が写し出さ
れているが、その写真に写っているおんなは着衣のままで半開きの唇の間から少し舌を伸ばしなが
ら、仁王立ちしている男のそそり立った男根に舌先を這わしていた。少し上向いた横顔は削り取ら
れたような目線でぼかされているが、あたかも懇願した表情で男に奉仕しているそのおんなの横顔
だけ見ればどうみても私の妻と瓜二つなのである。男は左手でおんなの頭を鷲掴みにしながら口唇
奉仕を強要している。写っているおんなの奉仕の様子を見れば、おんなが積極的に好んでやっては
いないことがはっきりと分かる。
 私は気になり二日前に送られてきた写真を手に取ると職場のトイレに隠ってそれを再びながめ
た。おんなは右手の人差し指と中指で内蔵が見えるほど大きく自分の淫裂を開口させている。お尻
の穴の方まで密生している陰毛は黒く長めで、レンズ前に晒している赤黒い陰唇と鮮紅色の膣口付
近はなぜかヌラヌラと照かっている。信じたくないが淫裂を弄ぶおんなの右手の薬指に填っている
指輪は昨年の結婚記念日に私が妻に贈ったものとよく似ている。そう考えてしまうと写真のおんな
の指や爪の形が妻のそれとよく似ているように思えてしかたがない。写真にプリントされている日
付の9○ ×× 26は、写真の中の映像が10日前の事実であることを強調している。それは今
年の私と妻との結婚記念日でもある。その日を思い出す…。ふと私の脳裏にある情景がよみがえっ
た。                                    (つづく)

 

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