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亡国の王女ジル

「来い」
そう男に告げられ、私達親娘は玉座の間に連れられていきました。
玉座の間にはあの男が・・・、隣国の王でありわが国を侵略したバルツ王が今は亡き我が夫が座っていた玉座でふんぞり返っていました。
その隣にはバルツの息子であり若干20でありながら一軍を任されているカイツが構えていました。
周りにはバルツの兵達の他、大臣達の娘や我が軍の紅一点であったレア将軍がいた。
しかし、他の臣下達の娘であったり他の女性兵達はいない。彼女達はどうなっているのだろうか、一瞬そんな事が頭をかすめたがおそらくは・・・
「お母様・・・怖い。」
きゅうと私のドレスの裾を掴んで怯えている娘を「大丈夫」と目で教え、玉座でふんぞり返っているあの男を睨む。
「一体なんのお呼び出しでありましょうか。」
バルツは玉座から離れ、私のところまで近寄り私の頬に手を触れた。
「ふむ、さすが小国ながらも西の狼と恐れられていたバーム王国の王女よな。いい目をしておる。
 ドイル王が倒れてから三ヶ月、いかがお過ごしであったかな?ジル王女。」
レア将軍が「この下郎!」と叫んだがその後ろにいた屈強な男に羽交い絞めにされてしまった。
「おやめなさい、レア将軍。・・・この三ヶ月、あなたの暗殺方法のみを考えていましたわ。」
そう言い切ると私は懐に隠してあった小刀でバルツの喉元を・・・!!

「踏み込みが甘いようで、狼といえど足が遅ければただの犬ですな。」
かわされたっ、と同時に手を掴まれそのまま抱きとめられてしまった。
「お母様ぁ!!あ、嫌。離してぇ」
「貴女の相手は父上ではない」
「あ、くぅ。クリスには手をださないで。」
クリスはいつの間に彼女の後ろに移動していたカイツに抑えられている。

「麗しい親子愛でありますなぁ・・・、さてさて暗殺は未遂に終わりましたな。女王いやジル。
 この責任はどうとりましょうかな?」
「くぅぅ、娘は。娘には責任がありません。全て私の独断です、罰するなら私を。」
「そうですか、ふふふ。それならばジル、貴女が責任をとってもらいましょうか」
ビリィとドレスが引き裂かれる音が部屋に響き渡る。
「きゃぁ」
「それでは、一国としての女王の責任の取り方。愛娘や元家臣の前で見せてもらいましょうか」

「ン、チュ、ハム、ンン」
ピチャピチャとバルツの性器をしゃぶる音が耳に響く。
「ん、おぅ。さすがだな、しかしジルよ舌や唇だけでなく胸も使わないと余は満足できんぞ」
目を瞑ったままバルツの言う通りにする、今は何も考えなくていい。今は恥じを忍び、満足させればそれで・・・。
「お母様・・・」
「女王陛下・・・」
娘や将軍達がの呟く声が聞こえる。
「ジルよ、貴女が余の物を旨そうに咥えている姿を皆や娘が見ておるぞ。」
聞くな、今は耐えるのよ。
「ん、そろそろイクぞ。」
喉に熱く大量の粘液が流れ込んでくる。
「ん、グっ、ゲホッ、エホッ」
「何をしている、余が出したものだぞ、一滴でも無駄にするな。」
ゴキュンと喉をならし奴のいわれるがまま飲み込んでいく。
「そのまま床にこぼしたのも舐めとるがいい、犬にはやはりミルクだな」
「それは・・・!」
「できんか、それならば娘に・・・」
「・・・・・わかりました・・・・」
「しっかりと舌を伸ばし舐め取れよ、あははははは」
目を閉じ舌を伸ばし奴の出した物を舐め取る、鼻につく臭いとねばっこく濃い味に耐えながら。
「もっと尻を高くあげ、犬らしくしてみろ」
「っく、嫌、そこは」
言われたとおりにして床に舌を這わせているとちょうどあの部分に指が・・・
「犬のように扱われて感じていたのかい、ジル女王。」

「まったく淫らな女よ、この三ヶ月間愛しい陛下におあづけくらって体をもてあましていたようだな」
バルツの無骨でたくましい指が私の秘部をかきまわす。
「あ、いや、」
そのままバルツの指に持ち上げられるように腰が上に上がっていく。
「くくく、どうした娘が痴態を見て驚いているぞ」
「ダメ、みないで。クリス!!」
そう私が叫ぶと同時にバルツは指を抜き、私に見せ付けた。
「ほうれ、ねっとりとした愛液だな。そなたのは」
「うううう」
そして、私は泣き崩れた。我慢も限界を越え、体からでてくる疼きももう意思で抑えられなくなってきた。
「まだ、責任は果たしていないぞジル。」
「まだ・・・、まだやるのですか・・・あなたは」
そのまま、力の抜けた私の体を抱き上げ向きを変える、そう、娘が見渡せる様に。
「これから先もわからん貴女ではないだろう、では。」
「!、ダメです。そこは陛下以外は、いやぁ・・・・」
今まで感じた事のない大きい物が私を貫いた、瞬間、呼吸ができなくなる。
「くっ、さすがに我慢していただけあってきつくなっているな。」
「うっうう・・・」
体に力がはいらなくなる程の喪失感が私を包む、今まで陛下専用の陛下だけのものだったのがこの男になんて・・・
「クリスよ・・・、よく見ておけ。これが大人の責任のとり方よ。」
そのまま、力任せに突き上げてくるバルツに対して私は何もできない。打ち上げたものが落ちてくるようにそのまま揺すられていく。
「あん、あぁクリス、ダメ、見ないで。これは違う、違うぅぅ」
グチュ、パチュと粘膜が空気に混ざってでる音と力無き私の嬌声が部屋に響く。
クリスは顔を背けようとしているがカイツに抑えられ目を背けるのが限界の様だった。

「元夫の座っていた所で抱かれるのはどうだ、ジル」
「あなたは鬼です・・・・悪魔だ。」
「ならばその悪魔に感じている貴女は淫魔だなっと」
「あはぁあ」
バルツが腰に回してきた手が私の中の杭をもっと奥に奥にとやるようにこもる。
軽く持ち上げては深く落とし、軽く持ち上げては深く落とす。お腹がごりごりと蹂躙されていった。
「このこつんとあたるのは子宮のようだな」
「あぁぁ、いわ、ないで、ぇぇぇ」
そして耳に口元をよせ
「そういえば今日は貴女にとって危ない日でしたな」
体が一気に固くなる。
「ひ、それだけは、勘弁を、情けを」
「危険日と聞いて締め付けがきつくなりましたぞ、クリスを作った日はこのような事を陛下にいわれたのですか」
「嫌、そんな事は、やめて、お情けを、どうかお情けを下さい」
「そう言うのでは仕方ありませんな」
その言を聞くと私はほっとしましたが、次の時には
「お情けをかけてあげましょうっ」
「ぁあああああ」
「貴女の責任は、私の子供を身篭る事で許しましょう・・・・」
ずんと一番深く突き刺さり、ドグンと腹を満たす熱いものが放出された。
それが感じると私の意識は一気に白んでいった、頭に駆け巡る快感に負けて・・・

「・・・・ぁあ」
「お気づきになられましたかジル女王」
「!!あぁ嫌、駄目、離して」
「もう遅い、それにあなたもそこを締め付けもさらに搾り取っていったではありませんか。」
「嫌、助けて陛下・・・」
そしてバルツは私が逃げられぬようがっちり腰の手に力を込め
「ささ、休憩がてら今度は愛娘が孕むのを見守っていきましょうか。」
とどめの一言を吐いた。

お母様は強い人だと思う。お父様が倒れ敵国の兵が迫ってきた時、私は恐怖で怯え泣きじゃくるだけだった。
でもお母様は違った。涙の一つも流さず、兵達からの報告を聞き次の事を考えていた。
バルツ軍が明日には総攻撃をかけるようだという報告の後、お母様はこの城に残っている者達を集めました。

「この城を明渡します」
「しかし、ジル様。我らはまだ戦えます。最後の一兵となってもバームの誇りにかけて戦い抜きます。」
「今残っているのは我ら親娘と大臣達そしてその子供達、そしてレア将軍率いる紅隊のみ。
 現在の兵力でいたずらに戦えば我らはおろか城下にいる民達にも被害がでましょう。」
「ジル様!!」
「おだまりなさい!・・・・レア将軍あなたの言う事は痛いほどよくわかります。
 私も本来なら剣を持ち奴らに一矢報いたい・・・。しかし、そうなるとこの国はどうなりましょうか?
 今まで笑顔が溢れていたこの国が・・・・陛下の愛したこの国が死んでいくのは耐えがたい事なのです。
 しかし、所詮は私個人での判断。あなた達を巻き込むわけにはいきません。」
「ジル様、それではあなたは。」
「私のみこの城に残ります。今なら時間はあります。どこの国でもいい、無事に落ち延びてバームの誇りをもって生きのびてください。
 レア将軍、娘を頼みます。どうか、陛下と私の宝を守り娘共々新たな幸せを見つけ生きてください。」
お母様の瞳には強い意志が宿っていました。でも・・・私もバーム国の姫、お父様の子でありこの強き母の子だ。
「お母様、クリスはバームの姫でございます。お母様が残るのであれば何故私が逃げれましょうか。」
「クリス、なりません。私が犠牲となればそれで・・・」
「聞けません!私も残ります。」
「クリス・・・わかりました。それでは私とクリスがここの・・・」
「それならば私も残ります。」
「将軍!」
「先ほど姫の後を見届けよと命ぜられましたゆえ」
「将軍が残るのなら、我ら紅隊も。」
「いやいやバームの家臣として生まれたのなら死ぬ時もここにいるのが誇りというものでしょう」
「私もバームの家臣の娘として。」
ここにいる皆、誰一人として逃げるという事は考えていなかった。
「あなた達・・・、すいません。苦労をかけます。」
そして城は無血開城され。正式にバルツにこの城を明渡した事を多くの民の前でお母様は宣言させられたのでした。

それから三ヶ月、私達親娘は幽閉、監禁されました。
とはいえ、食事もきちんと与えられるし、着るものもそれなりなものも与えられました。
メイドもお母様と私、それぞれ二人は付いていたしこれといった虐待はなかった。
外の様子も3日に一度はテラスからだけですが、監視付きで見る事も許され。
その際にはレア将軍や大臣の娘であり私の親友のアリシア、そして他の娘達の面会と称してお茶会が開かれていたりもしました。
彼女達の近況を聞くと私達同様に酷い目にあった風ではないように思いましたが、それが一層私の不信感を高めていく事になりました。
・・・・そして今、あの気丈なお母様ほぼ裸の状態でバルツによって辱めを受けていました。
「クリス様、よくごらんなさい。貴女の母親が我が父に行っている行為を」
囁き声ながらも、芯の通った声。私を抱きかかえているこの男こそバルツの息子にして秀才と名高いカイツ将軍だ。
「美味しそうに咥えていますな、さて姫。あの行い、なんというか御存知ですかな。」
「そ、そのような事など知りませぬ。」
「姫、嘘はいけないな。あなたの年ならばすでに教えられているはず。」
「知らぬものは知らぬのです。あのような行いに意味など・・・・」
(ほぅ、まだガードが固いようだな)「男を立て、女としての悦びを得るものの一つでございますよ」
きゅうとカイツの抱きしめる力が強くなる、細身ではあるががっちりとした体の感触が背中から伝わってくる。
「お母様・・・」
「顔を背けてはいけませんよ姫、お母様に申し訳ないでしょう。」
体が奥から何かがこみ上げてくるように疼いてくる。鼓動も早くなり、体が熱くなって・・・
「ふふふ、母の痴態を見て興奮しているのですか?」(夕食に混ぜた薬が効いて来た様だな)
母が咥えていたものから白いものが溢れる、どろりとした粘液のようだった。
「おいしそうに飲んでますな、あの白いものがなんなのかわかりますか」
「あのよう、なものはぁ、知りません。」
カイツは片手をドレスの裾に潜り込ませ私の腰から胸にかけてをまさぐる。
ほそい指や豆ができて固くなった手のひらが優しく、ゆっくりと体を撫で上げる。
嫌なはずなのに・・・手が体を滑る度しびれに似た感覚が頭まで駆け上っていく。
「絹のような肌ざわり、なるほど父も欲しがるわけだ。」

カイツに体を弄ばれ、力の抜けた頭をどうにか気で持たせ周りをみる。
レア将軍もアリシアも他の娘達も、そしてお母様も小さいながらも艶かしい声を上げバルツの者達に弄ばれていた。
中にはキスをするものや、それだけではなく舌を絡めている者もいた。
「皆も我慢できなくなってきたようだな、まぁあの美しい女王がだらしない痴態を見せているのだから仕方ないか。」
そしてバルツは一旦お母様を弄ぶのを止めると、今度は抱き上げて向きを変える。そう、私に見せ付ける様に。
「姫、メインディッシュが来たようですよ。よく見ておくといい、あれが大人の責任の取り方よ。」
「!!」
バルツの腰から伸びる物がお母様のオシッコをする所を貫いていった。
そして、そのまま突き上げられる。お母様の豊かな胸がその動きに合わせて揺れ動く。
「姫、見ていますか?ちょうど貴女のここに父の物が母上君に刺さって?いや違うな、母上君が咥えているのですよ」
「ひ、」
カイツの指が私のあそこに入ってくる。
「姫君もしっかりと濡れているようで、吸い付いてくるようだ」
カイツの指が上下に動くたび、かすかな痛みと甘い痺れが私を支配する。
「んぅあぁぁぁ」
お母様に見られている・・・、その恥ずかしさに耐え切れず顔を背けるとカイツのもう片方の手で抑えられてしまった。
「しっかりと見て、そして貴女の快感に歪む顔も見せ付けてあげましょう、ふふふ」
「悪魔ぁ・・・」
力が入りきらない体ではそういうことを言うだけで精一杯だった。
と、その時お母様の何かを懇願する声が聞こえる。
「デザートがやってきましたね。」
「それはどういう・・・」
「ぁあああああ」
お母様の悲鳴が響き渡る。
「おめでとう、姫様。お姉様になられましたぞ」
そして、お母様は気が抜けた様にぐったりとしてしまいました。バルツと繋がっているところからあの白い粘液をたらして。
「ああ、お母様」
「大丈夫ですよ姫、死んではいません。すこしお疲れになっただけですよ。」
「ううう、あなた達は悪魔です。」
「悪魔で結構。さて次は貴女の番ですね。」
「えっ」と声を出した瞬間、私の腰から下のドレスは引き裂かれていったのです。

「姫、わかりますか。私の熱い肉棒の感触が。」
「嫌ぁ、あんまり擦り付けないで。」
今、私はちょうど膝の裏をカイツに支えられ、あそこの部分にカイツのものが上下に擦り付けられていました。
「きちんと感じて、十分濡らしておいたほうがいいですよ。最初は痛いようですので。」

「!!あぁ嫌、駄目、離して」
意識が戻ったのか少しぼぅっとした様子でしたが、それからすぐにお母様はバルツの腕の中で暴れる。
「母君が目を覚まされたようですね、それでは」
そういうとカイツは私の体を少し浮かして物を私の所に狙いを定め
「嫌、やめてください。!!ぐぅぅぅぅぅ」
一瞬ミシッと何かが突き破られる感触があったが一気に貫かれてしまった。
「くぅ、さすがにキツイな。」
「あ、ぐ、かふぅ」(あぐぅ痛いぃぃ)
鋭い痛みがと妙な圧迫感のせいで呼吸がうまくできない。
「どうです、姫。今あなたは母に見守られて大人の女性になりましたよ。」
「ぁぁうううう」
痛みによるものではない涙が私の頬に流れる、そして私は現状をおぼろげながらも理解した。
『お母様や友達、将軍達が見ている前でカイツの所有物になった』のだと。

「ああ、クリス・・・・」
「おめでとうございます、ジル。これであなたの娘も大人の仲間入りですね。」
「う、う、この鬼畜。娘には手を出さぬと言ったでは・・・」
「確かに私への責任は果たしましたが、息子への責任は果たしておりませんよ。」
「そんな」
「父が目の前で危険にさらされて何も思わない息子はいませんよ、ジル。
 ただカイツがどのような事でその怒りを鎮めれるのかまでは親の私でさえわかりませんゆえ。
 その方法が貴女の娘だった、それだけですよ。」
「そんな屁理屈を・・・よくもぬけぬけと。」
「まぁ、ここは我らの息子夫婦の初めての仕事を見守ろうではありませんか。親として、ね。」

カイツはバルツのように勢いにまかせて動くような事はなく、胸も優しく弄びながらゆっくりと私を蹂躙していきました。
まるで見せ付けるかのように・・・・
「おおお、少しずつですが。滑りがよくなってきましたね。」
「うう、やるのなら。あなたの父が母にしたようにすればよいではないですか」
「それでは痛いだけでしょう。やるのならお互い良くならなければ・・・ね」
「あ、ふぅ、ん!」
乳首を軽く摘まれ、そのままこねくられる。痛みもしだいにひいてきて今では少しずつ甘い感覚に変わってきている。
「わかりますか?今私の物の先にあたっているいるところ。赤ちゃんが育つところですよ。」
「んん・・・そんな、ゴリゴリしないで・・・・」
「ノックする度、う。締め付けがきつくなっていますよ。初めてなのに孕みたいのですね。」
違うと思った、赤ちゃんは互いを思いあって出来るのだとお母様は教えてくれた。
出来るわけがない、こんな一方的な事で赤ちゃんなんて出来るわけ・・・
「ひゃぁん」
ズンと重い一撃が入り、その刺激が頭まで駆け巡る。
「もうそろそろいいでしょう。いくぞ。」
視界が揺れる、体が上下に揺さぶられあそこから大きい物が私の奥を掻き回す。
「あ、あ、あ」
ジュプンジュプンという音が響く。
「ん、イヤ、何?何か・・・」
「っく・・・、何も考えないで委ねて・・・・」
「あ、ダメ、クル、きちゃうイヤ、イヤぁぁぁぁ」
「イクぞ、受け止めろ。」
「!!!!」
ズンとした感触がしてドグンと何かが脈打つ感触の直後熱い何かが私の中を満たすのを感じた後、頭が真っ白になっていきました。

なるべく深く刺さるよう勢いをつけクリスに最後の一撃を加えた後、俺は溜まりきっていた物をクリスの膣に吐き出した。
キュウとした締めつけと共に彼女の体がピクピクと少々痙攣する。
膣は流し込んだ子種がもっと奥に奥にいくように蠕動運をし、俺もそれに合わせて小刻みに腰を動かす。
「気を失ったか・・・」
脱力しきった彼女の体を自身の体で受け止める。ハァハァとか細い息がクリスの口から漏れる。
汗でじっとりと張り付いた前髪をかき分けてやり、そのままさらりとした髪を撫でる。
「どうだジル、貴女の娘は貴女の目の前で立派に仕事を勤めましたよ。あと10ヶ月後には貴女もお祖母ちゃんだ。」
父の声が聞こえる。ジルは俯いたまま声を殺して泣いているようだった。
まだ気を失っているクリスをしっかりと抱きしめ、父に話しかけた。
「父上、姫はどうやらお疲れのようです。このまま続けてもいいのですが、それでは姫の体に障りますので席を外してもよろしいでしょうか。」
「そうか、わかった。姫は小柄だからな。それではしっかりと休ませてあげなさい。」
「ありがとうございます。」
そして俺は彼女から自分の物を引き抜き、身を整えてからクリスをお姫様抱っこで抱きしめ玉座の間を去った。
後からは「クリスッ」とジルの叫び声が聞こえてきたが、そんな事は気にしない。
まだまだ夜は長いが、ゆっくりと彼女を口説くのであればあの場は不適な場所だ。
そのような事を考えながら俺は足早に部屋に急いだ。

「あああ、クリス・・・・」
「ふう、くくくカイツめ。姫の体を気遣う振りをしてこれからゆっくりと種付けを楽しむ気だな。やはり若いのう。」
「・・・・どういう事ですか。」
「知っておるぞ、ジル。お前ら親娘は今日が危険日なのだろう。ここ三ヶ月で見極めてやったわ」
「!!それでは何もしなかったのは」
「そうだ、今日という日を楽しみに待っていたのだよ。ここにいる女共も今日が危険日の奴らを集めたのよ。
 ま、他の女達はすでに身ごもっている。こいつ等で最後だしどうせ種付るならこのような場を設けてやった方が面白いだろう。」
「そんな、どこまで!あなたという人は!」
「皆、今日という日を待ち焦がれ禁欲して来たのだよ、まぁ我慢できなくて手を出した奴もいるがな。
 それでもここにいる男共は最低一週間は我慢させている。」
「くっ」
「心配するな、輪姦で孕ませるような事はしていないし、今もしないようにきつく言っておる。ふふふ、もう始まっておるな。
 それではジル、私達も子作りに励もうではないか。」
「あああっ」
ズンッと再び秘部を貫かれ、快感が頭に走りながらも私はこう思ったのでした。
「狂乱の宴はまだ始まったばかり」なのだと。

「ん、うーん、ここは・・・・」
私が目を覚ますとそこはベッドだった。体を起そうとするが、股から鈍い痛みが走って起せなかった。
ちょっと考えてみる。確か私は母様と一緒にバルツに呼ばれて・・・・
「!!」
そうだ、私達親娘はあの親子にいいように弄ばれたのだ。これは夢なんだと思いたいが股からの鈍痛からこれが現実なのだと痛感させられる。
「お気づきになられたようですね、姫」
不意にカイツの声がした。ぎしりとベットが軋む音がして彼が近づいてくる。
「嫌、やめて」
ささやかな抵抗はするが、体に力がはいらずあっけなく組み伏せられてしまう。
「あまり暴れない方がいい、力を抜け。」
そう言いつつ彼の顔が迫ってくる
「ん」
唇が奪われ、無遠慮に彼の舌が私の口内に入ってくる。このまま噛み千切ってやりたがったが、口にも思うように力がはいらずそのまま蹂躙される。
歯茎を優しく舌でなぞると、そのまま奥に舌を侵入させ私の舌に絡めてくる。
優しく舌の周りをなぞり、舌の先と先を絡める。ぽーとなる意識をなんとかとどめ私はぎゅっと目をつぶり腕に力をこめる事でそれを我慢した。
つつっと口角からあふれた涎がもれ、また溜まった唾液を静かに飲んでいく。
そんな口付けが終わると彼は私を押さえつけていた手を背に回し優しくきゅっと抱きしめた。
にっくき敵に抱きしめられているというのに、この時はなぜか悪い気はしなかった。
「起きてすぐとはがっつきすぎとは思うが、まぁいいか。クリス、悪いが二回戦目だ。」
そしてカイツは上体を起し、私がカイツに抱きついているかのような姿勢になる。
そのままもぞもぞと腰を動かし、熱い杭をまた私ところに突っ込んでくる。
「嫌っ、痛っ、やめてぇ」
「少しは濡れているんだ、ちょっとは我慢しろ。しかし、やはりまだきついな。」
「あ、かはぁ」
ずんと私を下に押し付けるかのような力が入る、一瞬鋭い痛みが走った後はじんじんとした熱い鈍痛と腹部の圧迫感が残った。
「大丈夫だ、力任せには動かん」
はぁはぁと肩で息をする私をなだめる様に背中を優しくぽんぽんと叩き、さする。
私は彼の肩に頭を預け、声を殺して静かに泣いた。

「泣くな」
体をゆっくりと優しくベッドに倒し、私の顔に優しいキスを何度も落とす。
「ぁぁ・・・」
首筋や耳たぶを少し強く吸い、その痕に優しく舌を這わせる。その感触が体に伝わる度背筋からぞくぞくした快感が走る。
「ん・・・・ちゅっ、ぷっ、はぁ・・・ん」
彼の舌が私の口腔内をなぞり、私の舌に絡め、彼の唾液と私の唾液が混ざる。
彼と私の混ざったのが溢れてきたのでこくんと飲み込む。気が付けば私も彼の舌に自分のを積極的に絡め、味わっていた。
ぷはぁと息苦しくなってお互いの唇を離すとツーッと銀色の糸が伸び、プツッと切れた。
「もう好きにしてぇ・・・」
「なぁクリス」
もう抵抗するのは止め様と、このまま流されてしまおうと完全に彼に身を預けると彼から話しかけてきた。
「俺の子を・・・いや、どっちにしろ俺の子は孕んでもらうのだが、産まれた時きちんとその子を愛してやってくれないか?」
何を言っているか一瞬わからなくなったが、カイツがまた強く私を貫き強い快感が頭までびりびりときた為、逆に思考がクリアになった。
「ふわ、何の事ですか。」
「俺にはもう死んでしまったが異母妹がいてね、その母が君の母上の様に無理やり親父にやられちまって。
 どうやらそれで自分の子どもに愛情を注げなかったみたいで妹は大分寂しい思いをしていたさ、傍目からみて不憫だった。」
「だからって、そんな、勝手な事を」
「産まれてくる子どもは親の事情は知らないだろう、子どもに罪はないさ。勝手な事を言っているとは思うが、納得してくれ。」
カイツはゆっくりと私のお腹を掻き回す様に腰を動かす。じわりじわりと気持ちの良い波が体を昇っていく。
「大丈夫、その分不自由はさせない。大事にするよ。」
チュッチュッと小鳥の様なキスが何度も降ってくる、私はぎゅうっと彼を抱きしめる。
ずんずんと、もっと奥に奥にと突かれる。あぁまた意識が真っ白に。
「ん、出るぞ」
「ぁああぁ、ん!!」
今度ははっきりと感じた、ドピュッと熱くて勢いのあるあの粘っこいのが中に出されたのを。

「・・・・あなただけの物になれ、ということですか。」
「言えた義理じゃないけどな、でも幸せにする様に努力はするし、それに」
「何ですか?」
「俺もお前だけの物になるさ」
そう言って私達はまた、深いキスをしまた絡み合う。
すいません、お母様。私はもう堕ちていきます、許して下さい。
でも出来るなら、お母様。一緒に親娘仲良くお腹の子ども達について語らいたいものですね。
産まれてくるのは男の子かな、女の子かな・・・。

 

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